三協光機Komura 105mm f2.8 L-mount

131201_Nex_F3_004
上野アメ横カメラにて購入、9,000円。
深めの専用フードが付いていた
48mmとやや珍しいフィルター枠。
絞りリングはクリック感があるがピントリングの先にあって、ピント決めてから絞り込むとどうやってもピントがずれる。
1958年発売のレンズ。

α7を買ってから望遠・中望遠レンズを探していた。
従来、Nex−F3のAPS-Cで50mmレンズを使っていて、換算75mmと狭い画角での撮影に慣れていた。
そこで本来の50mmとなったところ、世界の広さに戸惑ってしまったので。

浅めの汎用ゴムフードを付けたところ、画角内に光源があるとフレアが出た。
鏡筒内部を除くと金属光沢が見えるのが原因だろう。

絞り毎のボケ味の変化は以下のようになる。

Komura 105mm f2.8 L-mount / α7(Alpha7) 近接
f2.8 f4 f8

Komura 105mm f2.8 L-mount / α7(Alpha7) 遠景
f2.8 f4 f8

絞り開放ではややボケがぐるぐるっぽくなる。
131201_060

絞り開放で周辺の像が流れている。
131201_133

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