音声認識臭い嗅ぎシステム

そう言うものを作る発想がすばらしい。
どういうものかと言うと、
GCと音声認識装置の組合せで。
GC=ガスクロマトグラフにより、化学成分が分離されて、
それが鼻に届くと被験者が声でその匂いの印象を言う。
例にあったのはニンニク。
ニンニクを加熱してぷーんと匂いが出たところで、
その匂い成分が単離され、
被験者の鼻に届く。
ほんと、届くのですよ。
出口の鼻までパイプで繋がってる。
被験者は感想を言う。
刺さるような匂い(脚色)
カレー、臭?(脚色済み)
これによりニンニクに含まれるアリル何とかは刺さる匂い、
何とかはカレーっぽい匂い、
と成分とその匂いが分析される。
カレー臭、って。
カレーって複数の香料混ざってないっけ?
そう言う判断、有りなんだ。

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