そしてVine Linux 3.0。

そしてVine Linux 3.0。
特にバックアップをとる必要も無いので、
さっくりフォーマットする。
インストーラーはMomonga Linuxよりもまとまってる感じがする。
さすが老舗。
インストーラーメディアはCDRom一枚。
で、簡単に終了した。
再起動。
わりかし地味な感じを受けるスプラッシュ。
ブートローダーはLILOだった。
その昔Vine Linuxを使わなかったのは、
LILOが大きなハードディスクへ対応してなかったから。
ろくに調べもしなかったけど、さっくり起動したからこれでよし.
デスクトップ。
メニューを眺める。
なんだか寂しい位に、必要な物しか入ってない。
そもそもコンパイルするためのベースしか入らない、
ってのが基本。
Emacs。
非常にきれいなウィンドウ。
Ctrl+でCannaで日本語入力。
Cannaがかしこい。
.emacsを見るとサブ構造で***.elファイルを読んでる。
手が込んでるよ。確かに。
文字の折り返し80文字で改行する規則まで入ってた。
そんなのいらん。コメントアウトする。
Xアプリに対するkinputs2の挙動も素直。
さすがだ。
とはいえ、寂しすぎる。
aptgetの設定をする。
実際にはaptget.sorcelistのコメント(#)を外しただけ。
aptget upgrade
aptget update
あっさりバージョンアップしてくれた。
Clie TG50を繋ぐ。
rpmでPiloylink、jpilotは入れた。
/dev/ttyUSB0,/dev/ttyUSB1,/dev/pilotの設定をする。
dmesg でUSBは認識されている。
でもホットシンクできず。しょぼーん。
試しにMS Importを起動して見た。
デスクトップにアイコンが表れ、ちょっとびっくりする。
でもダイレクトには、中を見ることも、
書き込むこともできなかった。
rootでマウントすれば、ルート権限で書き込み可。
普通。
zaurus SLC760を繋ぐ。
dmesgで認識されない。
カーネルのコンフィグを見るってのも考えたが、
kernel.orgから2.4.27のソースを持ってくる。
cd /usr/src/
rm /linux
tar jvzf kernelなんたらこうたら.bz2
パッチ当てるの忘れてた。
ln s ./linux2.4.27 ./linux
cp ./linux2.4.26v***/なんとかかんとかi686.config ./linux/.config
cd ./linux
make xconfig
usbdnetがチェック外れてる。
やっぱり。
チェック入れて、そのほかざっと見て、
サウンド関連でi810サウンドを組み込んだ。
後はmake。
LILO の設定ファイルを書き換える。
/sbin/lilo
起動。
なーんだかエラーが出てるけど、
gnomeまで起動問題なさげ。
設定なんていじってないのに、数回再起動していたらxmmsで音も出た。
とりあえず、問題無しかな。
Clieのホットシンクはまだできないけど。
と、環境を移行した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です