東京駅近傍にて

15.75:320:240:0:0:320(W)×240(H) 15.75::1:1::
ガラスと石とコンクリートに囲まれた空間。
居たたまれない印象を受ける。
革靴の踵をカツカツ鳴らして、足元の固さに気付く。
ウレタンの、クッション性の高い靴じゃないとな、とか考えていて。
ウレタンもこの空間も、徹底的に人工物であることにハッとなる。
なんで俺は人が造り出したものに抵抗感を覚えるのだろう。
それは自然物に優しさを覚えるから、かな。
そんなことを考えて、これから向かう客先のことに思考を切り替えた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です