きっかけは先に構築したScientific Linux 6.3のサーバーに、modified Anthyが導入できなかったこと。
mozcについては、こちら(Wikiへのリンク)
modified Anthyはこちら(リンク先は配布されている憩いの場の該当部分)
自宅のubuntu linux環境ではこの数年、modified anthyを使っていた。
Linuxの日本語入力エンジンとしてはずっと以前はcannaだった。
当時からとてつもなく、漢字変換のお馬鹿な状態ではあったな。
そのキーアサインに慣れていて、同じキーアサインのAnthyに移ったのは5,6年前?
cannaに比べれば、随分使い勝手は良くなっていたのだが。
満足はしていたのだが、ある時、漢字変換システムについて調べていて、modified Anthyを知る。
これはもう、十分だった。
しかし先に構築したScientific linuxではmodified Anthyの導入がうまくできなかった。
リポジトリ入れても落ちてこない。
普通のAnthyは入っていたのだけど。
以前は普通に使っていたはずなのだが。
人間、一度慣れた快適さは捨てられない。
modified Anthyが導入できず、普通のAnthyで漢字変換のたびに分節切り直しから全部見直して入るような環境に、さすがにイラッとしてしまった。
が、mozcなら問題もなく。
自宅の2台に導入し、会社のWindowsも漢字変換をmozcに変えてしまった。
デスクトップで最近はもりもり文章を書くことは、ななかなないんだけどね。
快適であるのは、もう戻れない。