昼飯はここ。
神田駅から5分。
トンカツのお店。
でも細い路地裏にあって、
店は汚くて、
おじさんとおばさん、二人で営んでいて、
店の中は狭くて、
昼飯時にはサラリーマンが列をなしていて。
部長さんに連れられて入ってカウンター席。
注文すると、目の前で肉厚の豚ヒレ肉が天ぷら油に投入された。
しばらく待って。
カツが油から取り出されて、しばらく油が切られる。
おじさんが入れる包丁の音が、サクッサクッと軽い。
付け合わせはキャベツだけ。
ちょっと辛目のソースをたっぷり。
あつあつでジューシー。
豚の脂身の甘いこと。
お腹一杯になった。