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日高総合運動公園Hidaka Sk8er's
今回のイベントのまとめ役であった日高スケーターのHP

なしじゅんのぺーじ
今回の企画及び進行を務めたなっしーさんのレポート


開催日: 2004, 3, 28
今回イベントが行なわれたカルフール狭山店。

各写真は高解像度写真にリンクしてあります。
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040328




西武新宿線狭山市駅に着いたのは10時40分くらい。
ここからシャトルバスが出ていると聞いたのだが、
停留所がなかなか見つからず、路線バスの人に場所を聞いた。
駅から少し離れて、セイユーの前の道路にマイクロバスが止まっていた。

バスを見つけて安心する。
集合時間は11時半だったからだ。
それにしてもインラインの入った大きなバックを抱えて、
カルフール狭山店に向かうシャトルバスに乗り込む俺の、
何と違和感のあることか。

バスに乗り込んですぐ、
risaママさん、その後ろにrisaちゃんが坐っているのに気付く。
挨拶する。
もうすっかり安心。

今回のイベントは、日高総合運動公園のスケーターであり、
カルフール狭山店で“ローラーボーイ“として働いている人の発案だと聞いていた。
この“ローラーボーイ“。
カルフール狭山店の店内をインライン履いて滑べり回り、
お客さんの相手をする仕事だと言う。

そう聞いてぐっと来る人は多いだろうな。

今回のイベントは、カルフールの3周年記念イベントの一環。
イベントをやっていた同じ時間、店内では赤ちゃんはいはいイベントをやっていたり、
記念セールの真最中だった。

元々の話は日高スケーター側からなっしーさんに依頼が来ていて、
日高のイベント掲示板にて、スケーターの募集がなされていた。
少し遅れて、
正式にカルフールのHPでも狭山店の独自企画、
“ローラーイベント“として告知がなされた。

到着してすぐ、会場となるカルフーレの入口側へ向かう。
risaママさんに着いて行ったのだが。

目の前をインラインを履いた人が台車を押していた。
声をかける。
ローラーボーイの人達が、音響設備を運んでいた。

risaママさんが電話をかけ、すぐになしじゅん家、そしてfranceさんとCHAKAさんも合流する。
日高スケーターの方々も到着した。

着替えて、準備。

会場設営中。


パイロンが並べられ、会場となる路面をコーンで区切る。


路面はタイル張り。


ローラーボーイの人がポールとでかパイロンで滑べる場所を区切る。
パイロン15個を並べる。
ミニパイロンだった。

パイロンが並べられて、それぞれ滑り出す。
実際の場所は幅が2.5m。
タイル張りでやや横滑べり気味だった。

おのおの練習を始める。


パイロンをオレンジに取り換えた。


音響設備セット中。


音響設備セット。
使い方が判らず戸惑うカルフーレの人。


そんなことにかまってられない。
どんどんパイロンに入り体を暖め、滑べりを確認する。


路面は結構横滑りしそうだった。


奥の芝生のところまで人が坐るのであろう。


15個のパイロンを並べると、パイロンエンドからのエスケープは3mくらい。
緩やかな斜度が付いており、カッ飛んで滑べった場合、停止がきつくなりそうだった。

パイロンエンド。


きちんと止まらないと行けない。


脇のエスケープも少い。

そして普段真黒なアスファルトに見馴れた目にはきつい、薄い黄色。
折しもの良い天気で路面からの光の反射を感じた。

で、黄色いパイロンをオレンジに変えてもらう。
パイロンと路面の区別が付きにくいので、見映えがしなさそうだった。

11時半。
名簿に名前を書く。
音響設備の設営も終っていた。
なっしーさんがスケーターを集め、段取りの説明をする。
実際にナッシーさんが決めた段取りはこちら
俺の受け持ちは、パラレルの遅いやつと、バックスネークの速いやつだった。
それから開始時間までもうすこしフリーラン。

やがて時間が来て、一回目のイベント開始。
なっしーさんが挨拶して、スケーターが集合して挨拶する。
なっしーさんの説明。
そして実演。

ゆっくりパラレルを滑べる。
戻って、次の順番を待つ。
次々と順番が進み、速めのバックスネーク。
何とか、終る。戻る。

基礎技から、漢字技。
なっしーさんの解説が入って、技が繰り出される。

そしてジャム型式。
どんどん入った。
用意できたルーチンは2本。

一本不知火で入った。
後で気付いたんだが、解説でやった技で、なおかつ動きがほとんど同じだった。
失敗。

最後のジャム型式。


まだ見てくれている人は少かった。


このピンクのヘルメットの女の子。
今日、カルフーレでインラインを買ったのだと言う。
飛び入りでイベントに参加してもらった。


何か人が増えてる!。


パイロンを蹴らないように。


人の滑べりを見守る。


無事終了した。
見てくれていた人が帰る。


何とか大きな混乱もなく、一回目終了。
皆満足そうに挨拶する。成功させた実感。
良いテンションの高さ。

滑べっていても良い、とのことだったので、そのまま少し滑べる。

イベント終って、フリーラン。


まだ興奮が体に残っている。


フリーラン。
さっきの滑べりを確認する。


ほとんどの人がパイロンに入っていた。

小学生ぐらいの一団が通りがかる。
“すごーい、何アレー“とか声が聞こえる。
ここで行かなくては!

ルーチンの動き。
“スゴーイ“と声が聞こえる。

最後にスピンして、パイロンを蹴った。
“あー“と声が上がる。
こ、ここでミスるのかー!

いや、本番ではなかったのだけど、
ちょっと口惜しかったので。

パイロン蹴ったのを直している頃、すぐになっしーさんとfranceさんもパイロンに入っていた。

さすがに休憩。食事。
何か緊張感が続いていて、ろくに話も出来なかった気がする。

食事終って、すぐに2回目の準備。
今度は人が多い!
開始時間が近づくにつれ、滑べる場所のすぐ傍にお客さんが坐り始めた。
パイロンから2mも離れてない。

そして開始時間。
なっしーさんが挨拶して、スケーター集合、挨拶。
前振りの話は、今度はもうちょっと一般的なインラインの説明を、
なっしーさんが付け加えていた。
実演付きで、Tストップなど。

一回目と同じ進行。
でも一回目より、慣れた感じがする。

俺の番、速いバックスネーク。
パイロンに入ってすぐ、近くに坐っていた少年の声が聞こえた。
"速えー"。
よし!
けっして十分に速くは無かった。
ただ前の人が充分に遅く滑べってくれたおかげだ。

進行は進む。


こ、こんなに近くに、こんなに沢山の人が!


自分の番が終り、フリーラン。
今度はさっきの基礎技の順番どおりに、どんどん入って行く。
順番どおりとしたことで、入りやすくなった。

規定が終ってからはJam型式でパイロンに入って行く。


人の滑べりを見守る。


なっしーさん解説。


解説にも熱がこもっている。


お客さんが近い。


ちょっと蹴った。


お疲れ様。


不知火系の滑べり。


お客さんが見ている。


無事終った。


でもちょっと間が開く。
こういうとき、やはり自身の引出しの多さがポイントになる。
ミス無くどれだけのことがやれるのか。
普段の練習がものを言うのは、こういうところ。

途中、カルフーレの偉い人達、
かなり偉い、四天王とか言われてる人達が見に来ていた。
かなりの好印象を与えた、との話は終ってから聞いた話。

カルフーレ四天王な人達。
この外人さん、Good! Good!連発でした。


今後ほかのカルフーレ店でもイベントが行なわれるかも知れない。
インラインのイベントが。

そしてイベント終了。
気付かなかったのだが、炎天下のイベント、なっしーさんは終ってから鼻血を出していたらしい、

いくつか反省すべき点も、個人的にはある。
ちょっとやっちゃった滑べり、もある。

でも滑べってる方としては楽しかった。
お客さんは最後まで飽きずに坐って見ていてくれた。
今回はこれで良い。

が、次はもっと楽しませられる滑べりを出来るようにしなくては。

そして全てが終り。
皆様お疲れ様でした。














        マツイ

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