どうしても足に合わなかったST-80。
と言うかサイズが合ってなかった。
たまたまスポーツオーソリティで、ST-10が1万円で叩き売られてた。
買った。
ST-80購入時にシェルのアタリ出しをV3Kadoyaでやったのだが、
見ていたら暖めて、突き出す、
と言う手法だったので自分でやって見た。
と言うわけでアタリ出した。
かなり熱かった。
2001? 2? Salomon 25.5センチ。
ヒートガンで暖め、足型に合わせる。
正直、熱くは無い。この時はまだ。
ぶ厚いインナーのおかげで、まだ熱を感じるまでは無く、
シェルは軟らかくなった。
特に土踏まず周辺は入念にアタリ出した。
さすがにフレームは着けたままにしないと、シェル全体に歪みが発生しそうだった。
アタリ出ししたST-10。
妙に表面が光っているところは加熱しすぎで一部表面が、融けた。
シェルの軟らかくなる温度は、おそらく一般のプラスティックと同じで、
80℃くらいからのようだった。
手っ取り早く履いたまま、アタリ出した。
こうして、8ヶ月近く履いた。
ぼちぼち新モデルも出ると言う3月、
それまでに履いていたST-10のシェルは、もう大夫傷だらけになっていた。
青い色のインラインは他には無く、それなりに愛着もあった。
と言うわけでj-sk8でまだ在庫のあったST-10を購入した。
1万6千円だったと思う。
すぐにアタリ出しをし、愛機となった。
が、この新しいST-10、シェルにたくさん傷が着くまでもなく、
次のインラインに履き替えることとなった。