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新横浜スタジアム

開催日: 2004, 11, 13

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041113



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新横浜エンジョイ!スタジアムランを見学して来た。

財団法人横浜市スポーツ振興事業団主催による今回のイベントは、
事業団の設立20周年を記念してのイベントの一貫であった。

関連リンク
(財)横浜市スポーツ振興事業団
スポーツ振興事業団による告知ページ
ブース出展していたj-sk8による告知ページ

競技ではなく完走を目的として、
ランニング・車椅子マラソン・一輪車にさらに、
インラインマラソン部門が加わり、
同じ場所、同じ時間にスポーツを楽しむ様子が見られた。





到着したのは10時過ぎ。
本番のインラインマラソンが始まる前の、
オープニングセレモニーは既に終了していた。
おかげで、トップスケーターの本気の滑りのデモ、とか、
インラインダンスとか、見損ねた。

ちょうど一輪車のデモがスタジアム内で行われていた。











その後、しばらくして、マラソンが始まった。
多少の時間のずれはあったが、およそ予定どおりの進行であった。
10:30〜 キッズ、キッズ&ファミリー
10:45〜 ジュニア、ジュニア&ファミリー
11:00〜 一輪車・ランニング・車椅子オープン
12:20〜 インラインオープン

キッズ、ジュニアクラスに関してはインラインスケートと、
ランニング、一輪車、車椅子が同時にスタートしていた。
しかしオープンクラスに関しては、
インライン部門が完全に独立して行われた。

見学者はコース沿線に出ての応援や観戦は公式には出来なかった。
レースの様子はスタジアム内のオーロラビジョンに映し出されていた。
直接見れるのがもちろんなのだが、
コース内あちこちに配置されたカメラによって、
選手一人一人の表情まで充分に見て取れた。

参加応募は事前に往復葉書により行われ、
当日参加者はメット、プロテクターの装備が必須であった。
受付を済ませた人は大きなゼッケンシールを胸に張り付けていた。

キッズ、キッズ&ファミリー
全行程1km
スタジアムをほぼ一周するコース。
かなり小さなお子さんの手を引いたお父さんスケーターの姿などもあった。
しかし、トップはやはり早かった。
またおもちゃインラインの子供の姿も数人見られた。













ジュニア、ジュニア&ファミリー
全行程3.5km、スタジアム3周半。
あちこちのインラインのイベントで、
会場を盛り上げる常連組のジュニアが多数参加していたクラス。
それだけに、トップグループはかなりのスピードであったように思われる。
そのためこのクラスですら、インラインスケートと、
マラソンや一輪車、車椅子と言ったグループでは、
ゴールまでの時間にそれなりに差が出ていたようだった。













































途中出展ブースを方を見学した。
高萩さんがいた。
かっこよかった。
Teamこそ錬の方々がアップしていた。



















インラインオープン
全行程5.5km、スタジアム5周半。
先頭グループは先導を勤めたスタッフ(高萩氏?喜多御兄弟?)の方二人と、
トップの人が、
ドラフティングでぐんぐん他のスケーターを追い抜いて行く様子が、
オーロラビジョンに映し出されていた。
しかしその他の人達もかなり速い。
本気の滑りが多く見られ、見てても面白かった。



















































































ラン終了後は、ゼッケンナンバーを元にしたお楽しみ抽選会が、
アナウンスで流れ、歓声を挙げて、
本部の方へ賞品を取りに行くスケーターの姿が見られた。
スポンサーとなった協賛企業から、
かなり良い賞品があったようだった。

そのアナウンスを合間に、スタジアム内の100mコースを利用した、
100m走のタイム計測会が行われていた。

走る、もしくは滑った場所はランニング用の軟らかいゴム地であったのだが、
スタート直後はランナーの方がリードし、
後半においてインラインスケーターが追い抜いて行く様子が見られた。
また先のランにおいて先導を勤められたスピードスケーターの方が、
本気でダッシュしている様子も見れた。










































アンケート用紙がほんもくさんの手により、見学者にも渡された。
来年度以降のイベントに関してのアンケートであった。
その中にはインラインのレースも希望項目に含まれていた。
インラインレース10km、20km、40km、100km、
そしてトリックスラロームなどの項目があった。

見ていただけだったのだが、非常に面白いイベントであった。
しかし周回数の確認は競技参加者がほぼ自己申告に近いものであったのだが、
スタッフによる誤誘導により、一周多く周回したジュニアや、
周回数の足りないゴール者等もいたようだった。
かなりのスピードが出るインラインスケーターの周回数を、
きちんと確認することの困難さは理解できる。
が、あえて、次回以降この点が改善されることを望む。

イベントそのものはまだ続くようであったが、途中で退席した。
参加しなかったことが残念だった。
次回は是非、メットを購入して参加したい。





        マツイ

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