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文京区ローラースポーツ連盟
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JISSAの
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参加日: 2009, 3, 20

各写真は高解像度写真にリンクしてあります。

090320



個人の写真は勝手に使用しております。
掲載等に不都合の有る方、ご連絡下さい。
連絡先mmm_sk8er@yahoo.co.jp

文京区民ローラースポーツ大会、スピード競技とスラローム競技に参加してきた。

文京区ローラースポーツ大会についての詳細は、参照。
ローラーホッケーとスケートボードについては小石川運動場で開催されたらしい。
スピードとスラロームは丸ノ内線茗荷谷駅近くの
文京スポーツセンターの体育館内、特設競技場で行われた。

この特設競技場、おそらくは通常の体育館だと思われる場所に、特殊なプラスチックの板のようなものを隙間無く敷き詰めていた。
作業は事前に3時間かけて行われたのだとか。板と板との間に継目はほとんど無く、ツルツルの一面になっていた。
感じとして、普通の体育館の、ワックス塗られた路面よりは滑らないが、いわゆる特殊舗装に比べればツルツル、な感じ。
ってどんな感じだ。
その路面の周辺にエアバックで壁が作られていた。
ホッケー用なのだろう、上部には網が張られていたが、足回りは固定されて居らず引っ張れば動いた。

茗荷谷会場では、午前中からローラーホッケーの大会が行われ、午後からスピード部門とスラローム部門が行われた。

自分が会場に到着したのは午後1時半過ぎ。
ローラーホッケーの試合が行われている中、入り口で受付が行われていた。
受付を済ませ、しばらく時間があったので待機室で着替え、柔軟をしていた。

3時にローラーホッケーの試合が終了し、会場内へ入った。
しばらくフリー滑走の時間があったのだが、屋内リンク用のマイルドマーブルはしっかり路面に食いつき、普段どおりに滑れた。
やがて開会式が行われ、文京区区長さんや区議会議員さんたちが挨拶されていた。
開会式進行のマイクは、東京ボンバーズの小泉氏が行われていた、と思う。

開会式後には、K'z Crew アイカさんとチカさんのローラーダンスのデモンストレーションが行われた。
まだ会場に残っていたローラーホッケーの大学生が大喜びしていた。

スピードレースはまず未就学児によるリンク一周100mのレースが行われ、またK'z Crew ダンス講習会出身のジュニア二人によるデモも行われた。

当日エントリー制だったのだが、参加していたのは、インラインスケートでは、新横浜近辺のスラローム〜スピードの人たち、アースビート、そして志村クラブの人達とその他の方々、またローラースケートの方ではローラーホッケーの人達が一部、そのままスピードレースにも参加していた。

オープニングイベントの最後はローラートレイン。
エントリーしていない人も含む、会場にいたスケーターがワラワラと繋がった。
数人のグループが少しづつ繋がっていき、総勢で110名を越えていたとか。

レースは300mから。
100mのリンクはパイロンでラインが作られていたが、外側のエアバックまで滑走場所はかなり狭かった。
ジュニア部門から行われた。
スピードレースの司会進行は、戸取氏が行われていた。

フリー滑走の時間はあったのだが、スピードスケーターだけの時間は用意されず、混み合っていたため事前に全力で走ることは出来ていなかった。
年齢の若い方から、小学生部門、中学生から29歳以下まで、30歳以上とレースは行われ、自分の番は30才以上の部門。
300m、30才以上のインラインスケート部門エントリーは7人であり、二レースに分けられた。
同走は、アースビート、今村選手と小川選手、自分の3人であった。
こんな面子で一緒に走れるなんて、滅多にないよなと思いつつ。

3人がスタートラインに並び、くじ引きで一番外側だった。
最初のコーナーまでは2、3歩くらい。
スタートピストルと共に出たが、最初のコーナーでは先頭が今村選手、2番目に俺で、小川選手の前には出ていた様だったが、2番目のコーナーは入り口でインを取られたらしい。
ちょっと記憶が曖昧。
2周目の最初のコーナーの頂点付近で今村選手が転倒された。
ウィールがロード用で、コーナーで左足アウトエッジに乗った途端に流れたのだと、後で話を聞いた。
右足も流れてしまってどうしようもなかったのだとかその転倒された今村選手をアウトに膨らんで回避したのだが、多分今村選手にはぶつかっていないと思うのだけど、外側の壁に引っかかってしまい転倒した。
転んでしばらくはかなり長い時間、体が滑っていた。
体のダメージは無いようだったので、立ち上がりすぐにダッシュしたが、気持ちも動転していて周回数も間違えて一旦足止めてしまったり。
タイムアタックだったのだが、別グループの方が圧倒的にタイムが良かったようだった。

300m終了後は再びフリー滑走時間。
ショートフレームを着けたブーツに履き替え、スラローム競技に参加した。

スラローム部門はJISSAの村上氏が進行を行っていた。
スラロームの競技時間は1000mのスピードレース後も時間が取られ、この時間ではタイム計測による予選を行っていた。
パイロン間隔はショートフレーム、いわゆるスピードブーツ以外のスケーターを対象としたパイロン間隔1.5mの部門と、スピードブーツを履いた人向けとして2mのパイロン間隔が設置されていた。
単独でタイム計測を行い、2本の計測で良い方を予選タイムとした。

幸い予選は通過できたのだが、そもそもオープン枠参加が4人だけという状況。
正直、もう一人いたら予選落ちだよな。

スラーローム計測後は、再びスピードブーツに履き替えた。
1000mレース。
300mと同じく、30歳以上枠のレースに出場した。
出場選手はアースビート、今村選手、小川選手、風汰(着ぐるみ)選手、新横浜の狩野選手、自分ともう一人の方。
くじ引きで5人が一列に並び自分は外側から2番目、今村選手一人が2列目からのスタートだった。
スタートと共に飛び出したが、2周目の第1コーナーで今村選手が転倒された。
先と同じく、コーナーの頂点付近であったが、今村選手は後方からのスタートであったのだが、転倒されたところで自分の数m手前にいた。
先と同じく、外側に膨らんで回避したのだが、距離があったので今回は余裕を持って回避できた。
直線に復帰したところで前方に4分の1周近く差がついて、小川選手。
第2集団が先頭に風汰選手、もう一人挟んで自分だった。

後方のことは判らない。見てる余裕がなかった。
この3人で終始周回し、結局そのまま終了した。

100mリンクは非常に狭く、直線は足が入れられなかった。
周回の前半の方はコーナーに入り、両足で回ってしばらくしてからクロスを入れていたのだが、何周目かで慣れてきて、頂点に入る前にクロスを入れられるようになった。
周回を重ねる度に、第2集団先頭を引く風汰選手のスピードが落ちていたのかもしれない。
が、風汰選手はリンクのラインから体半分ほど外に出ているが直線でもコーナーでもその場所が変わらず、2番目の選手は特にアタックをかける様子は自分の位置では判らなかった。
3人の集団になってすぐのコーナーで、インから抜こうとヘルメットと肩ぐらいは前の選手のお尻の脇くらいにまで入れたのだけど、コーナー出口で先に行かれてしまう。
離されないように追いかけて、今度は外から抜こうとコーナー頂点過ぎたくらいから足を入れても、左肩が相手のお尻を越えたくらいまでしか加速できずに直線に入ってしまった。
そのまま周回を重ね、前の選手の腰が高くなっていて、自分の頭二つ分ほどのところにあって、足も疲れてる様子があったのだが崩れることなく、こちらも特に仕掛けられす、レース終了した。

自分の後方からの追いかけは、気づかなかった。
何度かインは開けていたように思う。自分が外から抜こうとした分、体一つ以上は開けていたと思うが、後ろの選手に気づく余裕はなかった。

1000m終了後、再びブーツを履き替える。
スラローム部門の決勝戦。
4人のトーナメント形式で、1対1でパイロンを通過する速さを競った。
準決勝戦、相手は狩野拓己選手との対戦。
スタートから出遅れ負けてしまい、続けての3位決定戦で女性相手に何とか勝って、3位入賞した。
スピードスラロームは遅いのですよ。

大会自体はその後、会長杯、区長杯と各カテゴリーのスピードレースの上位2名程度を選出し、女性が1500m、男性が2000mとカテゴリー枠を越えてのレース、すなわち年齢層を一緒にしてレースが行われた。
自分は参加できなかったが、周回カウントを手伝った。

全競技が終了して夕方8時から閉会式。
各部門ごとに表彰が行われ、終了した。





















































































































































































































































































        マツイ

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