KazaxのYokoマネージャーの
松戸市インラインスケート協会の
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参加日: 2008, 8, 22-24
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22日 Kazax練習午後 撮影分はこちら
23日 第2回AllJapanジュニア学年別スピード選手権 撮影分はこちら
23日 第3回クリスタルパーク・サンセットスケート 撮影分はこちら
24日 恵那クリスタルパーク講習会及び午後練習 撮影分はこちら
Kazaxの夏合宿とサンセットスケートに参加した。
22日、東京から移動し、新幹線をつかっておよそ4時間、武並駅についた。
宿である三八屋は駅のすぐ側。
宿に入ったとき、ちょうど午前の練習を終えた面々が食事をしているところだった。
小休止の後、午後の練習から参加する。
4月以来の恵那のリンク。
練習初めは20分のアップから。
その後、実際のレースを想定した練習、後方からの追い抜きを練習した。
宿に戻ったのは6時近く。
大人組は宿でお風呂に入り、ジュニア組は恵那クリスタルパークのシャワーを使って、それぞれさっぱりしたところで夕飯。
三八屋お約束の五平餅、だったが、子供にあまり受けが悪いのはみそ味が濃すぎるためか?
お腹いっぱい食べて、爆睡。
翌朝。
オールジャパンジュニア学年別スピード選手権とサンセットスケートの日。
朝から雨だった。
やるということでベアリングは雨用、と言うか使用済廃棄予定のベアリングに替え、本番用に持ってきたウィールはグリップの良いモノに取り替えた。
車で会場まで送ってもらい、一面水たまりと化した会場を見る。
そこで大会参加組のメンバーとも合流した。
公式練習時間になり、初の雨天滑走を経験する。
恵那リンクの外側のコースは鮫肌のアスファルトと言うことも有り、それほどウィールが横滑りすることも無かった。
開会式をするころには一旦雨も収まっていたのだが、その後断続的に排水処理をして、また雨が降ったりと終日、雨天のレースであった。
オールジャパンジュニア学年別スピード選手権。
ジュニアの選手達、まずは初心者枠から。
今年からの参加組数人が初心者としては圧倒的な滑りを見せていた。
あぁ、Kazax空気読めってやつね。
イヤ、そんなことは無い。
キャリアは紛れもなく、初めてからまだ1年経っていない。
コーチの話では、集中して2日間、午前午後と練習した成果とのことだった。
練習ではそこまで滑ってなかったのだとか。
イン蹴りだけだった子が、教わった足を真ん中に戻すをしっかりやったことでアウト〜インへの乗りをやっていた。
そしてベテランジュニア勢の滑り。
結果は岐阜県インラインスケート協会の公式発表を参考に。
印象的であったのは、パシュート。
コーチ陣から授けられた作戦の元、水しぶきを上げて水たまりでクロスをし、勝利を掴んだ。
レースが終わった後、普段は物静かな子供が、ガッツポーズを決めてウィニングランをし、応援していた大人たちの差し出した手に次々とハイタッチしていった。
カッコいいじゃないか。
あるいは。
実力的には同じくらいの子が集まっていた。あるいはちょっと、前評判的にはレベルが高かったか。
当人がその辺は感じていたようだった。
が、レース始まれば先頭を取ってしまう。
他の子の方がレース巧者かなかなか出てこない、ややスローな展開。
しばらく先頭を引いてしまい、コーチの先頭代われの指示に下がろうとしていたところ。
一瞬乗り損ねたか、転倒してしまう。
後ろに居た子も巻き添えに転んだが。
起き上がり、追いかける。
レース終了後、当人が一番悔しがっていた。
それぞれが印象的なレースを繰り広げ、閉会式。
そしてサンセットスケート、大人の番である。
公式練習時間。
Tシャツとスパッツからレーシングスーツに着替えた。
気温は下がってきていたし、レーシングスーツなら多少濡れてもそんなに気にならないし。
公式練習時間後、パシュートから。
今回のパシュートはエントリー時点から、松戸市インラインスケート協会の3チームしかエントリーしていなかった。
タイムを出すために選抜したチーム同士2チームの対戦。
どっちも頑張れ、なのだが。
このパシュート、スタンドの観客席から見るのが一番面白いらしい。
砂かぶりで見てると、状況が把握しづらいのだが、応援の声届かないのよね。
初心者・一般枠のレースが終わり、再びパシュート、今度は自分たちの番である。
無理せずサクッと終わろう、との意見であったが、確かに足掻くこともできず2周ほどで追いつかれて終わる。
今回始めてパシュート参加したのだが、最初のパシュートは右も左も分からず終わってしまった、と言う感じ。
その後、スーパーシニアのレース。
この人たちもほとんどが初めての雨のレースとのことであったが、スリップなど無く、最後まで滑走されていた。
文字通りのスーパーシニアである。
そして再びパシュート。
今度は少し頑張ってダッシュしてみた。あっさり抜かれたけど。
シニアエキスパートのレース。
Kazaxお父さん達のレースである。
第1パックは割と早々に二人が離れてしまったが、その後ろの第2パック、第3パックは周回ごとに前後の入れ替わりがあったり、見応えのあるレースであった。
自分の参加した男子エキスパートは一番最後。
雨はザンザン降りになっていた。
当初1万メートル、25周の予定であったが、急遽、5000mに短縮された。
召集が掛かって、ちょっと増し締めしようとして、靴紐を切ってしまう。
慌てて紐をズラして結び直したが、スタートのダッシュでは遅れてしまった。
言い訳かな。
面子を見たときに着いていけると思えなかったんだよね。
案の定、周回遅れ3周。いつものことだが。
皆がレース終わった後、一人で周回しながら、最後の周回の手前で転んでしまう。
レースに出る度、擦り傷が増えるのは俺も一緒か。
しかし思いっきり水たまりに突っ込むと、面白いほど減速して行くのを感じた。
良い経験になった?
まぁ、あまり体験したくないけど。
全レースを終えて閉会式。
無事終わった。擦りむいたけど。
レース終了後に食べたおにぎりは美味しかった。
今回も昼飯は三八屋で用意していただいた。
このオールジャパンジュニア学年別スピード選手権からサンセットスケートの長丁場ではさらにおにぎりまで出していただく。
宿に戻って夕飯はカレー。
アルコール席には参加せず。
ビール飲んだらお腹がどうなるか分からない。
翌日も滑るという日にはちょっと口をつけられない。
24日。
午前中は岐阜インラインスケート協会の講習会に参加した。
講習会は初心者部門、フィットネス部門、スピード部門に別れ、スピード部門に参加した。
基本的なフォーム練習、いわゆる陸トレをまとまって行い、スピード未経験者と経験者に別れたら、経験者組はいつもの顔ぶれだった。
と言う分けで、ガチ錬。
最後に1000mのレースをやり、小学生に置いていかれた。
ショック。
午後は通常練習。
20分のアップの滑り。
最後のペースアップではあっさり置いていかれる。
どうも先頭交代直後にペースアップされると着いていけなくなる。
スタートが遅れるせいか、いや先頭引っ張っていっぱいいっぱいの所で、ちょっと後ろに下がった後のペースアップが出来ないのか。
コーチ陣がウィールのテストでちょっと離れていたため、ジュニアの選手達と一緒に自主錬、のんびりペースで周回を始める。
何となく、100周でもやればいいかな、と思っていて、言ってみたら結構ジュニアの選手、乗り気だった。
良く良く考えれば、彼らに取ってはスローペースでどれだけ距離走ろうが大した負担ではないのだろう。
本質的に速いスピードでなければ負荷にはなっていないのかもしれない。
もっともこっちはそれほど余裕は無かったのだが。
先頭交代しつつ、のんびりと38周したところでコーチに声を掛けられ、50周で終わろうという話になる。
そこからペースアップ。
最後の2周ではまた完全に離されてしまった。
自身の合宿はこれで終了。
クリスタルパークでシャワーを浴び、宿代を清算して帰路に着いた。
多少なりクロスでも押して加速する感じを掴んだような、でもパックで滑っていると一足毎に置いていかれのは相変わらずだが。
とりあえず今回も終わったら腰が痺れていた。
前回は途中でもう腰を曲げることすらできなかったけど、今回は最後の50周の時も、コーナーは腰を低くしていた。
体は強くなったかな、前回に比べて。
しかしストレートからクロスへの入り、またクロスからストレートへの切り替えはまだまだ戸惑う、と言うか足が合わずにバタバタしてしまう。
恵那は10月まで。
リンクは苦手だが、次に来るのは来年だろうか。
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マツイ