韓国インチョンで行われたIWIC（インチョン・ワールド・インライン・カップにて行われた、ハーフマラソン21kmに参加してきた。
結果的には、第二グループから遅れて離れた位置でのゴールだった。
男子ハーフマラソンは数百人のエントリーだったようだが、スタート位置は外人シード枠とのことで先頭から三番目の位置だった。
スタートしてすぐこそ、もたついてはいたが、すぐに一列の長いパックになった。
そしてどんどんスピードが上がって行ったのだが、感覚的に1,000mとかの高速レースな感じよりももっと速かった。
離されないよう必死で着いていったのだが、前の方で距離が離れてパックが別れ、そのまま第一グループから離れてしまった。
その後はパックに乗っていた。
先頭交代は明示的に行われず、誰かが長い時間引っ張っていると、やがてスピードが落ちて来ていた。
すると後ろから追い上げが起こるので、その都度速い方のパックに乗り換えていた。
最後のコーナーを曲がるところでぼちぼちゴールだろうと足を入れ前に出たのだが、まだゴールが遠かった。
周囲のダッシュが後から起こりそこで離されてしまい、ゴールした。
折り返しありの同コースの往復なのだが、コースを勘違いしていた。
ワールドクラスの選手が生で見れたり、大人数でのレースなど、日本では経験の出来ないレースだった。
また次に機会があれば是非、参加したい。