某所でAクラス予選の動画が公開されていて、自分の滑りを見た。
で。
予選落ち、納得。
公開されていたのは予選1走目だったのだが、他のスケーターに比べて明らかにパイロンに入るスピードが遅い。
ウィールのグリップの弱い光が丘けやき広場の路面、ルーチンのミス、あるいはスリップによる転倒を恐れ、一本目はスピードを控えた。
まあ、2本目もそこそこにしかスピード出せてないのだが。
他の人がギリギリに攻めているのに、守りの滑りの俺が得点低いのは当然だよ。
ルーチンそのものはそんなにパイロン外で動いている印象ではなかった。
このルーチン、自分の滑りを見たのはこれが始めてである。
自分撮りしてルーチンを俯瞰で眺めることを今回はしていなかった。
前半はともかく、中盤、動きが単調化してしまっているように見える。
締めの動きに入るための、貯めの時間が必要で、ルーチン組んだときに動きが入れられなかった。
さて、反省点は、スピード感の向上なのだが。
けやき広場の路面の怖さ、そこに大会の緊張感が加わるとなかなか大きな動きをするのが難しい。
と言うより。
ワンフットスピンでなく、両足設置の方が安定するからスピードは出せる。
言わんや、スピンしなければ。
でも、それ、自分のやりたい、見せたい滑りなのか?
ワンフットスピンはもう当たり前の動きになっている。
でも、やりたい。
結局。
ルーチンの習熟度を上げてスピードを上げる、と言うことか。
でも新しいこともやりたいな。
去年、光が丘カップ終了後はがっくり来ちゃって、スラローム止める事も考えていたっけ。
確かに練習もきつくなってきてはいるけど。
こんな楽しいことを時分から手放すことは、考えられないな。