ときめきメモリアル

ときめきメモリアル。
ウワァァァ、俺の漢字変換、一発で変換しやがった。
辞書登録されてるんだ。
これって、やっぱり辞書作った人間が登録したんだよね。
少くとも俺じゃない、と思う。
ああ。cannaってやっぱそっち系の人が作ってるんだ。
どっち系だよ。
それはさておき。
名前だけは聞いていて、やった事は無かったこのゲーム。
別に買ってやりたい気もしないし、貸してくれる、と言う人も。
それはいたかな。
まぁ、一時期結構話題だった、と思うんだけど、その時はスルーしてしまって。
で、たまたまやったと言うか見ていた機会があったので感想など。
ゲームの目的は、何だっけ。女の子とデートして仲良くなること。
それが何でこんなにも流行ったんだろう。
出て来る女の子か。
現実世界では絶対あり得ない。
非常に男性的支点から描かれ、誇張された女の子、だからか。
でも一緒に見ていた女性陣からも可愛いと声が上がっていたから、そういう部分はそうなのか。
そういう女の子の反応がゲーム内でのリアクションに応じて変って来る、
それで感情移入して行く、と。
でも、女の子同士でお互いに会話までしなくたって、噂を聞いたりしているだろうから、
今週はあの子、来集はまた別の子ってデートしていたら、普通ひくだろうに。
ま、そういうのは置いといて。ゲームだから。
面白かったのは、男性側から見た、男性に取って、
いて欲しい、こうあって欲しい設定の女の子がそこにいるって事か。
取りあえず見たのは3人。
その1、幼なじみ設定。
でも向うは知ってるけど、こっちは全然知らない。
どこを取っても普通。
秀でている部分も劣っている部分も無くて、仕草は幼く、そう、ひたすら可愛い。
友達ポジション。
なんて言うか。
背伸びしなくて良いって言う感じ。
一緒にいたら楽だろうなって。
言いかえれば努力しなくても良さそうなんじゃないかって、
ダメ?
普通に幸せに生きるんだろうな。
きっと。
何か変なこと書いてますか。
ええ、書いてます。
その2。
その対局で精いっぱい背伸びが必要そうなお嬢様設定。
趣味は芸術だって。
そもそも芸術を語る時点で胡散臭さ満載なんだけど。
お前それ本当に判ってるのか、あぁ?
本で呼んだ受売りじゃないのか?
いやゲームだから。
演劇部所属で、招来は女優志望で、ご両親がお金持ちだとか。
デートにはスーツで来ないと行けない、と。
運動に意味を見出せず、体育祭を時間の無駄、と。
プロ野球見ては、汗と埃は嫌い、とか。
でもこの子と一番親しくなっていたためか、
表情がしだいに笑顔が多くなって来る様は、
やってる方に、行けるんじゃない、いい感じなんじゃない、と期待させた。
その3。
体育会系少女。
合気道部所属で、朝走ってたら声をかけて来た。
“良い朝ですね。こんな日はすがすがしく過ごせますね。“
とか、なんとか。
世の中で一番胡散臭いのは、
こういう何の当たり障りの無い、無難な挨拶をして来る人間なんだが。
たいてい次は、
“手相見せて下さい“、とか、
“知ってますか?この世界は…“、とか。
でもそれ以外の部分ではこの子が一番まともそうだった。
違うか。
あんまり話したりしてないから、性質が現われて無いだけか。
あとは。
いきなり英語で話しかけて来て自己紹介もせずに去って行った女の子。
それと自分をカメラで隠し撮りしていた女の子、と。
もうなんか、何書いているか判んなくなっていたので、まとめ。
何が楽しいって、感情移入しないでゲームやってるテレビ画面にツッコミ入れてる自分が楽しい。
俺ってこんな厭な大人だったんだって。
自覚できる。
はぁ。

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