第1回幕張カップ
Dual Slalom Race&Trick Slalom 公式結果報告
開催日: 2003, 11, 23
千葉県海浜幕張公園にて。
各写真は高解像度写真にリンクしてあります。
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031123 ”NPO法人みどりのネットワーク千葉”主宰による、 県民の手作りによる公園利用の社会実験として行なわれた”幕張海浜公園まつり”。 そのプログラムの一つとして、 ”インラインスケートを楽しもう”の題目で、 インラインスケートフェスティバルが行なわれた。 このインラインスケートフェスティバルを実際に運営したのは ”NPO日本エクストリームスポーツ協会”。 フェスティバルの内容は、 インラインホッケー(3on3型式)、 アグレッシブ、 スラロームレース・オープン、 スラロームレース・ジュニア、 スラロームレース・レディース、 スラロームフリースタイル・オープン、 スラロームフリースタイル・ジュニア、 スラロームフリースタイル・レディース。 そしてインラインスケートスクール。 このうち、スラロームレース及びスラロームフリースタイルに付いて。 行なわれた場所は、海浜幕張公園。 千葉マリンスタジアムの対面の門から入って、正面100m程の広場。 アスファルトの質は余り良いと言える場所ではなかった。 9時半まで受けつけ。 その後開会式が10時から行なわれた。 綜合MCはなっしーさん。 自身が審査員でない状態のときにひで爺氏がもう一人のMCであった。 スラロームレース、予戦に関してはばらばらに走りタイム計測のみの光が丘の場合と同一の型式。 印象としては予戦ではワンフットでガンガン、と言った感じはそれほど無かった。 意外にフロントクロスが多かったのに驚く。 ほとんどがワンフット、あるいはパラレルかと思っていたのだが。 規定にはどう滑べれば良いか、と言うことは無かった。 開会式後、最初の競技がスピードレース予戦であった。 光が丘の覇者、マツキヨ氏の遅刻、 及び二本の予戦ランと言うことで、光が丘のときに較べると弱冠大人しかった気がする。 予戦ランの結果により、ジュニア、レディース、オープンそれぞれ八人が選考された。 続いて、スラロームフリースタイルオープン、予戦。 ジュニア及びレデイースは参加者が少いとのことで予戦は無し。 予戦。 審査員は5名、 梁川成都氏、 村上和由氏、 大原秀明氏、 新井宗光氏、藍沢美香氏の5名。 競技開始前の審査員紹介に置いて、 梁川氏より、審査基準に付いてコメントがあった。 “技の数よりも技の精度を。“とのこと。 審査員紹介に置いて一番最初が梁川氏であったのだが、 以降のコメントでデュアル型式であることから、 より印象の強い滑べりが勝ち残る旨の発言が出る。 発言された方は覚えていないのだが。 予戦の対戦表は公開されていない。 スタッフによるくじ引きで、対戦表は試合開始直前に決められたようだった。 そのため、エントリーした人間の出番はMCなっしーさんのコールが掛かるまでは、 全く判らない状態であった。 なっしーさんの手許にある対戦表により名前を呼ばれたものが二人、 スタート地点に来る。 呼ばれた順番で滑べる。 二人滑べり終った段階で、審査員5人がどちらが良かったのか、 判定。 5人の判定により勝ち残った方が2回戦に進めた。 圧倒的な差が着く滑べりもあったのだが、 対戦の多くが審判に甲乙をつけさせることを困難にしていた。 トーナメント型式で八人が選ばれ、本戦へ進出した。 ここで昼食。 スタッフにはお弁当が配られ、ややまったり。 Next マツイ
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