通り過ぎたモノたち
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060528
土曜日は雨。
ほんと、4月5月は雨ばかり。
このまま梅雨に突入して、6月も雨か。
遅く起きたこともあり、何もしなかった日。
日曜日。
朝は雨。
昼過ぎには回復するとの予報に、ちょっとのんびり出発。
幕張到着2時近く。
既に国枝家@はらっぱが到着していた。水掻きまでしていた。
ありがとうございます。
聞けばはらっぱは水没中だと言う。
去年はそんなこと無かった気もするのだが。
到着時にはもう水掻きほとんど終わっていた。
Eden君、山Kさん、タケシさん、カズマ君&カズマ父さん、konndoさんとうみと君。
微妙に体調不良なやすのりさん、まことさん。
そして名前忘れたお父さんと娘さん。
初代クロスマックスの人(名前聞くの忘れた)。
パイロン並べてる間に、カイト、そしてカノウ家到着。
ユウサク君はリョー君といきなりホッケーモード。
滑り出そうと思ったが、まだ路面も濡れていたので、
国枝家やカイト、カズマ君、Eden君も引っ張って、
腰を傷めたカノウパパさんは自転車で、
もちろんがっつりkonndoさんもうみと君を引っ張って来て。
本日最初の大駐車場行き。
風が強い。
気温はぼちぼち高くなって来たが、風のおかげで非常に気持ちよい。
海は良いね。
数台車も止まっていたけど、周回できそうだったので、
数周回って、タイムアタック。
1周。タイム計測する。
みんな本気で走る走る。
さらにもう一周タイム計測して、
のんびり戻る。
パイロン3列。
でも久々にパイロン待ちが出来ていたな。
フリースペースにミニリンク作っていたが、
そのミニリンク用パイロンを縦に並べて、
スラローム練習を始めていたのはフジタ家のリサちゃんとお母さん。
ぼちぼちもう一列欲しいかも。
口火を切ったのは、リョー君がクローズで魅せたのだが、
雄太くんがつおひさんに促され、光が丘カップルーチン。
負けじとカイトが光が丘ルーチン。
Bクラスの入賞者二人、中学生同士と言うこともあり、
この間雄太くんが来た時より、
なんかお互いに認めあっていたような。
来年また戦う機会もあるだろう。
そのときまでは、
時々こうしてお互いに切磋琢磨できるようにしないと行けないな。
最近始めている、パラレル〜バックパラレルでのトランジッションを、
ヤスノリさんに見せる。
Eden君にも見せる。
やってもらう。
地味な、と言うかジミー過ぎて却下される。
ダメかなぁ。
大事だと思うんだが。
そのまま360回れるよ、とやっていたら、
いつの間にかカイトと雄太が来て、エアーが入り、
540エアーの練習になっていた。
ヤスノリさんに、この間の闇錬で思い付いた動きを見てもらう。
クローズドターンからそのままもう一回トランジッションして逆面のバックへ、
と言う動きだったのだが、
リズムが被っている、とのことで、パイロンまたぎは却下。
結局、トランジッション即バッククロスとすることで、
すっきりリズムになった。
この方が足捌きとしては、実は難しい。
そんなに難しい、そして小さい動きをするつもりは無いが、
ルーチンもうちょっと凝っても良いような気がしているこのごろ。
最終的なまとまりはともかく、
どーなんだろう、と言うことは重ねて行こう。
ふと気付けば、かったけさん到着。
コウダイ君も来ていた。
ようやく80センチ間隔のパイロンが並ぶ。
コウダイ君はホッケーモード。
だいぶ遅れて、Rさんも到着。
先週も光で会ったのだけど、幕張で会うのは久しぶりな気がする。
先週も来た初心者さんにEdenn君や山Kさんが、
フリースペースで色々教えていた。
今日は彼女さんも連れて来ていた。
自分で講習モードすることは最近ほとんど無いのだが、
どんどん増えるな、幕張。
教えられる人が増えてくれて助かる。
ミニリンクの方でグルグル回っていたが、
さっき大駐車場に行ったときには到着していなかった、
リサちゃんの海に行かないの?との言葉で、
もう一度大駐車場へ。
それなりに楽しんでもらえているんだな、と実感。
今度は後から来たアラタさんや山ちゃんも一緒に。
逆にユウサク君達は留守番。
ワラワラと大駐車場へ移動する。
あー、もう、これ、ミニキッズランだな。
今度は大駐車場の奥の方は、車の練習している人がいた。
手前の方で1回タイム計測。
2回目はダラーっとして滑る。
さっきよりも風が強くなって来ていて、風に乗って海沿いを戻る。
良い風だ。
戻る頃にはぼちぼち夕方な時間。
が、アラタさんの80センチでのクレージーに乱入して、
すれ違いクレージーやって、
その流れからたこ足。
たこ足やるとずっとアウトエッジになっちゃうな。
どっかでフラットなところが作れたはずなんだが。
そうそう、
新設されたトイレの真中に、セキュリティのためか、
中にいる人の非常事態を伝えるサイレンが取り付けてあるのだが、
それを鳴らした人、本日二人。
押すと書いてあるスイッチは押してはいけません。
みんなが上がりつつある5時半過ぎ、
アラタさんと俺と、ガチンコスラロームモード。
なんかエンドレスで滑ってそうだったが、
アラタさんと夏場の闇錬について相談する。
Edenn君は幕張駅近くで滑っているのだと言う。
一度現場を見に行くか。
発電機買うよりは先に検討するべきなような。
夏まであっという間。
また平凡な、のんびりした日が始まる。
060521
光が丘カップ終了。
1日経って。
某所で上がって来たオープンA予選の動画見る。
よく、俺、本戦残れたな。
正直な感想。
体が固くなってる実感はあった。
滑りがほんと固いよ。
2本目でようやく少し動けるようになってる様に思うけど、
2本目はパイロンキック、一つ。
パイロンキックや、トータルの安定性と言う基本的な点はともかく、
一つのターンの華とか、見せ方、魅せ方一つまで考えさせられてしまう。
ルーチン構築とか差が無いように見える、
その先の話があるよな。
本戦。
ほんと、残れると思ってなかったんだよね。
予選終わって、スタッフに戻って。
昼休み。
残ったよと聞いた時は信じられなかった。
Aクラスの顔ぶれの凄まじさ。
ずっと最前線で戦って来た人達。
誰が残っても、と言うか、
11人の滑走者中、8人。
もう自分以外の誰でも不思議じゃない。
スケジュールはスムーズに進行していた。
スタッフもやっていたけど、早めに変わってもらい、
Aの本戦開始までは、充分に体作れたと思う。
下手すれば、滑り過ぎちゃうところだった。
本戦。
対戦相手はFranceさん。
自分のルーチン、3本。
予選一本目で使った、
昇龍のルーチンは、決めの昇龍をきちんとこなせる自身が無かった。
練習中に考えていたのは、3本目のもっともシンプルなルーチン。
一本目ルーチンの昇龍を抜いて、パイロン外スピンにしたシンプルパターン。
ミスるよりも確実な、
そしてもっとも高速なルーチンで行こうと考えていた。
昇龍がきちんと使えれば。
あれは自分の今一番の技だと思ってる。
習熟度が足りなかったな。
そして。
franceさんがどんなルーチンで来るかは判らなかったけど。
真っ直に行こう、と考えていた。
もう、色々考えても無理。
自分の一番の滑りをすること。
それだけに気持ちを集中していた。
先行。
コールが掛かって、スタート。
思ったより落ち着いていた。
助走中に、気持ちほど足が動いてないな、と言う自覚はあったけど。
パイロンに入って、抜けて、振り返って、パイロンキック無し。
一安心。
いや、やったぜって言う気持ちだった。
これ以上は無理。
そしてFranceさんの滑り。
なっしーさんにコールされ、真中に戻る。
5:0で負けた。
選手としては、光が丘カップ終了。
スタッフの仕事に戻った。
実力は出し切った。
それで勝てないのは、練習がまだまだ足りないと言うこと。
まぁ、本戦に残ったこと考えれば、実力以上だろうな。
一年前。今の俺がここまでの滑りが出来るとは考えてなかったよ。
今回の光が丘カップは、
去年の光が丘カップ終了からスタートしていた。
去年、ダブルレーン、今年は拡大されて3レーンになったが、
そのクラスに出場していた俺。
そして去年のオープンAの決勝戦。
2003年の幕張カップでは1.5で参加した。
それ以降2回の大会を現在のフリースタイルの形式で参加して来たのだが、
去年の光が丘カップAクラスを見て思ったのは、
幕張カップのときの面子と、もう一度戦いたい、と言うこと。
前大会終了後もしばらくはフリースタイルな滑りも続けてはいたのだが、
1.5ではまず、
全速力のスピードからのトランジッションを練習することから始めた。
基本の滑りのスピードアップ。
速く滑ると言うことはそれ自体難しいことだ、と改めて思った。
何しろ、スピード上がれば、恐いのである。
フレームに乗り損なえば、ウィールはあっさり横滑りし、
思わぬスピン、転倒の原因となる。
何度かヒヤッとするような転び方をしたことがあった。
1.5の滑りをするようになって。
ワンフットスピンとか、特徴的なターンとか。
この一年、改めて1.5スラロームを眺めてきた。
その中から自分に合うもの、
合わないものを取捨選択する時間は充分にあった。
結果として、
人のために作ったシンプルなルーチンが自分の主武器になったが。
それでも、憧れた技である先行足でのワンフット540スピン、
便宜的に”昇龍”と呼んでいる技を予選でも使えたことは、
ほんと満足してる。
そして一ヶ月前、今大会の告知・募集が始まった。
意外と迷わず、Aにエントリーしていた。
無謀だな、とは思ったけどね。
それだけの練習したって言う意識もあったし。
大体、募集に制限一切無しだよね、とか思っていた。
結果。
俺自身初めての、本戦出場。
打ち上げの桜水産では、ちょっと泣いてしまった。
あー、
思い返せばまた泣けるな。
この大会で自分の全てを出すこと、
そしてこの大会を最後に、
スラロームを止めることを考えていた。
研究開発部から営業に仕事が変わった事により、
闇錬時間は大幅に減少して来た。
それでもまぁ、週2回は闇錬するようにしてるけど。
4月中、雨が続いて、滑る日が減ったときはほんと焦った。
年齢的にもね。
今回A参加メンバーの中では俺一番年寄りじゃない?
もう、引退しても良いだろ、って言う意識はあったんだが。
A、本戦に残ってしまった今。
いくつかの偶然、実力以上のことはあるかも知れないけど。
俺はAクラスの選手だと言う自覚。
この先が、うほさんやひで爺さん、
その他ほんとに誰もが上手いと認めるスラローマーのいる世界。
そこへ続いていると言うことに気付いた。
気付いたって言うか、
気付かされたって言うか、
桜水産で言われたって言うか。
A出場、ここで引退、
それはダメだろうな。
ようやくたどり着いたと思ったゴールは、新たなスタート地点だったと。
え?なに?
第一部完?
って感じ。
やれやれ。
仕事だってほんと忙しくなって来たし、
休日もゴルフしろよって先輩にはしょっちゅう言われているんだが。
来年。
出場するだけなら、なーんにもしなくても出来るから。
もっと滑りを磨いて、もっと良い滑りを。
来年、もっとレベルアップして、再び戦う。
今、ここに約束する。
060520
昨日の酒が朝起きてもまだ残っていた。
もう一眠り。
昼過ぎに動き出すが、気温が高いのか、
二日酔いで体が火照っているのか、良く判んない状態。
のんびりウィールを交換して、ほとんどフラットなセッティング、
1、4輪が79mm、2、3輪が80mmの状態にして、
光が丘ヘ向かう。
暑い。
気温も高いが、空も良く晴れている。
風が吹いてなかったら、たまんないな。
けやき広場。
遠目にも濃い滑りが見て取れた。
franceさん、しん君、ほっち、ナカムラさん。
相馬さんと相馬ママ、ひろパパさん、エリナちゃん等に挨拶する。
その他にもパイロンズの方々。
そしてケンスケ君&リキさん@幕張の二人。
滑り出して30分くらい。
向こうの空がやたらと雲って来た。
風が強くてパイロンは2重になっていたのだが、さらに風が強くなり出す。
永山さんが車で読書でもする、と言って上がっていった。
渋川くんが到着し、すぐに雨が降り出す。
渋川くんが来なかったら、俺が雨男になるところだった、
じゃなくて。
30分しか滑ってないよ。
1時間くらい退避していたが、
皆あきらめて帰ってしまう。
あきらめるって、30分しか滑ってないし。
iモード弄って、携帯ゲームで遊んで、音楽聞いて、
ドトールでコーヒーとミラノサンド食べて。
6時半。
路面はまだ濡れていたが、問題無し。
最初はちょっとウィールが滑ったけど、
滑ってるうちにどんどん路面は乾いていった。
光が丘路面、恐るべし。
7時を過ぎる頃に、近付いて来る二人の人影。
あらあらさんとyurikoさんだった。
あとから、うほさん、リリカさん、ぶるまんさん、そしてとめさんがやって来る。
うほさんの指示で明日のマーキングする。
1.5のコースと、3レーン用の80、50、そして1.2m。
それから皆で滑る。
ブルマンさんは2ヶ月ぶりに滑ったとか。
全然滑ってないように見えないところはさすが。
うほさんの滑り見るのも何か久しぶりな気がする。
凄げー、凄げー。
オリジナルの昇龍の凄まじさ。
あのスピードでは、絶対乗れないんだよな、これが。
とめさん、yurikoさん、リリカさんはルーチン確認。
あらあらさんはルーチン構築中。
うほさんから花がないと突っ込まれていたけど、
普通に滑ってるだけでカッコいいんだもの、それで良いじゃないか。
ある程度ルーチンとしては固まったようだったが、
明日になったら忘れてるかも、と冗談のように言っていた。
余裕だなぁ。
8時半過ぎまで。
うう、結局ガッツリ滑ってしまった気がする。
去年もやった気がする、この、
前日にガッツリ、
そして当日ダルダルな体。
ま、こんな面子の滑り見せられたら、気合い入るさ。
明日は4時半起き。
さて、寝るぞ。
060514
幕張へ。
昨日の天気予報からでは、
今日幕張で滑れるとは考えてなかった。
メーリングリストに流れた、
ミッキーのメールで行くことを決める。
滑れるかどうか、ではない。
滑るかどうか、なのだ。
と、詭弁を弄してみる。
10時くらいまでは雨が降っていたらしい。
1時の到着。
公園へ続く陸橋の上で、先に来ていたフカスケさんとすれ違う。
状況を聞いて、
目をやれば結構大きな水溜まりが広がっていた。
先に到着していた山Kさんとミッキーが、
既に帚で排水作業を始めていた。
どうせ、たいして人も来ないだろう。
アグスペースの大きな水溜まりを片付ける。
パイロンラインはとりあえず一列は取れて、
もう一列はアプローチ部分がやや湿っていたけど。
そのへんで作業を終える。
フリーススペースは君津のkondoさんとお子さんが掃いてくれて、
周回出来るくらいになっていた。
kondoさんのお子さん、近くの公園で練習されているそうで、
ぼちぼちクロスが出来るようになっていた。
まだ逆のクロスは出来ないんですよ、と聞くが。
逆のクロスは俺も出来ないんだけどな。
クロスを切る6歳。
将来が楽しみな気もするが。
キッズ向けのスピードの大会、どこかに無いかな。
思ったより人が集まって来る。
ケンスケ君、Eden、カイト、
ヨウスケ君、リサちゃんとお父さん、お母さん。
最近毎週のように来ている、
お父さんと娘さん(名前聞くの忘れた)。
娘さんは5歳だそうだが。
良く滑れている。
一年ぶりくらいのコンさん。
去年一度くらい会った気はするが、会話した記憶は無いな。
この間、夕方いきなり来た、元駒沢で滑ってたと言う、
初代クロスマックスの人(名前聞くの忘れた)。
そして半年ぶりくらいのソノさん。
アグの方はいつものようにカーブボックスを縦に並べることは無く、やや狭めに。
久々に一回り小さいカーブボックスが引き出され、
ソノさんが掛け錬していた。
最近、掛け錬する人も見ないよね。
アグには後からもう一人、人が来ていた。
インラインだけ持ってきて、プロテクターの無い男性一人。
ケンスケ君、Eden、そして山Kさんが話しかけて、あれこれ教えていた。
人に教えるのは上手くないのかも知れない。
間違いでも良いじゃん、別に。
大切なのはコミュニケーション。伝えたい気持ち。
教えるのも、慣れ。
必要ならばフォローもするが、
もうバトンタッチ。
と、手を抜く言い訳をしてみたり。
昨日滑った疲れが抜けない、ダルダルな足。
路面も濡れていることもあって、足合わせだけ。
基礎錬は省略。
ケンスケ君にパラレルでのトランジッションを伝える。
この間、新横で見た動き。
俺やケンスケ君のルーチンから、
飾りな部分を取り除けば、このパラレルでのトランジッションに成るだろう。
確実に、自分の基本の部分のダメなところが出てくる。
俺の場合は左後方へのトランジッションのところ。
光が終わったらまた徹底的にやろう。
ユウサク君は今日もホッケースティックを持ち、ヨウスケ君と駆け回る。
ちょっと水溜まりが多かったせいか、
インラインでガンガン水溜まりに入って行っていた。
5時ちょっと前に声を掛けて、子供達と共に大駐車場へ行く。
ちょうど戻って来たkondoさんとお子さんももう一度。
まとまって海岸通りに大駐車場へ。
土嚢袋があったり、海水を組み上げる大きなパイプがあったり、
何だかあれこれ工事中だったけど。
走らせれば速い速い。
あっという間に先頭は駐車場へ入ってしまったらしい。
が、後続も思ったより速かったのだ。
駐車場。
先に到着していたカイト等が周回を始めていた。
さっと帰るつもりだったんだけどな。
そのまま周回始まる。
みんなはやいよー!、リサちゃんが叫ぶ、
が楽しそうだ。
ワサーっと人が周回する光景の、何と迫力のあることか。
いいな、これ。
やはり先頭に立つのはユウサク君。
その後にkondoさん、カノウパパさん、そしてカイトが追いかける。
数周して、何周したか忘れた、一度止まる。
息が戻ったところで、もう一周。
用意、スタート。
競争馬のように走り出す面々。
うわー、すげー。
いや、ほんとに、良い光景だな、と思った。
そして滑走場所に戻る。
アグ組はもう撤収準備していた。
5時半近く。
長距離流して来て、ようやく体が本調子を取り戻していた。
ルーチン錬。
皆が上がり、ケンスケ君、カイトと俺が残る。
ここに来て、昇龍を締めに使うルーチンが、
形になって来ている。
ただし一定以上スピードが遅いならば。
ちょっと加速してしまえば、あっさりふっ飛ぶ。
高速対応の締め技を考える。
今さら、だけどね。
足掻けるだけ、足掻くさ。
泣いても笑っても、後、一週間。
いっぱい泣いて、いっぱい笑うために、
今、出来ることを。
060513
雨が降ったら新横へ。
小机の駅を降りたところでたかし家に会う。
最初、素で誰だか判らなかった。
ダラダラと話ながら、滑走場所へ向かうと、
何やらものすごい人だかり。
しかも全員が同じ方向を向いている。
マーチングバンドの練習なのだと、CHIKAさんから聞く。
大人がリズムを取り、
子供達が足を合わせて揃って行進の練習していた。
奥の方ではバトンの練習している子供とその親御さん。
おかげでパイロンエンドからスタートラインに戻って来るのに、
ちょっと大変だった。
ほんもくさん一家、熊さん、エリちゃんとエリパパさん。
タッキー等、新横ローカルの面々と、Franceさん。
久々みぞさん。
スピード組は周回していた。
インラインに履き替えてる間に、
ユリコさん、リリカ嬢、あらあらさん、そして佐藤くん。
タッキーがアグブーツ履いた新人さんに、
縁石使ってのレールの乗り方講習会。
やがてあらあらさんも参加したが、
いつの間にかもっと基本の初心者講習会やって、
そのもっと後には、段差を普通に降りていた。
やっぱり教えるの上手いな、あらあらさん。
あらあらさん、もちろんスラロームもやられていたけど、
パイロンに入ってるのも束の間、
いつの間にかまたアグブーツに履き替えていた。
初心者の親子がとことこ歩いて来る。
奥の方で履こうとしていたので、CHIKAさんが声掛ける。
講習会しましょうか、と言ったのだが、断られる。
普段ならそれだけのスペースがあるのだが、
マーチングバンドの子供達が遊び始めていたり、
細かいパートに判れての練習になったせいか、ほんと場所が無かった。
とめさんが到着する。
そして、久々カナちゃんとオガワさん。
カナちゃんは寒い寒いと言いながら、少しづつ滑って体を暖めていた。
ほんと、寒かった。
ここのところ闇錬でもちょっとサボりがちだった、
基礎錬をしっかりやるが、上着が脱げない。
何本も連続で滑って体を暖めた。
コンビネーション技を始めるところで、ようやく上着を脱ぐ。
たかしさんにスクリューを聞かれるが、そんなの出来ない。
佐藤くんに教えてもらう。
その後、ランニングインディを聞かれるが、オープンは俺には無い。
Franceさんに教わっていた。
しばらくして、エリちゃん家、そしてほんもく家や熊さん達が上がる。
4時を過ぎる頃にはマーチングバンドも練習終わっていた。
一気に人が少なくなる。
その頃にはパイロンの方は皆ルーチン錬。
上手い人達の滑りを見るのは、良いものだ。
尻を叩かれるように、俺もひたすらルーチン繰り返す。
おかげで5時を過ぎる頃には足が疲れて来る。
お腹も空いた。
それでももう少し滑って、6時に終了。
たかし家と共に、とめさんの車で新横浜駅まで送ってもらい帰った。
060507
雨が降ったので新横浜へ。
ずいぶん久しぶりである。
東神奈川駅出たところすぐのマックが無くなっていて、
ポカーンとする。
滑走場所に近付いて行くと、パイロンが並んでいるのが見えた。
先着はFranceさん、
ヒデキさん、31ちゃん、そーた君、
そしてワタナヴェママさん、はらっぱ組。
31ママさんは車の中にいて、後からのんびり歩いて来ていた。
りゅーしょーさん、ぷーよんさん、くみちゃん@吉田屋。
ほんもくさん、CHIKAさん@テーピング中、たくみん、
タッキー、とその他何人か新横定連組。
ほんもくさん達がコンスタントに新横(現日参スタジアム、かな)に通う様になり、
その姿を見てインラインを始めるようになった人も出てきた、
と話を聞いた。
マイキーママ&マイキー、こーいちさん、はるさん、
たかしさん、ヨシコさん、はなちゃん、鶴間組。
とめさんも後から来た。
準備してる間に、あらあらさん、ユリコさんとリリカさん、ケイくん、
その他何人かと、うほさん、駒沢組が到着する。
ひで爺さんとその奥さん、きょうちゃんも来た。
並んでいたパイロンは1.5が2列、
80センチが一列。
パイロン待ちが大会の会場のようだ、
とは、ひで爺さんの言葉。
人は多かったけど、
一通り、いつも通りに滑っていた。
ひで爺さんのほぼ本気モードの滑りを見るのは久しぶり。
あらあらさん達は最初、奥の方でエアーの練習していたんだけど、
しばらくしてからパイロンに入っていた。
やっぱり、カッコいい。
あらあらさんがパラレルでトランジッションする滑りをしていた。
真似してやってみた。
シンプルなのに、スピード出すとふっ飛びそうになる。
面白い。
ふと気付けば、主婦層の多かった今日の新横。
レディースクラスにエントリーであることをお互いに確認しあい、
その後、ちょっと緊張感が上がっていた、気がする。
ほとんどの人が光が丘カップに参加するのだな。
俺も、か。
奥の方では初心者を教えてる風景があって。
ちょっと薄暗いのが難点だけど、
買いものが遠いのが難点だけど、
ここがローカルとして定着したことを知る。
ルーチンがだいぶまとまって来たな、と思いつつ、
足先に妙な違和感。
シャフト外してみたら、ネジ山が逝ってしまっていた。
そう言えば、出かける前の交換時に、
ちょっと変な力が入ったのを覚えている。
まだまだパイロンの方は盛り上がっていた。
悔しいけど、スゴスゴ帰る。
060505
今日も幕張。
風が強かったけど、防風林で関係なし。
世間では子供の日なんだ。
公園はいつも通り、結構な人出だった。
到着。
真中のベンチに焼肉な人達。
10人くらいかな。お子さんも含めて。
あーあ。
場所の占有してるわけではないけど、
既に火の入ってるバーベキューセット。
どかせるわけにもいかないだろうし、
こっちは人数少ないし。
不満は感じたけど、飲んでる人達だったし。
勘弁してくれよ。
気にはなったけど、気にせずに。
相変わらず、
公園で焼肉する人達って最低と思う。
ogawaさんとキョウゾウさんとケンスケ君、
ややのんびりと。
ましーんさんが来て、アヤネちゃん、
そして従兄弟のマイちゃんとそのお母さんと、
もう一人。
タケシさん到着。
カノウ家到着。
ユウサク君、いきなりホッケーモード。
フリースペースにミニリンク作り、
ユウサク君誘い、アヤネちゃん、マイちゃんとグルグル回る。
マイちゃんのお母さんも少しづつ。
さすがに3日続けて滑れば体が重い。
休み休み、のんびりと。
ケンスケ君のルーチンが結構いい感じでまとまって来ていた。
同じ骨格の俺のルーチン。
構成では、俺、負けてるよね。
カイトのルーチンにはもう、
言うところ無し。
キョウゾウさんがパイロン2個だけ並べて、タコ足。
ひさびさにタコ足やる。
そもそも不知火自体ずいぶん久しぶりなのだが。
ついでに回転不知火。これも久々。
アヤネちゃん、マイちゃんに声掛けて、ミニリンクでのタイムアタック。
1周の時間、
最初は25秒掛かったけど、ちょっと時間開けて計ったら、
最終的に18秒まで縮まっていた。
その後もグルグル回り続ける、アヤネちゃん。
夕方くらいには凄いしっかりした滑りになっていた。
一歩一歩しっかり踏み込んでいる。
夕方近くになって、ましーんさん、アヤネちゃん、マイちゃん、
そしてカノウファミリーを誘って、大駐車場の方へ。
ユウサク君が先導する。
強い向かい風。でも負けない子供達。ケラケラ笑って。
追い風に乗って戻って来た。
ふと気付けば、
マイちゃんがスィズルでスピードコントロールしている。
教えてないけどね。本能だね。
やはり、色々言葉で説明するよりも、まず沢山滑ること。
それも楽しく滑ること、出来れば長い距離を一度に。
むー。
キッズラン、やらねば。
いろんなことが一段落したら、やろう。
そんなことを考えたのは、やはり子供の日だからか。
普段の休日にはそこまで考えてないな。
夕飯はご馳走になる。
ご馳走様でした。
お腹いっぱい。
眠いので、やや文章さっくりと。
明日は休む。
ゴールデンウィークだから。
コタツ片付けて、冬物片付けて。
060504
幕張へ。
某大型遊園地は入場制限だとか。
その割には人出が少ない感じ。
駅前では大道芸人が客を集めていた。
人に見られる中、演技をすると言うこと。
恐いことだ。
たくさんの練習、経験と実績、か。
そんなことを考えつつ公園入り。
公園内はそれなりに人がいた。
だが普段の休日のように、
あちこちに滑ってる人がいると言う感じではなかった。
そりゃ、まぁ、せっかくの連休である。
わざわざ近くの公園でインラインやって見よう、
なんて言う人などいない。
キョウゾウさんとヒルマ君がのんびりひなたぼっこしてた。
こちらものんびり、昼飯を食べる。
カイトが猛烈な速さで自転車でやって来る。
でも到着後はのんびり。
キョウゾウさんとヒルマ君に買い出し頼まれて、
アイス買って来ていた。
良い天気。
風はあったけど、防風林に遮られ。
ちょっと暑かったかも。
草地で少年野球っぽい子供達がボール投げ。
外れたボールがパイロンの方に飛んで来る。
こっちでは高校生よりちょっと上くらい。
少年一人と女の子二人がフリスビー投げてる。
イケちゃん、そしてすぐにミッキー到着。
工具持ってきていて、ボックスを修理するのだとか。
業者の人のように、木材運んだり、鉄パイプ外したり。
後は天面のベニヤの張り替えのみの状態で、
下塗りのペンキ塗りまで終えていた。
3時近く。
お父さんが一人、娘さんを連れて来る。
この間も来た女の子。玩具インライン。
5時に迎えに来ますから、と言っていなくなってしまう。
預りますよ、と口にして、後からハッと気付く。
この子に、もしなんかあったら俺の責任か?
滑りながらも遠くに行かないように、見てはいた。
家族連れ。
お子さんとお父さんがインライン。
遠くの方に自転車止めてインライン履き替えていたので、
さっきの子に、一緒に滑るように声を掛けてもらう。
フリースペースに案内して、キョウゾウさんが丁寧に教えてくれていた。
結果的には、さっきの子がいてくれたおかげで、
終始その家族もくつろいで滑っていたように思う。
子供は子供同士、なのかな。
ましーんさん(だったような)が今日は一人で。
娘さんは今日は別の集いへ。
カイト達がクロスを教えていた。
Eden君は今日はインライン持たずに登場。
インナー洗ったらしい。
その後、イケちゃんのツイスターXVを借りて、
軽い、と滑っていた。
重さは同じくらいのはず。車高とウィール系の違いか?
以前、幕張近辺でCRしていると、見学に来ていたご夫婦。
滑って良いですか、とパイロンの方へやってくる。
が、どうも滑れてないので、フリースペースへ案内し、
ミニパイロン並べて作ったミニリンクで、
クロスオーバーをしてもらう。
やっぱり出来てなくて、しばらくクロス錬。
その後、真っ直滑るときの、
単語忘れた。ストライドだっけ?
真中に乗るように、そして後ろ蹴りしないように。
ただ滑ってるだけでは、なかなか気付くこともない。
Vウォークの延長でも、それなりに滑れるし、
頑張ればスピード出るけど。
もっと楽に、もっと速く、もっと安定に。
そうであって欲しい。
昨日滑った成果、体が重い。
ダルダルの足で、基礎錬して。
飛燕でパイロン蹴りまくり、はいつものことなんだが。
いつにも増して、パイロン残らず。
足が重くてもルーチン錬。
パイロンエンド付近に小学生か中学生か、
自転車に乗った数人がこっちを見ている。
綺麗にパイロン抜けて。
凄い、と声が上がる。
うんうん。
もっと言って。
スラローマーは見られてナンボ、である。
ギャラリーは大歓迎。
とは言え、2本しか無いルーチン。
数回繰り返したら飽きられたのか、いなくなってしまったが。
夕方、さっきの女の子のお母さんが迎えに来る。
一応、一言、
何の責任も持てない、
とはっきり言わさせてもらう。
通じたのかどうか。
変なオジサンが何か難しいこと言ってる、
くらいの感覚に過ぎないかもしれない。
きっと今度は別の公園で、
一人で遊ばせるのかも知れない。
俺はボランティアでも何でもない。
ただ滑りに来た、それだけの人間に過ぎない。
名前も知らないその子に、もう一度会うことはあるだろうか。
060503
幕張に来る途中の電車の中。
大型連休、それも巨大遊園地の駅を通る電車ともなれば、
混雑は当然なんだが。
ごった返す駅とか、ほんとうんざり。
幕張、1時着。
そんなこんなでテンション上がらず。
既にキョウゾウさん、Yanさん、Eden君、
そして、ヤスノリさん、マコトさん、
ケンスケ君、リキさんが滑っていた。
昼飯食べて。
インラインに履き替える前に、
アグレッシブの知らない人、二人到着。
勝手にレール持ち出してるな、と思っていた。
ルールとか押しつける気はないのだが。
関係ないね、って感じの顔されて、
ボックスとか使われるのは気持ち良いものではない。
俺が使うわけではないとは言っても。
ローカルのアグ組は顔も覚えているけど。
後からイタさんが来て、挨拶していた。
結局イタさんの知り合いだったから良かったけど。
どうしようか少し迷ってしまっていた。
で、またテンション上がらず。
よくよく考えれば、一緒に滑ってた人達に悪いよな。
空はこんなに晴れているのに。
空気はこんなに澄んでいるのに。
気温もちょうど良い、って言うかちょっと肌寒かったか。
ここのところ、一人で滑ること多かったからな。
どうにもこうにも。
基礎錬。
黙々とパイロンに入る。
でも気持ちが乗らない。
いつもの大蛇〜飛燕〜鬼足の練習を飛ばして、ルーチン錬。
体が動かず、最初のトランジッションが入らず、2回目にはすっ転ぶ。
何やってるんだか。
怪我しないで良かった。
ケンスケ君の動きを見ていた。
何か凄い難しい。
人の滑りに口を出すのは、
良いことなのかどうなのか、正直判らない。
個々の技とか、こう言う風に思う、と言うことは伝えるが、
それは俺の動きを還元したものであるので、
それを解釈し、形にするところはその人次第だと思う。
特にルーチンはその人の滑りそのものである。
大袈裟に言えば、
パイロンの中で自分を表現する、
俺ってこういう滑りなんだぁ!
って主張するのがルーチンだと思う。
だから、なるべくなら、したくないって言うか、
本音言えば、面倒って言うか、まぁ、そうなんだけど。
光が丘カップまでもう指折り数えられる程しかない。
自発的に取捨選択して、一本の滑りを作って来るまで、
のんきに待ってるつもりは無い。
と言うわけで、この間Eden君用に作り、
自分でも使いはじめたルーチンを伝える。
前半から中盤はそのままに、最後の4個分くらいは任せた。
同じモノをリキさんにも伝える。
これで、俺も含め4人、同じ骨格のルーチンになったのだが。
見てる感じではケンスケ君とリキさん、
そしてEden君の滑りは別物になってる、
と思いたい。
後は自身で消化し、自分の動きを付け加える、
と言いたいところだが。
このまま、練習重ねて、まずは確実な一本にするべきなんだろうな。
ハチさん到着。
自転車で来たのはogawaさん。
カノウ家は後からお母さんも来て、一家4人で滑っていた。
そして、カイト。
みんな、他に行くとこ無いのか?
俺は無い。
ああ、無いさ。
ハチさん、ひさびさのCT-7。
そこからブーツ談義になり、
自分のブーツを持ってこなかったogawaさん、
Thunderを借りて、その後V3を履いて、喜々として滑っていた。
V3でパイロンに入るogawaさん。
レアだ。
ユウサク君はホッケースティック持って、飽きずにボール追っかけてた。
アイスのホッケーも始めたのだとか。
スラロームもスピードも本質的には一人になってしまう。
多分、もっと人と関わりたいのであろう。
カイトの完成したルーチンにほれぼれする。
もっとも集中してパイロンに入ることは無いのだが。
やはりこちらも必要なのは人と関わることか。
お父さんと娘さん、二組の親子さん。
同年代なんだろうか、
娘さん二人が仲良くなって、一緒に鬼ごっこしていた。
皆が上がって、もう少し滑って、6時半。
気温が下がって、ちょっと寒くなって、撤収。
明日も滑る。
動画
幕張_060503
(WMV形式、13MB)
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