滑りに行かずに、今日はPCをいじっていた日。
数十GBのデータをバックアップとってその間に本屋さんに行って、DVD-ROMの付いたインストール本を買ってきた。
待ってる間に、isoファイル落としてCD-R焼けたかもしれないけど。
さすがにディストリビューション変えるんだから、ちょっとした参考できる物は欲しいよ。
バックアップを終え、DVDを突っ込んで再起動。
それが写真の画面。
インストールは簡単だった。
デフォルトでWindowsのパーティションを縮めようとしたので、
そこだけ手動でパーティション設定したが、ntfsパーティションもそのままマウント出来ていた。
今までRedHat系で大抵カスタムでインストールアプリ選んできたのだが、
OpenOfficeまで自動でインストールされていた。
.mozilla、.gftpといったフォルダーのバックアップをコピーし直せば、
FireFoxのパスワードもそのままになっていた。
ThunderBirdはフォルダー名変えなきゃいけなかったけど。
すごい簡単。
SynapticでEmacs入れて、何度やっても立ち上がらない、と思っていたが、
再起動したら立ち上がった。
いつからLinux環境でインストール後に再起動が必要になったんだ?
とは思ったけど。
インストールからデスクトップの細かいカスタマイズまで、ほんの数時間。
Zen V PlusもBansheeで認識できた。
すげー、Ubuntu Linux。
こんなに簡単なのかよ。
伊達に流行ってるディストリビューションじゃないな。
rootのパスワード設定がないとか、本買っておかなきゃ分からなかったけど。
そういう作法の違いはある。
でもVineの時にあれこれやった設定とか、ほとんどしてない。
ビデオカードもnVidiaの専用ドライバーを自動認識していた。
Emacsも何もしてないのにAnthy.elが入ってるし、howmがインストールメニューに入っていた。
ううん。
ディストリビューションの入れ替えとか、最近面倒で全然やっていなかったのだけど。
これは楽だ。
もっと早くやってれば良かった。
しかし。
これが出来ないから、とあれこれググって、英文の説明読んで、
ソースファイル落としてきて、configureとかmakeとか。
そういう時代じゃないんだな。
こうも楽だと、人間ダメになりそうだけど。
新環境へ移行した。
さよならVine、よろしくUbuntu。
ぼくはSynapticじゃなくってapt-getでインストールしましたが、rebootが必要だった記憶はありませんねぇ。
考えられるのは…
– もし、シェルを(t)cshに変えていらっしゃるなら、rehashが必要だった、とか。
– ldd /usr/bin/emacs22-gtk | wc -l したら49個ものライブラリに依存しているので、この中に依存関係にしたがってemacsと一緒にインストールされた物があるんなら、インストール直後はldconfigがうまくいってなくって、rebootでldconfigできたとか。
アプリケーションのインストールではありませんが、メニューバーにupdate managerのアイコンが出ているので安直にクリックすると、最後にrebootしろ、と言われることは多いですね。
実際には、インストール直後の状態、ファイルコピーが終わっただけの状態だったのかもしれません、が。
まぁ、サーバーでも、
ポチッとな、
とやってますので、まあ、そんなもんかと。