Top

nikki

通り過ぎたモノたち

 

最近,よりちょっと前→past

もっと前→more_past


040530
実家帰省のため滑べらず。


040523
土曜日は午後4時くらいに雨が降り始めて撤収した。

朝家を出たときから霧雨のような雨が降っていたので、これはダメかもと思いつつ道満入り。
でもアスファルトは濡れていない。
滑べっていたら、俺のツイスタープラスがパキパキ鳴り出していた。
てっきりベアリングが死んだんだろうなー、くらいに考えていたのだが、
だんなさんやベルさんに聞くと、
フレームのねじれがシェルを歪ませているためそう言う音がするそうだ。

と、言うことで分解し、増し絞め。
と思っていたら、シェルとインナーを止めていたネジが欠落していた。
どっかで緩んで落ちたらしい。

丁度ツイスタープラスを修理していただんなさんに工具借り、分解して絞め直した。

今村さんが100mm4輪を履かれて滑べっていた。
せっかくなので見せて貰う。
その100mm4輪は全部が100mm。
100mmが着けられるように、上靴も専用のもので、
他の靴よりもフレームとの固定位置が前の方に点けられていた。
普通の、汎用的な100mm4輪フレームは実際には2輪目に90mmとか入っていて、
その2輪目の真上に固定用のネジが付く構造になってるのだと聞く。

で、その4輪の走行性は、普通の5輪と変らないそうだ。
と言っても5輪履いたこと無いけど。
全体に車高が高く、ツイスタープラスを横に並べても1センチくらい高く感じたが、
フレームを傾けるような滑べりは、ちょっとやりにくいようで、
そのかわりフレームの向きを変えるような滑べりはしやすい、とのことだった。

フィットネスくらいのスピードシューズでも4輪の100mmとか出て来ている。
ちょっと欲しいかも。

帰り際、監理橋を渡ったところで、なしじゅん家や他の人達がバーベキューをやっていた。
雨がぱらついて来ていて、肉を焼いているんだけど、フードをかぶって非常に寒そうだった。

日曜日。
昨日と同じような天気。
時々細かい雨がぱらついた。
でもアスファルトが本格的に湿るようなことは無かった。

でもスケーターいっぱい。
だんなさん、ちえ蔵さん、くまりょお家、べるりん家、ゆな家、
昨日も来た、ヒロリン家、
昨日も何かいた、いけゆり、
いちともきち、トミー。
そして久々のよし君。

そして昨日も来た新人さん、およさん。
久々の5輪の新人さん。
元々はバリバリの自転車レーサーだと言う。
トレーニングしていたときは一日100kmとか沢山の自転車でドラフティングしながら、
ゴリゴリ滑べっていたそうだ。
とは言え、インラインは勝手が違うそうで、
でも滑べってるだけでも楽しいそうだったが、今日は始めて人に滑べりを見てもらって、
ちえ蔵さんにセンター出しを見てもらって、スラロームの方にも興味津々だったそうだ。



左端の青いTシャツの人は。



通りがかった二人乗り自転車に振り返る人達。

パイロンの無いところで、ワイパーへの第一歩とフットスピン。
お、なんか回れるようになって来たかな、と思っていたら、回転方向が違っていた。
ワンフットでアウト側に出たところで回る、のではなく、
アウトエッジになったところで回る、
と言うのを勘違いしていた。

そっち側では、フロントからバックが全然出来ない。
あらかじめ、スイッチする前にバックワンフットのときの形になっていて、そこからスィッチする。

とは言え、これは練習必須。
それでもワイパーは、欲しい。

ツイスター/ツイスタープラス談義。
ツイスタープラスの甲のバックルは何のために有るのか?
このバックルが無いツイスターでは、
この甲の部分からシェルの変型が始まっているのだと言う。
シェルがしっかりしているため、これまでここのバックル、
あまりきっちりは絞めてなかった。絞めなくても充分なホールド感が有った。
改めて絞め直す。

さらに俺の紐が緩んでるのを見て、りんさんの絞め方を見せてもらう。
同じように真似して、もっときっちり、もっとしっかり絞めてやったら、
ツイスタープラス、もっと鋭敏なインラインになった。
足裏にフレームが貼り付いていると言うか。
絞め方一つでこんなにも違う、と言うか、これが本来の性能発揮の状態なんだろう。

更に紐。
話を聞くと大体160センチからそのくらい有れば充分長さが足りそうだ。
だんなさんのは2mで、足首より上で巻きつけて、かなりしっかり絞めてある。
もう俺の純正の紐は、擦れて毛羽だって来ている。
切れるのも時間の問題であろう。

でもこの紐の切れやすさ。
やっぱり普段からきっちり絞めて、滑べってるときに緩まないようにしていれば、
擦れることもなく、紐が長持ちするのだと言う。


くまさんルーチン検討中。




見守るベルさん。



その結果を撮影してた。

だんなさんやべるさん、くまさんが60杪とか90杪とか時間配分で、ルーチンをこなしていた。
それを見ていたのだが。

つねづね疑問に思っていたことが有る。
ベルさん、だんなさん、くまさん、りょおさんの複雑な動き。
ルーチン。

どうやったらあんな複雑な動きのルーチンが出来るの?

道満スケーターポータルヨーロッパスタイル・スラローム掲示板でも話題になっていた。

考えても判んないので、だんなさんとベルさんに聞いてみた。

まず、ランダムに技をつなぎ合わせてもルーチンには成らないと言うこと。
繋ぎ技、って言うか繋ぐと言うこと。

ある技の終了時から次の技の始動。
これをスムーズにする。
それが繋ぎ技?

ちょっと違うか。

ある技の終了時の体勢から、次の技を始動する。

たとえばクレージーサンの終り。
ダブルクレージーのフロント2回、バック2回で構築されるこの技は、
“クレージーサン“終了時には、パイロン列の進行方向に対し横向きで終っている。
クレージーサンだけ連続するならまたそこから続ければ良いのだが。
ルーチン中ではそんな事はない。

横向きで終ったところから。
普通に考えればまたクレージー系列の技へ。

でもクレージーサンの後シャピシャポを入れたければどうしたら良いか。
クレージーサン終了時のダブルクレージーバックを進行方向に抜けるようにして、
クローズドターン、そしてシャピシャポに入る。

自分がある技の後に何がしたいのか、何が出来るのか、
どう繋いで行くのか、それを考えて行くのがルーチンの構築であり、繋ぎ技なんだと言う。

繋ぎ技。

ネルソン、ネルソレイユ、ブラッシ。
ネルソンのオープンクロスからソレイユのバッククリスクロスへの足の移行、
クリスクロスの足配置になっているから、ブラッシ。

偶然ではなく、必然的に産まれて来る足の運び。
次にどんな動きがしたいのか、そのためにはどういう形になっている必要が有るのか。
このため、ランダムな出来る技の配列がルーチンになるわけではない。

一つ、疑問は解けた。
では次に、どうやってルーチンを作るのか。

一番始めにはコピーだったそうだが、
今、基になってる動きは、規程演技を組んだのだと言う。
現在規定として決められているのは11種の技。
このうちから6個を選んで、パイロン20個で、戻り無しで行なうと言うのが規程演技。

このルーチンをまずしっかり固める。

次に技数を増やしてみる。パイロン20個で8個の技、とか。
入らなかったら途中戻ってみたり。
当然戻るために方向を、あるいは進行方向を変える技が発生して来る。

更に。
技を分解する。分解してその部分に別の技をくっつける。
例として見せてもらったのはボルテ。
ボルテの前半半分の裏スピン、そこから、たとえば裏8。
たとえば、裏スピンの前半終ってオープンクロス体勢に入ったところから、ネルソンへ。

そうやって、基本技を崩し、他の技をくっつけてくっつけて、
今のだんなさん、ベルさん、くまさんのルーチンが構築されているのだと言う。
もうほとんど基の、オリジナルが何だろう?と、
ぱっと見判んないくらいの複雑さになっている。

また体の向き。
どうしても苦手面、と言うものが、有る。
その苦手面が出ないように動く、と言うのが一つ。

そしてベルさんから、左右前後均等な方向を向くと言うこと。
これはちょっと難しい。
前を向いたら、次は後ろ、右側を向いているから、次は左側を向くような技の配置にする。
一本の滑べりの中でほぼ均等に、全方向を向くと言うこと。

うう。そこまではまだ考えられない。

なるほど、そうやってルーチン構築していくんだ。

うん。
ようやく方向性が見えた。
まずは確実な“規定“を一本。
そしてその個々の技の動きをよーく観察すること、考えてみること。


040516
昨日の足の疲れが残ってて、のろのろと起き出す。
どうせ今日は滑べれないだろうと諦めてた。

でも窓の外見るとアスファルトは濡れていない。
曇空。でも微妙に降って来ない。
準備して出掛ける。
いち君に電話すると、道満で滑べっているらしい。

なんで?日本中雨の天気予報なのに?

監理橋越えて1時半過ぎ。
だんなさんちえ蔵さん、くまりょお家、べるりん家、いちともきち。
滑べっていたら後からいるまのほんま家も来た。


天気予報の割りには人多い。


到着時の話はボルテ。
完全なボルテとは。
完成された美しいボルテとは。

クレージーで前に出たところ、オープン足。
足をパイロン列に平行に引いて、トゥを立てる。
ここ、結構斜めに引いていた。
回転。
このとき立てているトゥは回ってる足に対し、オープンな状態になる。
回転して来た足を引いて、
トンっとトゥ立てていた足の踵を置いて、一瞬オープンな状態になる。
回転して来た足から体重移動。
回って来た足を更に引いて、トゥ立てる。
ボルテ後半の前に出る動き。

これらをゆっくり意識して滑べる。
惰性で回らないように。

ボルテもまた複合技なんだなぁと思う。

こういう話の中から、“規定“におけるボルテの話になる。
結論としては、ボルテは前後にクレージーの動き、
パイロンに対して横になる部分がしっかりしていなければダメ、
と言うような話になっていた。
ボルテからダブルクレージーとか、直につなげると、
縱の動きになってるからダメみたい。

もちろんそれは”フリー”の方の話ではないのだが。

たまたま戻って来ていたちえ蔵さんの話から、
5輪のセンター出しの話。
センターに乗っている足の方の膝が内側に入り、
腰と肩が回らないようにして、膝を曲げる。
プッシュしている足の方を延ばして、膝が外側に向いたり、爪先が上がったり。

ちえ蔵さんのフォームを見ながら、インライン履いたままその姿勢を作る。
いや、作ろうとする。
微妙に腰か肩が回ってしまい、出来てない。

最初は靴を履いてやった方が良いそうだ。
ちえ蔵さんはその姿勢でセンターに乗っている足の方もトゥが浮くらしい。
きちんと踵に乗っているから。

5輪って、きちんと乗らなくても結構スピードが出て気持ち良い、
らしい。
乗ったこと無いけど。
が、スポーツとして捕えれば、
これほどもくもくとトレーニングを要するものは無い。
”ずっとこういうフォーム矯正やってるんだから”。
ちえ蔵さんが言う。

毎週末1時間でも、スピードトレーニングするだけで、
中根先生にフォーム見てもらうだけで、
と話が盛りあがってるところで四条まーさん到着。

四条まーさん、新しいインライン、パワースライドの調整だと言う。
84mmのウィールが入るフレーム。
で手には心拍数とGPSと一緒になった、腕時計くらいの装置。
それでスピードと心拍数と計るそうだ。

ほえー。
と感心している間に彩湖一周して来て仕舞ったらしい。

4時過ぎたくらいでパラパラと雨が落ちて来る。
良く天気持った。
そこで撤収。


040515
12時ちょっと前、監理橋越える。
飲み物買い忘れて駐車場の自販機に行ったらキタさんがいた。
会社のソフトボールだと言う。
インラインは持って来ていたそうだ。

ゆな家とゆな家ご友人の親子が先着。
バックストレートにはbakaちゃん、そして中根先生がいたらしい。

ゆなちゃんに促され、ミニパイロンを並べる。
滑り出そうとしていた頃に、べるりん家、
すぐ後からだんなさんとちえ蔵さん、りょおさん、
そして光が丘ののぼちゃんとゆこたさん、ゆりちゃん到着。
後はひろりん家が来て、トミーが来て、キタさんが来て、まっちさんが来て、
道満久し振りのなっしーさんとじゅんさん。
後、誰だ?

夕方頃気付いたのだが、
先週も来られていた新人さん、今日はご友人も一緒に連れて来られていた。
ご友人の方は今日が初インライン。
借りて滑べっていたらしいが、インラインはゲットしたらしい。

他にもいっぱいスケーターがいた。
上野CR系の人達が韓国遠征に向けてのトレーニングに。
たかピロさん率いるスキーオフトレ系なんだけど、
ストック持たないで坂道降らない、むしろ5輪に惹かれる人達が初心者を教えに。
後ストック持ってるようなスキーオフトレ系の人が数人。
何だか判んないけど、インラインホッケーやってた人達。

今日のバックストレートは混雑していたらしい。行ってないけど。

ST-10で基礎練。
すーGさんの到着を待つ。

で、makiちゃんとSOU君とめぐみさんが到着して、縫いぐるみのようなちょこを連れて来た。
大人気のちょこ。
そして大荷物を抱えてのすーGさんの到着。
オレンジ色の紙袋を手に持っていた。

先週末の忙しそうな韓国遠征。
結果として遠征になってしまったのだと聞くが、
その忙しさの中買って来てくれたツイスタープラスオレンジ。

すぐに引き取って、ウィールをST-10から移す。


来たーーーーーーー!!!!。



買って来てくれたすーGさん、ありがとう。



元のウィールはHyperの78mm、78A。
ST-10からウィールを移す。
シャフトの系は同じだったので、
スペーサーは取り換えなくてもそのまま付け換えられた。



ハンガリー製だ!。


ありがとうST-10。
ご苦労さまST-10。
色とか、凄い気に入っていた。
シェルを当たり出ししていたから、足回りのストレスは無かった。
そして俺に取ってはベスト、って思ってた。
ツイスタープラスを履くまでは。

ウィールを付け換えたツイスタープラス。
履き換えて、皆に印象が違う、と言われる。

俺だって印象の違いに戸惑っていた。

以前すーGさんに借りた試し履きでは、ウィールがフルフラットだった。
そのせいで、なんかフィーリングが鈍いなぁと思ってた。
今自分のセッティングのウィールを付けて、そのレスポンスの良さに気付く。
遊びが無い。
トゥやヒールにかっちり乗れる。

だんなさんやベルさんに指摘され、最初は緩めに絞めていた足首の紐をきつくする。
そうしたらもっとレスポンスが良くなった。
ただ最初は後ろにこけそうになった。
4輪が抜けている感じ。
1輪は結構前に出ている。

基礎練。
さっきも同じ技をやっていたのに、滑べってる心地よさ。
自然に笑えて来た。
でも丁寧に滑べんないと、簡単に暴走する。
ややアウトエッジに倒れやすいなーと思って、ウィール見たらアウト減りになっていた。
ひっくりがえす。
ST-10ではまだまだ完全にフラットには乗れていなくて、アウト側が減っていた。

すぐに体感したのは8とストロールのやり易さ。
8は変にアウトに倒れない。カチッと。
ストロールは進む進む。

アイテムに頼った滑べりの向上って言うのは、
正直カッコ悪いと思う。
使いこなす技術もないのに、高価なインラインを購入して、
買ったことに満足するのはカッコ悪いと思う。
道満において、エース機とされるツイスタープラス。
それに乗れるだけの力が、自分に有るとは思っても無かったし。

とか、思って購入を躊躇していた。

何でもっと早く乗り換えなかったんだろう。
何よりも、こんなに気持ち良いものだとは思わなかった。

すーGさんありがとうございました。

若干右脚の外側が当る。
そのうち慣れるだろう。
ダメなら当り出しをすることになるのだろうが。
この気持ち良さに比べたら些細なことに思える。

夕方頃、50センチを試す。
ストロールがしにくかった。
払いを大きめにする。

一通りの基礎技をこなしてみて、ルーチンを通してみる。
うん。大丈夫。
乗り換えたことでそんなに滑べりは失われていない感じ。
でもネコターンからボルテとか、裏8とか、メガボルテの半分とか、ひっかかる。
簡単なことだ。
今までアウトに倒れて力が逃げていたのが、
アウトに倒れないから、がっつりウィールに乗っているのだろう。

そうしてルーチンを数回通していたら、すーGさんに、
その滑べりが出来ていたら4月の光が丘の時、予戦通っていただろうに、と言われる。
うーん。いや、それは無理。

実はこの数週間、光が丘以降に学んだことは多い。
膝を曲げた滑べりへのフォームの矯正、
膝のプロテクターを外してほとんど腿が擦れるような意識で、足の開き幅を小さくしたこと、
パイロン通過時にすれすれに通すことで、フラット乗りの意識を強くすること。
それに伴った個々の技の丁寧な滑べり。
いや、丁寧に滑べる、と言うこと。

何よりも。
今、光が丘行っても同じ滑べりは出来ないよなーって気はする。
やっぱりあの路面では、本気で乗れない。
グリップを失っちゃいそうで、おっかなびっくり踏みこんでしまう。


ちょこ。



何を思う、ちょこ。



癒し系アイドル、ちょこ。



練習光景。



普段の光景。



あすなろ側。



ひろりんさん飛燕練習中。



ゆりちゃん綺麗に飛燕決めた後。



練習。



パイロンでの飛燕練習。


少し時間も経った頃、
すーGさんの韓国話から、韓国スケーターがどんな基礎練しているか話を聞く。
まずはワンフット。両脚両面。
右脚フロント、左脚フロント、右脚バック、左脚バック。

その後、パイロン間隔をランダムに、
と言うよりアウトエッジ側のところのふくらみが大きくなるようにしたり、
パイロン間隔を狭くしたりしてのワンフット。

こんな基礎練やってるんだ、韓国スケーター。
やっぱ凄いな。

って言うか、そのランダム間隔パイロンを、
特に苦労することもなくワイパーやらスペシャルやらで貫通する、
ベルさんやだんなさんも凄いな。

夕方、帰り際、右脚のふくらはぎがつった。
階段越えが無理っぽかったので、トミーとともにゆな家に乗せてもらって西浦和駅まで行った。
で、家に帰って来てから、
ちょっと延ばしたら両脚同時にどうしようもない程、つる。
腿やすね、足の前面は何ともないのに。

こ、これは初めてだ。
やはり乗り換えの効果は有ったらしい。


040509
出掛けようとしたら雨振っていたため、某雨天練習場へ。

到着。
アウェイだと言うのに、既に多くのスケーターが揃ってた。
だんなさんとちえ蔵さん、くまりょお家、いちともきち、
そして初某雨天練習場だったゆな家。
まだパイロンを並べ始めたところだった。


人いっぱい。


マーキングし終え、
80センチが一列、50センチが一列、75センチ間隔で10個くらいの3列が並んでいた。
軽く基礎練を始めていたところ、
警備員さんらしき方に、警告され、素直に撤収。

年間を通じて、結構滑べっている某雨天練習場だが、
これだけハッキリ警告を受けたのは始めてだった。

駐車場でだんなちえ蔵家、くまりょお家と別れ、
ちょうど到着したべるりん家に挨拶し、
ゆな家にお願いして、いちともきちとともに八潮南を目指す。

途中いけちゃんに連絡して、じゅんさんといけゆりが加平にいることを聞く。

で、到着した八潮南。
なんか赤いTシャツ着た人がパイロン間でくるくる回っている。
目立つなー。
franceさんだった。
車の中から声かける。皆で。おーいって。

そのまま南下。
若干道は判らなかったけど、取りあえず高速沿いに南下。

で、加平周辺、と気付いたのは後だったんだけど。
何やら高速下で、車が路駐してあった。
いったん降りて確認したが、なにか悪そうな子どもたちが溜まっていただけかと思った。

もう一度車に乗って、ちょっと進む。
それらしき人影を発見した。
実はさっきも見ていた人影だった。

じゅんさん、いけゆり、ぶるまんさんを発見した。
再度、先ほど車を止めた位置へ。

そして加平。
路面は非常に滑らか。ウィールが回る回る。
でもきちんとアスファルトな為、横滑り感は無い。
風向きが変ると、多少雨は吹きこんでいた。
風は強かったのかも知れない。
でもすぐ脇に流れる川側に屏が作られているため、
パイロンが跳ぶような風にはならなそう。

で、マーキングして滑べる。


加平。高速の下。



路面は結構ツルツル。



スケーターいっぱい。



なんとなく、いつも風景に。



しょーじさん@80センチ。


滑べっていたらfranceさんと水元の人達数人もこっちに着た。

加平の感じ。
トイレは車を路駐させた近辺の公園に有る。
でも自動販売機は見つけられなかった。
少しCRすれば有るんだろうけど。

滑べって滑べって6時くらいに撤収。
雨の日にこれだけ滑べれれば充分。
帰りもゆな家の車に乗せてもらい、帰宅。

ゆな家に感謝。
某雨天練習場で撤収となったときには今日は諦めてました。
うーん?普通は雨の日は諦めるものなのかな。

その割りにはずいぶん滑べってる人いたよね、今日。


040508
今日はスケーターいっぱい。

監理橋を越えたところで、左側、
ゆな家と、ゆな家のご友人の二組のお母さんとお子さん。
お子さんは二人ともゆなちゃんと同世代。
その後からいるまのほんま家が到着して、今日はキッズは多かった。

ゆな家ご友人のお母さんは、いきなりヒールブレーキが外されて、
フロントクロスをやっていた。

通りがかった自転車の人がずっと見ていたので、そっち見ると背中にインライン。
こんにちわ、と声をかけたら、
しょーじ@わかさんが見てくれて、初心者講習からフロントクロス練習。
こちらも後で聞いたらヒールブレーキが外されていたそうだ。

レギュラー陣は、
だんなさん、ちえ蔵さん、くまりょお家、じゅんさん、いけゆり、
bakaちゃん、高山さん、中根先生。

通りがかるスケーターもほんと多い。

持って行ったペットボトルは500mLだったため、
途中、駐車場の自動販売機に水分を買いに行った。
南駐車場も満杯だったが、途中、
インラインを履いたお父さん、お母さん、そしてお子さんと、
そう言うスケーターを何組か見た。
そしてスキーオフトレさん。
一人監理橋を駆け降りて、バックストレートの方ヘ向かって行った。

暑かった日。
動いていれば風も感じていたが。
ちょきさんと桂馬さんが歩いて監理橋を渡って来る。
桂馬さんもさすがにスカート姿。
ゆな家のご友人達や初めての人とかを、
あすなろコーナーで椅子を置いて見学しながら、
いろいろアドバイスしていたようだった。

あすなろコーナー側には最初パイロンが並んでいなかったのだが。
キタさんもこっち側で練習していた。
まっちさんもあすなろ側でご友人と軽く滑べっていたが、
一緒に赤羽へ簡単なLRと、早めに上がってしまった。


あすなろコーナー。



少し暑い。



手前に80センチと1.5、奥にも80センチの並んだ桧舞台。



あすなろ側にも人がいっぱい。



キッズ二人とちょきさん。


木陰に寝ていた高山さんに気付かず草地に突っこんで、
それを回避したbakaちゃんが軽く擦り傷。
危なかったですねーと話していたら、中根先生がbakaちゃんを捕まえて、
“おい。良くなったぞ“、と言っていた。

“最初はロボットみたいだったんだよ“、bakaちゃんが言う。
スラロームと一緒だよ。最初はもの凄い違和感が有ったんだけど、と。

きちんとトレーニングして来た結果が出て来ている、と言うことなんだろうか。

今日も今日とて、80センチ。
いけちゃんが滑べっていて、だんなさんからフラット乗りの話が出る。
パイロンをクロスした足が通過するときには、フラットにする。
更に突きつめて、
パイロン脇すれすれを通る、と言うこと。

パイロンから成るべく離れないで滑べる。
クレージーなら速さが出て来る。
そのため頭の位置が固定した、振り子の動きになる。


クレージー練習。
パイロンから離れないように。


ダブルクレージー。
パイロン脇すれすれを通る。
体の真下、よりチョイ後ろくらいに接地した踵に乗って、
それを押し出すことで推力を得る。
パイロン脇すれすれを通すことで、フラットになって来る。

ストロールにしても払いの足を小さくして、成るべくフラットに。
膝を曲げて、腿から動かす動き。
肩幅よりちょっと狭いくらいの両脚の間隔。

逆に、それが崩れるときには、体勢が崩れかける時。

だんなさんの言葉に習い、丁寧に滑べる、精度の高い滑べりをしてみる。
パイロンすれすれを滑べり、
なるべくパイロンから離れないで、ルーチンを動いてみる。

パイロンすれすれで滑べる、
ボルテも小さく回るって言うような精度を出す練習を続けて行くと、
そう言う制約を外した、大きな動きの滑べりのときにパイロン蹴らなくなる。
だんなさんの言葉。

今までなんとなくルーチン的な動きをして来たけど、
この間ベルさんにも言われた膝が伸びるって事も含めて、
しばらくこういう練習をしていこうと思う。

で、膝のプロテクターを外した。
腿と腿、片ひざがもう片方の膝裏にくっつくくらいの滑べりをしてみた。

滑べり終って、しゃがみこんで、
ついいつも癖で膝から接地して、痛い思いをしたけど。
少しは、何かを変えられるだろうか。

少くとも惰性でルーチン練しているよりは良いだろう。


040505
某雨天練習場。
1時頃着。

今日は一人だろうなと思いつつ、
80センチにデカパイロン、50センチにミニパイロン並べて基礎練。
一人、コソ練モード。

と、思っていたら、いちともきち到着。後からべるりん家到着。








ともきちさんがりんさんに習ってダブルクレージー、
と言うかもっともベーシックな先行足の乗り方の練習していた。

ベルさんの言葉で言うところの、
基本はダブルクレージーとストロール。
時々べるさんがアドバイスする。

その後にはボルテの前半半分、裏スピンのところの練習をしていた。
そこから話が発展して、いち君のメガボルテ。

いち君のメガボルテの動きをようやく頭で理解できた。
今まで自分の目で、あるいは映像で見ていたにもかかわらず、
実は何をしているのか判っていなかった。

他の人がやってるのも見てたんだけど。
何で?と言う部分が理解できてなかった。

まずパイロン二つ巻きの大きな裏スピン、
ボルテの前半半分の大きなヤツ。
巻き終ったところで、トゥ立てている足を移動して、
ふたたびボルテ配置の足に、
二個目、最初にボルテに入ったところの次のパイロンをボルテの半分で巻く。

いち君の、このトゥ立てている足の移動によりふたたびボルテの足を作る、
って言う部分が凄い綺麗。
スッて言う感じ。
そしてパイロン巻きをする。

でもそれが“メガボルテ“の全てではないらしい。
と、ベルさんからの提案。

“ボルテ“、とは“裏返す“と言う意味らしい。
普通のボルテもパイロンを巻く裏スピンと、
足をクロスさせて払い出す部分、8の半分みたいなところが、
たがいに“裏返した“位置関係に有るとすると、
メガボルテもおなじく“裏返され”なくては成らない、と言う。

と言うことで、
”真・メガボルテ”。
パイロン二個巻きの裏スピン、トゥ位置動かしての小さな、普通の裏スピン、
足をクロスさせての払いだし。
その姿勢から更に足をクロスさせたまま、
軸足をトゥに立てたままの姿勢でもう1回パイロンを巻く。

言われてから練習していたが、いち君はどうやらモノにして来つつ有るようだった。

久々にベルさんに滑べりを見てもらう。
注意してもらった点は、
膝が伸びている、
前傾姿勢になっている、とのこと。

これを直すのは、ニュートラルポジションを常に維持しておくこと。
以前にも話を聞いてやって来たつもりだったが、まだまだ出来ていない。

で、姿勢の確認。
爪先、踵どちらにも偏っていない、
足裏が全部ぴったりついた状態で、軽く肩幅程度に立つ。
その姿勢から足首と膝を曲げる。
軽く胸を張り、肘が背中側に来るように。

この姿勢であるならば、
バックストロールやダブルクレージーバックでパイロンは見えなくなる。

俺が見えていたのは、どうやら上半身を傾けて前傾姿勢を作って、
パイロンを見ていたらしい。

常に膝を曲げる。
膝が伸び切った姿勢は、実はバランスが崩れた姿勢である。
俺の場合、膝が伸びたところを無理矢理上半身で吸収していたらしい。

その姿勢で、ともきちさんやりんさんがやっていたダブルクレージーの練習。
ダメ。
先行足に乗ろうとしていながら、
その姿勢を前傾姿勢で作ろうとしている。
そして後ろ足の膝が伸び切ってしまっている。

よりカッコよく滑べるためには、ベルさんが言う。
更にそこに腕振りが加わるのだと言う。

以前に自分の滑べってるビデオを見たときに、
やたらカッコ悪いなと思ったことが有る。
上半身がかぶさりすぎ。

膝を曲げる。
まだまだ出来ていない。

意識して練習していこう。

昏くなる頃に撤収。
雨天練習場の駐車場の締め切りは7時だった。
その時間帯までいたのが、始めてだったのだけれど。

結局持って行った傘は、開かずに終った。


040502
今日も今日とて道満へ。

日曜日。
人出多い。
昨日よりもはるかに。
カマキリ公園の上の方はキャンプ場みたいだし、
バックストレートにまで人がいて、バトミントンとかやってた。

夕方、帰り際にカマキリ公園の坂でスキーオフトレさん発見。
夕方だったので声もかけなかったけど。

1時着。
先着はだんなさん&ちえ蔵さん、いちともきち、くまりょお家、
後からベルさん、ゆりちゃん、bakaちゃん。
今日も人少い。

パイロンは1.5が一列。
後は80センチ2列と50センチが1列。

1.5ではゆりちゃんが苦手側バッククロスの練習していた。
ともきちさんの鬼足とか。
なんかキレがあるな、ともきちさんの鬼足。


晴れてはいたが、気温は涼しく、過ごしやすかった日。



今日のパイロン。



ゆりちゃんバッククロス練習中。



苦手面のバッククロス。


めいめいそれぞれに練習していたのだが、
少し時間が立った頃に、道満フリースタイル用の規定演目の練習。
実は以外と難しい規定演目。
ベルさんからは、
“見馴れた“とか“飽きた“とか、
“道満としてそれはどうなの“と言葉が出る。

確かに規定の項目を満たすことは出来る。
最後に数合わせにストロールとかいれると結構楽、なんだけど。
確かに道満として、それはどうなのって事は、あるかも。

練習した上で、フリースタイルカップのシュミレーションが始まった。
だんなさん、くまさん、ベルさん、いち君、りょおさんが、
実際に規定演目の技名を用紙に書き込んで行く。

エントリーしなかった。
遠慮してしまった。
次は是非。



エントリー中。



見守るちえ蔵さん。



競技場。



採点用紙。

で、1.5のパイロンを片づけて、50センチを並べる。
そして始まった、“規定“演目のシュミレーション。
採点は結構辛目にもつけていたけど、
繋ぎとか技の精度というポイントはもちろん、
ちょっとよろけたかなとかの点で結構シビアに減点されていた。
連系の繋ぎでのちょっとした停止、とか。

そしてフリー。
80センチと50センチ二列を使ったため、時間は60秒。
ほとんどの人が50センチ先行。
ベルさんは50センチが後だったけど、
80センチをフルに動いた後だったため、
50センチの最後の方はかなり足の動きがきつそうだった。
で、これも体力ペース配分が悪い、とのことで減点されていた。

だんなさんで50センチが1回、最後に駈け抜け系ルーチンが入って80センチが1往復半くらい。
くまさんみたいにこねるルーチンで80センチ1往復で時間が無くなってしまう。
60杪は以外と短い。

見ていて思ったこと。
これは、面白い。

昨日、今日と俺がやっているのは、
光が丘以降、ルーチンを1回破棄して、
今やってるのはこの間のワークショップでデモでやっていた、
11種の連続。
パイロンエンドまで行き切らないのだけど、1往復半くらいの動きをしている。
得意面と苦手面を向後に練習していたのだが。

改めて、これを元にルーチンを組もう、と見ていて思う。
4本くらいのルーチンを。
そして見せ技を身につけよう。

見ていたことで、自分に課題が出来た。
次はエントリーしたいから。


040501
監理橋を渡って1時。

のんびりした道満到着。
少し風が有る。お陰で気温が高いわりには、暑いと感じなかった日。
桧舞台側にだんなさんとくまさん、
ちえ蔵さんとbakaちゃんがバックストレートに、
中根先生はお食事時だったそうだ。
到着時の道満はこれだけ。

岡山のASPOイベント参加組が行ってしまったため、
今日は人出が少いそうだ。

ゴールデンウィーク。
でもそんなに人出は多くなかった。
滑べっていたら、普段見たことの無いスケーターが数人通りがかった。
長い休日のレジャーに、インライン、そんな感じの人。
最近余り見かけなかったから、ちょっと新鮮。
そんな時期か。

並んでいたパイロンは80センチが一列。
3人で滑べっていたらベルリン家到着。
後からチョキさん、遅れてりょおさん。

せっかくだからと、80センチの隣に50センチマーキング。

先週ワークショップで使った奥の80センチのマーキングにもパイロンが並んで、
今日はフリースタイルスラロームなパイロンばかり。


フリースタイルなパイロンばかり。


で、今日のゲスト、ゆうし。さん、到着。
電車で西浦和駅からだと言う。
意外にに遠かったそうだ。

だんなさんが、“さわりだけ、説明は無しで。“といくつかの技を見せる。
それを見せられて、ゆうし。さん、
最初は苦戦しつつも、そのたびお手本を見せられて、だんだん動いていた。

ベルさんが持っていた一枚の紙切れ。
技名が連続してプリントされた紙切れ。
ベルさんのルーチン。

最初紙を持ってベルさんがパイロンに入る。
それを見ていたゆうし。さんも紙を見つつパイロンヘ。
でも逆面のソレイユに戸惑う。


ベルさんのメモを手に滑べるゆうし。さん。



見守る二人。



お手本、ベルさんの滑べりに魅入る。



それを見ているチョキさん。


何よりも凄いのはゆうし。さんの履いていたインライン。
ローラーブレードのソフトブーツ。
外から触ってもやっぱり柔らかい。
アウトエッジ乗りのゆうし。さんの足に合わせ、
だいぶシェルって言うか、側面に歪みが出ていた。
ウィールは、ゆうし。さんの言葉を使うなら、“お風呂の栓“みたいになっていた。
アウトエッジ側が極端に削れている。
また減るのも前側の二輪だと言う。

ワンフットもアウトエッジのみ。
それを見て、みんながワンフットでパイロンに入る。
普通はインエッジからアウトエッジ、両方を使っている。
ベルさんやくまさんはインエッジが強く出て来ているのだが。

その後、だんなさんにTwister Plusを借りて滑べられていた。
だいぶ戸惑われてたみたいだけど感じは上々みたい。



ハードブーツに戸惑うゆうし。さん。



結構苦労していた。最初は。



ゆうし。さんのソフトブーツを借りるだんなさん。



極端なアウト減りのウィールの、細い線のようなエッジで、
フラット乗りしていたそうだ。

80センチと50センチが並んでいたことで、
夕方終り近くには、”80センチと50センチを連続して滑べる”と言う練習。
皆それぞれ、またゆうし。さんもパイロンに入る。
俺も入った。
後半の方では徐々に膝が伸びて行ったそうだ。

くまさんが2分間滑べった。
だんなさんに2分間と言われてのことだったけど。

1分半滑べるならば、2分間は滑べれる体力が無くてはいけないらしい。
体力的な余裕が無くては、
1分半でいっぱいいっぱいになってしまう、
と韓国のトップスケーターが言っていたそうだ。
なるほど。

風が強くなって来た夕方、撤収。






nikki

Past

 

 

meil_me mmm@mbd.ocn.ne.jp