携帯のカメラではこんなもの。
なんだか解らないけど、雪の降った日。
朝方の方がフワフワッと落ちてくる雪。
昼過ぎには雨が混ざって、直線的な落下になってしまっていた。
寒い朝、外を見て音もなく雪が降る風景。
千葉県の南端に生まれ育ち、地元では雪など1年に1度降るのも珍しい。
やはり妙にうれしく感じる、雪の降る風景は。
こんな日はこたつに入って熱いコーヒーでも煎れて、のんびり本、それもなんだかよく解らない経済の本ではなく、ハッピーエンドに決まってるような小説でも読んでいたい。
まあ、今日それをするのは、社会人として無理なのだが。
そもそも、そんな休日、久しく送ってないだろうに。
なぜか、そんなイメージが浮かぶのは、かつてそういう冬の日の休日を過ごした記憶があるのだろう。
結局、雪でダイヤが乱れる前に、ラッシュな電車に体を押し込み、会社に向かったのだが。