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長野県木島平スキー場で行われた第8回インラインサマーフェスティバルin木島平に参加した。
自分が参加したのはインラインマラソン部門。

大会自体は土曜日、9月5日から行われていた。
土曜日にはパイロンスラロームなどのインライン部門もあったようだが、参加しなかった。
また9月6日のインラインマラソン終了後は、
クロスカントリースキーの大会が行われていた様だったが、詳細は分からなかった。

チームは9月5日、午後2時に到着し、事前練習を行った。
自分自身は会場に到着下のが夕方5時過ぎだったため、
チーム練習には参加できなかった。
だがまだ日が落ちていなかったため、マラソンのコースを事前に滑った。

設定されたコースはおよそ2km。急な上り坂と緩やかな長い下り坂、
下り坂直後のタイトな右カーブ、折り返しの左コーナーから戻って、
再び緩やかな上り坂、急な下り坂と変化に富んだコースであった。

普段滑ったこともないコースレイアウトに、前日滑っておいてよかったと思った。

木島平に来るのは初めてであったが、インラインスケートの大会が開かれていたり、
リンクコースを使った合宿が行われていたり、結構馴染みが深いところとのことであった。

一人滑って、帰り道をのんびり歩いていたところ、
観光協会の副会長さんと言う方に車に載せていただき、宿まで送っていただいた。
今回のイベントは観光協会を挙げて取り組まれており、
泊まった宿の紙ふうせんの方も協力している、とのことであった。

宿泊したのはペンション紙ふうせんと言うところだった。
色々親切にしていただのだが特に、夕飯がフルコースだった。

前菜（カルバッチョ）、クラムチャウダー、コーンのピザ、カジキマグロのソテー（テリヤキ風味）、カレー風味の鳥の煮込み、チーズケーキ。
平地でも食べたことないのだが。

宿にて一泊し、朝、7時30分開始の受付に間に合うように宿を出た。お世話になりました。

会場に移動すると、当日出発組が到着していた。
受付を済ませて、滑走用のビブを貰う。
すぐに柔軟運動し、インラインに履き替えて直線練習として滑り出した。

1周滑りながら、要所要所のコースの滑り方を説明受けた。
さらにもう1周し実際に滑って、ライン等を確認した。

8時30分にコースが閉鎖され、女子の召集が行われた。
スタート順はくじ引きで決定されていた。
9時に女子のレースがスタートした。

女子レース終了後、9時20分くらいに男子の召集がかかった。
同じようにくじ引きでスタート順が決定された。
1列6人で、自分は2列目であった。

結果的には、第1パックから離れること30秒以上、レースに絡むこと無く大半を一人旅で終わった。
最初の右コーナーで距離を離され、その後その差を縮める事が出来なかった。

レース終了後には表彰式が行われた。
結構な賞品が用意されていた。

ユニークなコースと、手作りな雰囲気ながら運営がしっかりした大会であった。
特にスキー系特有の計測に関する部分が非常にしっかりしていた。

個人的にはスケジュール調整がちょっと大変であったが、是非、来年も参加してみたい。











































































































































　　　　　　　　マツイ

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