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071209 個人の写真は勝手に使用しております。 掲載等に不都合の有る方、ご連絡下さい。 連絡先mmm_sk8er@yahoo.co.jp りんりんロードへ。 2回目である。 前回は岩瀬から土浦を目指した。 その当時、76mm4輪で平均すると17km/hくらいは滑っていたように思う。 その頃に比べれば、ウィールも大きくなった。 そして、過去に滑った最長距離は55kmをやったことがあったはず。 今なら、きっと今なら出来る、憧れのりんりんロードダブル。 往復して80km、戻ってきてスーパー銭湯入って、と言うのが当初の計画だった。 だからこその土浦スタート。 結果から言えば、ダブルは出来ず。 猛烈な北風に、南から進んでるんだから、終止向かい風、もしくは横風。 11時40分スタート。 岩瀬着、2時40分。 40km、休憩無し。 平均すると13km/時間。 左右とも踝の皮がむけて、滑り終わった後、歩けないほど足の裏が疲労していた。 そもそも、りんりんロードは岩瀬スタートが基本なのかもしれない。 俺、逆走? まぁ、当初はダブルやる気満々だったのだから。 体力及び技術はその限りじゃなかったが。 土浦駅に着いて11時10分くらい。  ホームから見えたパーク。 インラインは見えなかったが。 駅周辺の詳細な地図は調べてこなかったのだが、 まあ、分かるだろう、と歩きだす。 すぐに看板があって、びっくり。 スタート場所はもっと遠かったはずだが。 明らかにコースが延長されている。 行政もたまにはいい税金の使いかたをする。  すぐに看板発見。  振り返ればすぐ駅。  線路に沿ってしばらく歩く。  ここが起点になっているらしい。  地図  地図別角度 軽く柔軟。 着ていた上着を脱いでリュックに詰め込み、ジーパンを脱いでハーフパンツスタイルへ。 若干寒いかな。  滑り出し。 腕時計より午前11時40分。  道なりに進んで、道路を渡る。  振り返って。  特殊コートの路面に、いよいよ気分が出てきた。  看板は出てるけど、土浦から来る人には分からない。  元、線路であった名残、か。  昔、ここがスタートだった気がしたのだが。  この、”止まれ”。 どれだけ足を止められたものか。 スタートしばらくはところどころで道路の横断が起こる。 その度に出てくるこのマーク。 砂を糊で固めたような感じで、ザリザリ。 ウィールが止まる。 その後再びスピード上げて、またすぐ止まれ。 ストップ＆ゴーの連続は、さすがにきつかった。  枯れた風景。  春には桜が咲くのだと言う。  左右、田んぼ。  最初の休憩所。 止まらずに走り抜ける。  荒涼。 りんりんロードにいくなら、春だよな。  なーんにもない。  路面はときどきアスファルト剥き出し。   道が切れている、わけでは無く、 りんりんロード唯一のターン。  道の迂回はここの発掘調査ため。   駅跡地。 この木は一体どれほど、ここにあるのだろう  住宅街近く。  筑波山の麓。 それなりの城下町だったようだ。  左側に生活道路が並行している。  筑波山か。  休憩所。  やっとこれだけ。  向かい風に、止まってしまう路面。 この辺が一番辛かったかも。  途中、サイクリングロードが無くなる。  車道の脇の舗道を進む。 道が合ってるのか不安になる。  しばらく進んで。 ようやくそれらしき道に戻る。  またサイクリングロードへ。   単調な道に突然出てくるアップダウン。 飛ぶ程のウェーブではありません。  路面も良く、風も抑えられてて、 この辺は飛ばせた。  既に見慣れてきた駅の痕。 シュールだったんだけどね。  再びアップダウン。  民家脇。 普通に犬の散歩している人とか。  ゴールに近い方の大きな休憩所。  もう少し、かな。 およそ30km進んだところで、ゴールが2時30分を過ぎることが計算できてきた。 この時点で、ダブル諦める。 少なくとも、ゴール前に暗くなっちゃう。 体の方はそうでもなかったのだけど。 滑ってる最中は、不調が分からなくなるからな  休憩所。 確か、この裏にたいやき屋さんとか、いろいろあった気がする。 凄いいい匂いがしていた。   既に目立つところでしか写真撮ってない。   アスファルトが見えてきた。   飛ばして、と気持ちだけは。 ぼちぼち体力無い。  飲まず食わずで3時間滑っていると、 この旗がどれだけ魅力的だったか。   ぼちぼち終わり、かな。 だがまだ先は長かった。  あたり一面焚火の匂い。  焼畑農業だ。 煙の匂いが立ちこめる。 冬の匂い。  そして、ゴール。  お疲れ。 マツイ
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