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nikki

通り過ぎたモノたち

 

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090125
風邪が多いとか、寒いとか。
事前には矢切と連絡されていたが、前日に道場錬に変更になった。

久々の道場。
みっちりと陸トレするのも久しぶりだ。
しかし人は少なかった。
子供がほとんどいなかったのは、風邪が流行っているためだろうか。

台湾遠征時のビデオがプロジェクターで映写されていた。
それを見ながらの練習。

膝を前に曲げた姿勢での左右の重心移動。
じわじわと地面に力をかける、
そして足全体がバネになっているように動かす。
肩の力を抜いて。

バックハンドで腰を低めにやっていたつもりだったが、
右足を伸ばす時、上半身が起きてしまっていた。

膝の使い方を確認するために、左右の動きを抜いて上下動のみ。
膝を前に出すように屈伸する。

さらに、右足から左足を踏み込むフォーム練。
ゴム紐を用いて、腰から重心移動で。
右足は膝を入れて伸ばし、左足はやや前に接地して膝を入れる。

いずれにせよ、膝を柔らかく。
少しずつ力を入れていく感じ。
このジワジワと力を加えるのが上手くコントロール出来てない。

8割くらい力かける、というのは出来る。
が、8割といいながら、実際には0から8割へ、トンと力を入れてしまっている。
これをじんわり、1割、2割、3割、というのは出来てないな。
そもそもそういう筋肉の使い方、してきたことないよな。

やってる時にはそうでも無かったのだが、終わったら足に来た。
俺、ホント速筋系なんだな。

体も作り替えていかなきゃね。

練習終了後に、マイルドマーブル購入。
去年モデル。

ここのところ、コーナーで右足に乗り込むのがちょっと怖さを感じていた。
それは、夜のアスファルトだったり、特殊舗装だったりと、
アスファルトに比べると異なるグリップのところで滑る時の事。

さて、この新ウィール、
早く使いたいな。















090124
先日の天気予報では、土曜日の天気は曇りで、気温が10℃以下だった。
このところ、あまり滑れていない。
土曜日は滑れそうだと、安心していた。

思いっきり運動することが自分に取って大事なことだと、最近つくづく思う。

土曜日。
十分に寝て、気持ちよく起きて、朝食取って。
さあ出かけようと準備していたら、窓の外には雪がちらついていた。
参ったな。
しばらく迷う。

行かなくて滑らなかった事を後悔するより、行って滑れなければ諦めも着く。
と言うことで、渡良瀬へ向かう。

インラインスケートで滑る以外に、することないのか、俺。
漫画喫茶行くとか、買い物するとか、パソコンイジるとか。

俺って奴は…

渡良瀬到着。
スムーズな乗り換えができた。

谷中湖を見下ろす土手の上に立って、ちょっと後悔する。
風が肌を切り裂くようだった。
でも曇ってはいたが、路面は乾いていたし、昨日の雨の水たまりも残っていない。
来て良かった。

そうか?
思わず自問してしまう。
柔軟して、インラインを履くまでは止めようかな、という気持ちもあった。
滑り出し、2時。
アップ、ショートコース1周、12分。
野鳥観察に来ているのだろう、おじさんとおばさんの一群がいた。
一旦ブーツを縫いで柔軟しようとしていた俺を、
あたかも不思議な生き物でも見たように通り過ぎていった。

ジャージの上を脱ぐ。
ショートコース連続7周。
1周目、12分。
5周目、60分30秒。
6周目、1時間13分。
7周目、1時間24分半。
最後の周回、気持ち入れて足を動かした。
でも11分半。
もうちょっとスピード出せるようにするべきかもしれない

途中、暖かな格好した、楽しそうなカップルを何組か見た。
この寒さにこんな寒いところでデートか。

ふん、お、俺だっていつか幸せになってやる!
いや、まず週末ごとにこんな人気のない場所で、独りもくもくと滑ってる限り無理だろ、それ。

滑っている途中、雲が晴れてきていた。
太陽って暖かいんだな。
もっと早くに晴れてれば暖かかっただろうけど。
まぁ、滑れただけ、良かった。



































090119
4時の来客が2時間話していた。
予定外。
若い情熱溢れる営業マン。
おじさんには辛いよ。

慌てて練習に向かう。
30分遅れたが、駅から走ったおかげで体は温まっていた。
すぐブーツ履いて、既にペースの上がり始めていたアップのパックを追いかけた。

ヤバい。
速いスピードに感覚が追いついていない。
コーナーの入りにビビっていた。

台湾スタイルのプッシュ練。
コーナーのみクロス。
途中、離されてしまい従来のプッシュで追いかけた。

後で、別の練習の時、まだ台湾スタイルプッシュで滑っていた台湾帰りのコーチの後ろに着いて、じっくり見させて貰う。
左右の重心移動が速い。
ユラユラユラユラと、絶え間なく重心移動していた。

その別の練習はイーグル練。
股関節が痛い。
昨日の陸トレの筋肉疲労は足に来ていた。
胸を上げた姿勢に、オープン・ザ・トイレ、と向こうに言った子ども達が口を揃えて言う。
なるほど。
向こうのコーチの言葉か。
上手い事を言うな。

遅くなったけど滑れて良かった。


090118
子貝川錬。
到着したら、他の人達がリンクの外で待っている。
いつもだったら中に荷物を移動しているのに。

近づいて理解する。
朝方、雨が降ったのだろう。
路面が濡れていた。

リンク錬に来て、これではコーナーでウィールが滑ってしまう。
ということで路面が乾くまでの間、陸トレから。

アヒル座り。
足首の柔軟性が足りない俺は後ろに倒れてしまう。
膝を前に倒し込むために必要な事。
柔軟が必要だ。

台湾スタイルのフォーム錬。
膝を踏み込んでいれる。
まだ台湾スタイルの全貌が見えてきていないが。

腰の曲げ方。
ボールを抱き込むように、背中を丸くし、肩の力を抜く。
背中が弓なりになってはいけない。

ここ最近、渡良瀬に通う中で、
腰が痛くなってからこういう弓なりの背中にすることが増えていた。
ちょっと癖になっている。
そして肩の脱力は相変わらず出来ていない。

しばらくしたら路面が乾いてきたので、インラインに履き替えた。
両足つけたままの滑りから。
プッシュせず左右の重心移動を意識して。
さらに両足つけたままの滑り。
スラロームで言うところのスィズルで進む滑り。

雨がパラついて来たので、慌てて普通の滑りへ。
それまで両足着けていたので、クロスにちょっと戸惑った。
左足に乗る、右足はどうするんだっけ?

パックの先頭交代したらペース上がって、追いかけてるうちに終了。







































090117
頑張って早く起きた。
9時半起きだけど。
二度寝しなかったから、まぁ頑張ったということで。

洗濯機二回回して、布団干して。
色々やってたら、結局渡良瀬到着2時半過ぎ。

日差しに当たっていると暖かい。
冷たい風はあるけど。
背中が暖かく、正面は冷やされている感じ。

軽く柔軟して、アップの1周、ショートコース4.3km。
11分40秒。

一度ブーツを脱いで足の裏を伸ばす。

ショートコース連続7周。
1周目、11分半。
2周目、11分半。
3周目、12分。
3周目でのタイムが遅くなっているのは、中之島へ向かう橋を越えたところで、
水を飲んで腰を伸ばして、休みを入れているから。
失速させすぎだけど、腰が辛い。
5周目で59分半。
6周目がきつかった。
1時間13分。
腰も痛いし、風が出たのかなんだかちっとも進まない。
水を全部飲んだ。
また足を動かす気持ちが回復した。
7周目、1時間25分。
橋を越えてからダッシュ入れたけど、12分は切れてない。

後半は寒くなったけど、着替えていたら意外と汗かいていた。

先週に比べれば寒くなかったな、って。
それは陽が落ちれば寒いよ、さすがに。

日没を見ながら、柳生駅へ向かう。
寒くなってきていたけど、まったり気分。
今日も滑れた。良かった良かった。



















090115
定例、体育館練。
台湾遠征組が帰還して初の練習だったのだが。

プッシュ練のみ、クロスまで至らず。
プッシュ一つに情報量が多い。

従来は、順方向の回りでは右足のプッシュを主体に練習してきて、
左足はアウトエッジに固定していた。
台湾式プッシュでは両足を使う。

ということで、左足のプッシュを徹底的に。
左足を一回インエッジに入れることで明示的にアウトエッジに入れる。
右足は添えるくらい。

思い出していたのは、スラロームで言うところの、スィズル。
スィズルと足の動きは似ているけど、重心を移動させることで、
左足に乗って、踏み込んで、滑らせる。

体ごと倒し込むような、アイス見たいなコーナリングまでやる、のかな。

まだ触りのみ。
台湾イズムはこれから。

台湾遠征組の小学生。
以前は初心者クラスにいたはずだけど、帰ってきたらスピードスケーターになっていた。
そりゃまぁ、朝昼晩滑って、良いコーチがいれば、そうなるよね。















090112
月曜定例、教習所錬。

休日の月曜日と言う事もあり、練習は昼間から。
張れてはいたのだが、その割には寒かった。
集まった人数は少なめ。
当然だな。
ほとんどの人は台湾に行っていて、その時間帯には帰国の飛行機の中のはず。
また先週までに数人怪我した人もいたりようだ。

少ない人数ながら、見学に来られたお子さん、
そして某長良チャンピオンの妹さんが3年ぶりに滑りに来り、
と結構賑やかだった。

アップの20分。
後半ペースが上がったが、足裏が温まっておらず、地面の感覚が鈍い。
いきなり転びそうだなと、ヒヤヒヤしながら追いかけた。

フリー走。
アップ後、一度ブーツ脱いで足裏に血を通わせてから滑り出す。
先週のおさらい。
コーナーでのクロス、足数を意識して滑る。
手前のコーナーの3回のところは、ついつい2回で終わってしまうが、
奥のコーナーでは5回入れられた。

一人で滑っていたのだが、最後にクールダウンしようと言うことになり、
まとまって滑り始める。
かなりのんびりペース。
ゆっくり過ぎて足も合わせにくかったが、かなり遅いペースだったので、
一人追い越し錬。
2回やった。
おかげですっかり体が温まる、と言うか少し汗かいた。

某氏も乗ってくれてスプリント。
やはり汗がかけたらしい。

うんうん。
やはり一日一回は死ぬ気でダッシュしないと、滑った気にはならないね。

人数は少なかったけど、終わったら足が重い。
結構動けて、よかった。















































090111
家を出たのはそんなに遅くなかった。
二度寝はしたけど、それでも10時台に起きた。

が、準備を終えて家を出たところで腕時計を忘れたことに気づき取りに戻る。
時計見なきゃ何周したか判らないよ。
で、快速に乗っちゃったら、栗橋に止まらなかった。
色々とタイムロスしてようやく渡良瀬へ。

滑り出し、3時半過ぎ。
途中、来ない電車に何度か帰ろうとも思ったのだが。

ほんとに風が無かった。
穏やかによく晴れた日。
広がる青空を見たら、どうでも良くなった。

アップ、ショートコース1周、10分半。

ちょっと休んで、ジャージの上を脱いで。
ショートコース連続7周。
1周目、10分50秒。
2周目、11分半。
3周目、12分、
5周目して1時間ジャスト。
7周して1時間27分。

風は全然無かったのに。
途中、確かに辛かった。
腰が痛かった。
時々腕を振ってやらないと、肩から肘までの筋肉が冷やされ過ぎで突っ張りそうになっていた。

ちょっと遅いな。
風が無かったのに。
先週滑ったばっかり。
確かに今週は全然運動出来なかったけど。
衰えたか。
やれやれ。

3時半滑り出しならば、終わる頃には真っ暗だったのだが。
東の空に登って来た月はとても大きく、美しいものだった。















090104
新春、最初の合同チーム練習は教習所から。

口々に新年の挨拶が交わされていた。
どうにもゴニョゴニョとしている、
あるいはきちんと挨拶できないのは小学6年生組。
思春期手前世代。
色々、あれなんだろ。

あれが何かは分からないが。

晴天、風が若干あった感じ。でも暖かかった。

招集がかかる前のちょっとした時間、滑り出し。
ここで、コーナーでプッシュ錬していた。
アップ、20分間。
コーナーでやはりプッシュしてしまう。
昨日の疲れが、ちょっとあった。
パックにつけておらず、距離離してしまうことが多かったが、
最後のペースアップでこぼれ落ちる。

最近、この先頭交替後のこぼれ落ち多すぎ。

フリー走の時間。
ヘッドコーチに徹底的にクロスを見てもらえた、ラッキー。

コーナーで両足着けたままにしないこと、
右足から入り、左足をつけたら、左脚に乗り換える。
俺の場合、コーナーで左脚接地後、そのまま右足が着いたままで、
クロスの時だけ、ヒョコッと右足が上がっている感じ。

右足は爪先を下にしてあげる。
爪先が一番最後に地面から離れるように。

以前、台湾チーム来訪時に習っていたが、そうそうできるものではない、
と思っていたのだけど、数回に一回は出来ているときもある。
後ろから声をかけてもらい、出来ている時、いない時を教えてもらった。

確かに感じは違う。
意識してそれが出来るように、とまではまだまだ。

右足でコーナーに入り、出口でも右足でインエッジプッシュ。
コーナー出口って、大抵迷っていた。
時々フラットに戻し、ライン直してからインエッジ再度、とか。

もっとリズミカルにクロスを入れる。
明らかに自分のクロスの数は少ない。
コーチの後を追いながら、リズムを併せるつもりでいて、
もう一回がどうしても入らなかったりした。

クロスで押そう押そうと力を掛けてしまっているが、
もっと軽くてもいいのかもしれない。

この辺、滑りにトップギアとニュートラルしかない、
0か100だけで中間の部分が無い俺の滑りがそのまま出ているのだろうか。

久しぶりにみっちりクロスの形を教えてもらった。
毎週教習所練習はしているんだけどね。

台湾遠征参加組は今週出発。
いいなぁ、1週間毎日リンク練習かよ。
羨ましい。

明日からは仕事。















































090103
まだ正月3日なんだっけ。

今年の滑り初めは渡良瀬から。
柳生駅について、あまり風が無いのに気づく。
見上げれば雲もない。
土手に登ると、遠くの山々が雪化粧しているのが良く見えた。
快晴。暖かい。
風はあるが渡良瀬にしては穏やかな陽気だと感じた日。

2時前の到着。
普段であれば人気もまばらになってる時間だが、
まだたくさんのスケーターが残っていた。
どこかで見たことのあるような有名なスケーターもちらほら。

明日が渡良瀬マラソン当日なのだと知ったのは、ずいぶん後のこと。
そりゃいっぱい人がいるわけだ。

とはいえ、主たる練習時間は終わっているらしい。
残ってる人は片付けつつもまったりモード。
滑ってる人は見掛けたのは3人だけだった。

柔軟して滑り出す。
ジャージ上下着たまま、
内周、ショートコース、アップの1周、10分40秒。
先週は12分台だったっけ。
風によってだいぶタイムは変わるのだな、と改めて思う。

ソロでのラップタイムなんてあんまり当てにはならないのか。
自分の滑走能力をタイムの短縮で見ていきたいと思ってはいるけれど、
コンディションや季節によってはバラバラになるのは当然か。

意外と外周回ってるとコンスタントな気もするんだけど。
それは追い風を受けてる部分と向かい風の部分が同じくらいになるからだろうか。
が、内周をぐるぐる回るのに慣れてきた。
強風の追い風で外周回っちゃうと負荷トレーニングとしてもどうかと思うし。
しばらくは内周でいいか。

アップ終わり、一旦ブーツ脱いで足の裏を伸ばす。
少し休んでジャージを脱いだ。
内周、ショートコース、連続7周。
1周目、10分30秒。
2周目、11分台。
5周したところで56分。
6周、1時間9分台、
7周、1時間20分40秒。
途中から風が出たらしい、1周およそ11分30秒、後半12分台後半だった。
7周目はスプリントしたけど、あまりタイム変わってないな。

7周して、さて終わろうと着替え始めたところで、
大阪から来たと言うご家族に話かけられた。
彼らは滑っていたのだが。
途中渋滞に捕まり、渡良瀬到着がだいぶ遅くなったのだとか、
そして曲がるところを間違えて、外周を1周してしまったのだと聞く。
既に周囲には誰もいない時間帯。
口で説明するのも難しいし、せっかくなのでと、
道案内かねて、もう1周ご一緒させてもらう。

渡良瀬マラソン出ない俺がコースの案内するのも、どうかとは思うが。

が、すでに途中まで着替えてしまっていて、ジーンズに履き替えていた。
そこからもう一度滑れる状態に着替えをし、もう1周。

お父さんが先頭を引っ張り、小学生くらいのお子さん二人、
ご家族3人でパック組まれていた。
その1番後ろに着く。
問題の曲がり角の前で一度前に出て、ここですよ、と指し示すが、
その後の橋を登るところでこぼれてしまった。
まあ、自分の練習量こなした後だったからとも思うけど、
もう少し頑張ろうよ、俺。

待っていたお母さんも明日のマラソンに参加されるのだという。
ご家族でお母さんの道案内兼ねて、もう1周されるのだと言うが、
風が猛烈に冷たくなって来ていた。
先に上がらせてもらう。

お名前聞き損ねたな。

富士山が夕焼けにシルエットを浮かび上がらせていた。
明日も良い天気だといいな。







































nikki

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