4月26日IndustarとJupiterその1

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レンズ付きZorkiを買い漁っていたので、当然、レンズも増えた。
手元にIndustarの名前を持つレンズが集まったので、比較してみた。

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左から、
FED Industar-61 55mm f2.8 Lマウント
KMZ Industar-50 55mm f3.5 collapsible (沈胴型) Lマウント
KMZ Industar-50 55mm f3.5 Fixed barrel (固定鏡胴)Lマウント
KMZ Industar-50-2 55mm f3.5 M42マウント
後方、Jupiter-8 50mm f2 Lマウント

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同じIndustar-50でも外観はだいぶ異なるが、マウントアダプターを着けて横から見るとレンズ面は同じ高さになり、同じ設計なのだと理解させられる。

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3つのIndustarを後ろから見たところ。
左からIndustar-50 固定鏡胴、Industar-61、Industar-50 沈胴型。
固定鏡胴のIndustar-50は内面コーティングの反射性が低く、邪魔板が設置されていて、迷光の処理がされている。

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それに対してIndustar-61は内面コーティングがやや光沢感がある。
邪魔板もあるのだけど、この部分、差し込んであるだけ。
このためかIndustar-61ではかなり深いフードを付けないと、光の方向によってはコントラストが落ち気味となる。

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沈胴型と固定鏡胴のIndustar-50の比較。
こんなに沈胴する。持ち運びにかさばらない。
実際使ってみると、やはり便利である。

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レンズキャップは、市販の内径36.5mmのかぶせキャップの内側にモルトの切れ端を貼りこむことで抜け落ちにくくした。

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固定鏡胴のIndustarで、レンズフードが付けられていない。
空を撮れば四隅の光量落ちが見られる。
また強い光ではコントラストが落ちる傾向があった。

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逆光でレンズに光が当たればゴーストが生じる。
手で晴れ切りをすることでゴーストを防ぎ、コントラストが上がった。

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レンズの傾向としては沈胴型でもまったく同じ。
逆光でゴーストが生じ、晴れ切りで改善する。

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