ある仕事を終わらせようと考えている。
いや、続けるつもりだったのだが、まあ、いろいろ。
震災後の検討先送りと、ユーザーサイドでの安定調達要望と、等々。
会社の管理職への説明、ユーザーの意見の確認、工場との相談とある程度着地点が見えてきていたのだが。
ふと思い出した。
俺、この仕事に手を貸してくれた若手への謝意を忘れている。
折り合いが付かなかったのは仕方がない。
そう、俺は結論付けられるが、それなりに残業したり、急ぎやってくれた担当さんには、俺から一報しなくては。
努力は、結果的には無駄になってしまったのだから。
仕事だから?
そういう数字を眺めてる立場は、いかんよね。
手を動かした人がいる。
思い出して、良かったよ。