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神田スポーツ祭り2004 インラインスケートパーク。
公式ページ


開催日: 2004, 10, 31

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041031



個人の写真は勝手に使用しております。
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連絡先mmm@mbd.ocn.ne.jp


イベントが終わった後。

終わった後もしばらく滑っていたのだが、
すぐに暗くなり、撤収。
ヴィクトリアのスキーコーナーの一角、
スキーオフトレ用としての展示になってしまった、
インライン売り場に立ち寄った。

イベント会場にいた人、
一人がインラインを購入していた。
一緒ににいた人も試し履き中。

イベントの効果を実感した瞬間であった。



神田スポーツ祭り2004 インラインスケートパーク。
神田あげてのスポーツの祭典。
表通りで各お店がテントを張って様々なキャンペーンを行う中、
ちょっと裏に入った小川広場で、一日限定のインラインスケートパークが開かれた。

俺自身の到着は10時半ちょっと過ぎ。
まだ人の集まりはそれほど無かった。
スタッフの人達がテントを張ったりしていた。

朝方までの雨でアスファルトは濡れていた。
路面はやや荒く、横滑りしそうだった。

昨日まで雨。
どうなるのか不安だった今日だが、
事前申し込みしていた人には前向きの姿勢で実地の予定、
と神田スポーツ店連絡協議会事務局前日にメールが届いていた。

やや曇りがちであったが、
イベントを行うには充分な天気であった。







少しづつ人が集まり出す。
知った顔も多いが、全然知らない人も割と多くいた。

11時になり、受付を済ませる。
ローラーブレード、サロモン、FILAが来季モデルを展示していた。
実際に来季モデルを履けたのは、
FILAだけであったが。
K2のニューモデルはまだ無かった。

また各社ブーツをレンタルしていた。
どうも事前申し込みしていた人だけでなく、
通りがかってインラインを体験してみたい、
と言う人にもインラインを貸し出していたようだった。





神田スポーツ祭り2004では、
各商店で5000円以上購入の人が福引券を貰っていたらしい。
その福引の会場が小川広場に設置されていたため、
福引に来た多くの人がインラインを滑ってる姿を目にしていた。

徐々に集まって来る人に、
当初の予定では午前中がフリースケーティングの予定であったが、
ひで爺氏による初心者講習会が始まっていた。



















予定外の講習会が一通り進行した頃、
K2、篠田氏がマイクでアナウンスする。
それを聞いて、どんどん人が集まって来る。

予定外の講習会は、次々集まる人に合わせ、再度仕切り直されていた。

















1時。
午後になってから、
神田スポーツ祭りの抽選に来ていた人がさらに増える。

改めて講習会が始まった。
全然滑ったことの無い人、滑りにあんまり自身が無い人、それなりに滑れる人。
K2篠田氏が絶妙なパフォーマンスで自己申告させる。
初級者コースを篠田氏が、
中級者・スラロームコースをひで爺氏が、
それぞれ講師となって講習会が始まった。

ひで爺氏の中級者コースを受講する。
当初はスィズル、
クロスステップを踏まえてのフロントクロスから。
そして、不知火の4ステップを教え、バックスケーティングまで。













ポールで仕切られた反対側ではK2篠田氏が初級者講習。
進む、曲がる、そして止まる、そういった基礎スケーティング講習。





講習会が終わり、デモラン。
1.5m間隔のパイロンが15個並ぶ。
マイクがなっしー氏に渡り、ひで爺氏のデモ。
パラレルから、トリックスラロームの基礎が披露される。
参加していた大会常連のスケーターが何人か、
突然名前を呼ばれ、
技名を指定されての即興デモラン。
フロントクロス、バッククロス、スネーク、
そして大蛇、不知火まで。

最後はトリックスラロームのデモラン。

参加者はパイロンのこちら側に集まって見ていたのだが、
パイロンエンドの方には抽選に並ぶ普通の人達の長蛇の列。
手持ちぶさたの彼らの目を楽しませたのは言うまでもない。



























スラローム講習会、それに続くデモランが終わり、
パイロンが片付けられる。
K2篠田氏のマイクパフォーマンスに力が入る。

小川広場の路面には白線でコースが描かれていた。
この白線の繋がりをコースとして利用しての、
タイムアタック競争が行われた。

コースはスタートしてすぐにS字。
その後、パイロンが数個並び、
今度は大きく8の字に描かれたマーキング。
そこを抜けて、可倒式のポールをジグザグに抜けて、ゴール。

最初に篠田氏がコースレイアウトを説明して一走。
コース間違え、パイロンキックなど一回ミスをすれば10秒の加算。
続けて参加する全員が実際にコースを滑る。

そしてタイムアタックが始まった。
篠田氏に名前を呼ばれ、一人目がスタートする。
練習走ではそれほどスピードも出してはいなかったが、
今度は本気。
最初のS字から結構苦戦する。

むしろ上手い人ほど、スタートでダッシュし過ぎ、
コーナで曲がり切れなくなりそうでTブレーキを掛けて、
立上りで失速してしまう。
今日講習を受けたばかりの人が、
綺麗なターンでコーナを抜けていっていた。

数時間前まで手を前に出して、
ふらふらと八の字で歩いていたはずなのに。

上手くコーナを曲がると、
見ている方から歓声や拍手が飛んでいた。
K2篠田氏のマイクが盛り上げる。

戻って来て、記録されたタイム。
そんなに大きな差が出ない。

タイムを聞いている限りでは、誰が勝っているのか分からなかった。





























全員が滑り終わり、集計の時間が取られた。

先ほどのコースにジャンプ台とレールがセットされる。
安井夏氏のデモ。
一度目は飛んだだけでレールに入らず。
篠田氏が盛り上げる。
拍手。
そして二回目。
飛んで、レールへ。
集計を待つこちら側から、
広場の奥の方で行われたのだが、
迫力は充分に伝わって来た。

その後、先ほどの滑りに納得行かなかった多くの人がコースに入り、
自分の滑りを確認しているかのようだった。

集計が終わり、レディース、キッズ、そして一般の表彰。
たくさんの景品が授与されていた。

そして楽しい時間は終わる。
全員で集まり、集合写真を取って終了。

一日だけのスケートパークが、終わった。





        マツイ

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