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幕張スタジアムを中心とし、海浜幕張公園まで使って、トライアスロン大会が行われた。
インラインマラソン実行委員会が中心となり、トライアスロン大会とのコラボレート企画としてインラインスケートのデモレースが行われた。

コラボレートの中身としては、トライアスロンレースのサポートスタッフとして沿道の補助や安全管理を行った。
また、トライアスロンのランの部分の先導をスピードスケーターが行っていた。
ボランティアとして参加していたスケーターは東京のシティラン〜荒川ラン系の人たち、そして松戸インラインスケート協会を中心に、熊谷ベアバレーの人たちなどが参加していた。
自分はデモレースに参加した。

自分の幕張到着は午前中11時くらい。
既にトライアスロンの一般参加部門は中盤くらいだったのだろうか。
デモレースの受け付けを行い、レース参加者は12時半に集合、説明を受けた。
その後インラインスケートを手に持ち、アップの場所へと歩いて移動した。
移動した先は、普段海浜幕張公園をホームとする、クラブマーベラスが滑っている場所。
まだ早い時間でレールが一本出ていただけで、アグレッシブスケーターが独りきりだったのだが、
彼をどけさせ、そこでアップすることになった。
奥のもう一面はまるまる空いていたのだが。
この辺は事前に話は無かったらしい。

せっかくの機会だったので、ローカルのスケーターとも何らかの協力体制が取れればよかったのだろうが。

そちらの場所でアップをし、また歩いて戻る。

戻ってきた頃にはトライアスロン大会は後半のエキスパートクラスが行われていた。
そのラン部門の最終ランナーがゴールした直後から、ジュニアクラス、続けて一般クラスのデモレースが行われた。

最終ランナーがゴールし、コースのコーンが置き直された。
まずはジュニアクラス。
コースとしては幕張スタジアムの正面駐車場側の歩道を使い、行ってターンして戻るコースであった。
ジュニアクラスは1周。
続けて一般クラスのレース2周が行われた。

ちょうど一般クラスのレース開始時に雨が降り始め、路面はやや滑る感じであった。
それでなくても不慣れな石畳コースであったが、大きな混乱は無かった。

終了後、待機してトライアスロンの表彰の最後に、インラインデモレースも表彰が行われた。
驚いたことに、トライアスロンは一般参加の人たちが表彰式で呼ばれてもいないケースが多かった。
この辺は競技人口の少ないインラインスケートと、トライアスロンとの差かも知れない。

他のスポーツのイベントの中で、コラボ的にインラインスケートのレースを行うというのは珍しいことだった。




















































































　　　　　　　　マツイ

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