埼玉インラインカップ
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参加日: 2009, 5, 3
各写真は高解像度写真にリンクしてあります。
090503 個人の写真は勝手に使用しております。 掲載等に不都合の有る方、ご連絡下さい。 連絡先mmm_sk8er@yahoo.co.jp 写真その1 写真その2 写真その3 埼玉カップに出場した。 今年で2回目の参加になる。 去年の様子はこちら。 大会そのものへの思い入れは、大会前にはそれほど無かった。 終わった今、面白い大会だったと、心から思う。 朝8時前の到着。 事前に180人以上のエントリーと聞いていた。 こんな早朝から、結構多くの人が会場に来ていた。 その後も少しづつ人は増えて行ったが、そんなに混雑している様子にならなかったのは、 やはり会場が広いせいだろうか。 受付は8時30分からとのことだったので、その前に柔軟を済ませる。 受付を済ませ、ゼッケンとプログラムを受け取った。 ブーツに履き替え、開放されていた奥のコースで、アップをする。 当初はそれほどでもなかったのだが、周回しているうちに混雑が出てきた。 埼玉カップはスピードスケーター以外のインラインスケーターも含め、スピード競技を楽しむ大会。 それゆえに、普段はスピードをしない人たちがたくさん来ていた。 開会式は9時半から。 諸注意が喚起される。 そして競技開始。 ジュニアチャレンジクラスから500mのタイムアタックが行われた。 自分はオープンクラスでしばらく時間があったので、 ややのんびりと、チームの応援をしながら自分の出番を待った。 そして自分の番、オープン男子のタイム計測。 この500mの結果を予選とし、その後の本選5kmの組分けが決まる。 何組かに分けて計測を行うのだが、自分の組は一人棄権で3人だった。 スタートから先頭に立ち、足を入れていたが、コーナーでは両足ついて回っていた。 結果は55秒。 去年と1秒ほどしか早くなっていなかった。 この500mコース、まさにロードコースの縮図のように、 若干のアップダウン、異なる路面、微妙なコーナーなど、 滑ってる人の経験が問われるのだろう。 それを言ったら奥まで使った本コースなんて、と言う話になるが。 昼休みを挟んで、キッズチャレンジクラスの表彰式が行われた。 参加者全員、表彰状をもらえる。 滑ったという記憶と記録が残るというのはいいもんだ。 次の出番はリレー。 例年、コーン2個の間を折り返すようにリレーしていたが、 今年はコーンとバーを使って、 インラインクロスみたいなコースが内側のリンクを使って作られていた。 インラインクロスとの違いは、バーの下をくぐること。 普段スラロームをやってる人も多く参加しており、結構上位になっていた。 その後は出番までのんびり。 朝が早かったこともあり、少し昼寝してしまった。 午後のレース。 チャレンジクラスでは80mm4輪のフィットネスブーツの人たちも多く参加していた。 昨年、あるいはそれ以前からの参加の人も多い。 そしてそこからスピードが上がった人たちのために用意されたのが、スポーツクラス。 距離も3000m、周回数3周半となる。 この辺はもうレースをやってる感じになってきている。 そしてジュニアクラス。3000mのレース。 ジュニア、とはいえ普段からスピードインラインスケートの練習をしている、 選手の参加するクラスである。 ジュニアとはいえ、見てると面白い。 同じチームの人がいるから、それはもちろんだけど。 自分がスピードスケート始めてまだ1年半くらい。 そこに出てる選手達は、年が若いとは言え、レース経験は自分より数が多いのだ。 オープンクラス、自分の滑る番が来た。 午前中の500m予選のタイムで二組に分けられ、自分は遅い方の組。 スタートラインに並んだ顔ぶれを見れば、普段アイススケートをやってるような若い人も多かった。 参加最高年齢では無いけど、おじさんには辛いかな、そこに並ぶのが。 結果から言えば、後半に前に着けなくなり、最後は一人旅。 去年よりは着いていけていたけど、スピードスケートをするには、まだスタミナが足りない。 自分が終わって、オープン第1クラスのレースを見る。 練習で色々教わってきた、そういうことを知ってみると、 レースの展開というものが非常に興味深く見れた。 さらに興味深いレースだったのは、シニアクラス。 序盤から駆け引きしている様子が見て取れた。 1周して戻ってきたら、先頭が同じ人であることが無い。 見ていて面白かった。 競技が終了してからは、インラインスケーターのアピールを目的とし、 熊谷運動公園内のパレードが企画されていた。 先日の3月21日も行った公園内一般歩道のインライン滑走。 公園内を1周し、戻ってくるころにはコーン等の片付けも終了していた。 しばらく待ってから、表彰式。 各クラス、6位までの表彰。 大会の開催に当たって、集められた景品はゼッケンナンバーでのくじ引きでの分配となる。 なかなか長丁場の閉会式で、ちょっと寝落ちしていた… 全部終わったのは6時近くになっていた。 今回も楽しい大会でした。 運営に携われた皆様、ありがとうございました。 写真その1 写真その2 写真その3 マツイ
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