ランチは神田、早川書房本社ビル一階、喫茶店クリスティにて、900円。
何が脳の活性化と言えば、トッピングされている食べられる花のことだそうな。
食べたけど。
花には味も香りもほとんどなかった。
3月のクリスティの企画は、“アルジャーノンに花束を”。
“アルジャーノンに花束を”は読んだことのない小説。
粗筋は知っているのだが、粗筋を知ってしまったので、読めずにいる。
辛すぎるだろ。
作者のダニエル・キイス。
23人のビリー・ミリガン等も書いていると言うことを初めて知った。
そもそも、“アルジャーノンに花束を”自体がSFのカテゴリーであることに驚いたのだが。
確かに、コンセプトはSFだな。
スペースオペラやタイムマシンでなくても、SFだ。
4月からテレビドラマがやるのだとか。
なるほど、その宣伝も兼ねてか。
とりあえず、これは読まない。
辛いのが判ってるのだから。
次の企画待ちかな。