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nikki

通り過ぎたモノたち

 

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071226
出張用の鞄にジャージ詰め込んで出社。
残業そこそこに馬橋へ向かう。
KAZAX道場練習。

子供達が練習していた。
入れ替わりに大人の練習時間。
鏡の前でのフォームチェック。
その後初めてのスライドボードへ。
当初は滑らせ方に戸惑う。
慣れたら、いわゆるスピードのフォームで。
1時間くらい。
スライドボード上で、ずっとスピードのフォーム練習。
左右へスーっ、スーっと。

鏡の前で鼻〜膝〜つま先のフォームチェックから。
左膝が内側に入りやすい、つま先の向きと併せて、インエッジになっている。
また左足になる時に左腰が出てこない。

スライドボード上へ。
蹴って滑ることを確認した上で、
鼻〜膝〜つま先がまっすぐになっていること、
蹴り足をしっかり伸ばしたそのままで滑ること、
蹴った足はまわして、立ってる足の後ろに持ち上げる、
肩と腰は平行移動、特に肩を捻らない、
などを気をつけつつ左右に。

腕の振りをつける。
上げた腕は、正面から見て蹴り足から一直線になるように。
鏡を見ながら、足から腕が一直線になるように。
曲げてる腕は手の甲が反対側の頬の高さまで上がるように。
左右に動いていると腕が遅れてくる。
腕に気を使うと、今度は蹴り足が伸びきっていない。

でも腕の振りとしっかり最後まで蹴り足を伸ばすと、ホント、スムーズに体が滑る。

7時半から終わって9時くらい。
左膝が疲れてた。

飽きないな、これ。

軽く汗かいて、終了。

腰痛い。

しかし、これ、明日仕事になるのかな。


071223
クリスマスイブ。
なんか楽しそうな人達を目にしつつ、武蔵野線から乗り換えて、馬橋へ。
松戸の自動車教習所へ。

ほんとに教習所だった。
市街から若干山里に入ったところ。

松戸インライン協会他複数の方々がここで毎週月曜日、
夕方からスピード練習をしているとは聞いていたが、
基本、月曜日は残業をしていることが多いため、
そして朝の満員電車にインラインを持って乗ることへの抵抗感から、
これまで参加したことが無かった。

振替休日となった、12月24日。
ようやく参加することが出来た。
しかも振替休日ということもあり、昼間から教習所が貸し出されていた。

到着が少し遅れ、他の人達はアップのランニングを済ませたところだった。
柔軟体操後、すぐにインラインに履き替える。

滑り出しはアップの20分間走から。
若干風があったが、押し戻される程ではない。
列をなして滑り出したので、なるべく前の人との間合いを詰めようとする。

やはり一定以上に近付くのは難しい。
心理的な恐怖感と、足の動きのリズムを合わせられてないため。

数周して、コーチからも前へ近付くようにと指示され、
コーナー立上りで逆風になるところでようやく前の人に触るくらいになる。
が、全長300mの周回コース。次のコーナーで一瞬膨らんだところでまた離される。
クロス切りつつ前を追いかけて、次のコーナー立上りで追い付き、
またその次で離されることをしばらく繰り返した。

直線部分が短い。
前を行く人にリズムを合わせてみようとやってみるが、
合わせようとしている間にすぐコーナー。

そうしている間に腰が痛くなる。
追い風になるところで若干体を伸ばしたりしつつ。
最後はややペースアップして、コーチ陣がかっ飛んでいっていたが、
追いかけても差が縮められない。
走行しているうちに20分間終了。

さすがに呼吸が上がった。
一端休憩して、ブレーキ練習。

何人かの人はブレーキが出来る前に速くなっちゃって、
高速で走れるのに、止まれないらしい。
Tブレーキ組は分かれて、教習所の坂道発進練習用の坂へ。

そこからハの字でブレーキとコーチがお手本を示す。
前に足を出し、スライドさせる感じを両足で。
過去にやったこと無い動きだった。

右足を突き出し、インエッジ側に寝かせて、
何回かやって、右足はスルスルやズルズルと滑らせられるようになる。
逆足。
左脚はだいぶ手古摺ったけど、なんとか滑らせられた。

緊急停止までの強いブレーキングは試さず。
ガツッとかけるのはさすがに恐い。

最後にもう一回みんなで周回。
パックを組んで回っていて、ふと気づくと自分が先頭になってしまう。
銭湯走るよりも人の滑りを見たいな、と思い、すぐに後ろへ。

ちょうどそのタイミングでスピードが上がったらしい。
ペースが早くなって、後は最後まで追い付けず。
そのまま終了。

終了後、Kazax道場でウィールを2セット買う。

また出費しちゃったけど、
これは室内練習用の軟らかいウィールだからと自分を納得させる。
良いんだよ、クリスマスだし。自分にプレゼント。

終わったら左脚がパンパンだったので、今日は終了。



071223
昨日降った雨は、昼前にはすっかり上がっていた。
驚く程の青空。
それでも気温が低いせいか、窓から見えるアスファルトは濡れていた。

気温が高いわけではない。
こういう天気で滑れるところ、と言うことで光が丘へ。

この週末は雨が降らなければ、土曜日に光が丘へ行って年末の挨拶、
日曜日に横浜クリスマスランの予定であったが、
雨のせいでクリスマスランは延期となったので、
今年は不参加となった。

3時すぎの光が丘到着。

相馬さん、ヤナセさん、さきぽん一家、そしてヒロパパさん。
ヒロパパさんに御無沙汰していますと挨拶する。
前に会ったのは、光が丘フェスティバルの時では無いだろうか。
ダンスチームとかは来ておらず。

アップを始めて少し滑っていたら、さきぽんに来年春用の滑りの参考にするからと、
ルーチンを問われる。
そこで自分の基本ルーチンを説明する。
ちょっと地味だけどね。

ふと気づけば、とめさんと駒沢系の人達が来ていた。
やはり年末の挨拶だろうか。

太陽の光が強いと感じる。
雨が空気まで洗ったようだ。

光が丘けやき広場のタイルは合わせ目がまだ若干湿っており、
またパイロンエンドの奥の方はウィールが若干滑った。
もちろん、普通に滑る分には何の問題もなし。

電灯の回りをグルグル回っていたさきぽんが何やら熟語をつぶやいている。
他の人もそれに倣っていたので何かと思えば、
漢字熟語の意味と発音を書いた紙を電灯に張り付け、
暗記しながら練習しているらしい。
それは、その、まぁ。
楽しそうだな。

集中してスラロームモード。
パワースライドC8は右足のくるぶしに当たりを感じる。
軟骨とかじゃなくて、カット部分の縁が健と骨を直接圧迫しているらしい。
筋肉が無いところだから、余計に痛い。
そのためか右足に力が乗らず。

痛いなと感じつつ、ルーチンの形だけ確認して。
トップスピードまで突っ込めてないな。

他の人達が相馬さんの誘いで上がった後、やや滑り足りなくてもう少し滑る。
軽く息が上がり、体温も上がって、5時半に終了。



















































071216
馬橋の駅へ。
結局道に迷い、Kazax道場にはたどり着かず、
途中のコンビニで拾ってもらい、矢切へ。

Kazax日曜練習。
やや気温は低い感じだったが、晴天、風もまだそんなに強くなく、
9時半から練習開始。
アップで充分に体温を上げて、インラインに履き替える。





流して滑ってるときに、前の人と充分に間隔を詰めようとする、
けど、まだ触れる程じゃない。
江戸川沿いの矢切の場所は、行きが向かい風。
離されると風が強かった。

片足を後ろに持っていき、補助輪つきワンフットでの大きく蛇行した滑り。
アウト〜センター〜インを十分に使って。
左右試して見ると、右足のアウトエッジがなんか乗ってない感じ。
次に後ろ足を上げての、片足のアウト〜インまで使うように。
教わったのは、
上げた足は膝を近づける、
もう一点は、
インエッジになってから、次の足が接地するのが早いので、膝を伸ばし切る。
インに乗ることだけ考えていて、膝の曲げ延ばしほとんどやってなかった。
実際やってみて、膝伸ばせるだけ伸ばすと、一回の動きでぐっと加速するのを感じた。
でも右足を接地するとき、時々インエッジで接地していると教わる。
やっぱり。
接地後にアウトにしている自覚はあったんだけど。
後は上半身。
肩がぶれている。

腰から動くように。
陸トレしないと。

両足接地したままでのアウト〜インの滑り。
前を行くコーチのリズムに合わせて。

最後にフリーに滑って、終了。
ちょっと風が出てきていた。

いったん馬橋の道場まで乗せていってもらう。
とりあえず場所は覚えた、かな。
年内は、来週日曜日は行かないけど。

馬橋の駅から南越谷を経て、東部動物公園駅へ。
こういう風の強いときはやはりはらっぱである。

到着したら2時半過ぎ。
上空の風が嘘のよう。

国枝家、ヴェ家が走り回っていた。

つおひさんの声が良くとおる。
子供さんにバッククロスを教えていた。
その後はまだ滑れない子に滑り方を教えていたり。

ニコちゃん、ユウタ、リョー、そしてチアキちゃんも時々入って、龍旋錬。
最初はバラバラだったけど、あれこれアドバイス受けて双龍旋なら形になった感じ。
ユウタ、リョー、兄弟コンビはやはり凄い。

その後は全力鬼ごっこが始まっていた。

ハナちゃんは今日もやる気満々でパパの後を追いかけていたが、
追い付かなくなったのか、途中で泣いてしまっていた。

小さな子供さんが独り、つおひさんからインライン借りて滑っていたが、
スィズルでパイロン全部通過したので、ハイタッチしたら、
なつかれて、その後もパイロン通る度にハイタッチしてきていた。
それにしても、ずいぶん滑っていたけど、そのお子さん。
体力的には大したものだ。

4時半近く。
見回りのおじさんに注意されたのは、ぼちぼち駐車場の閉まる時間だから、と。

原っぱの奥、流れる川沿いのサイクリングロードを追い風に乗って、
北春日部まで滑って帰った。
この道、想った以上に路面はしっかりしてた。

今度は、とも思うけど、この向かい風の中を進むのだったら、
次もやっぱり行きは、東部動物公園経由かな。
帰りはもうこのサイクリングロードで帰れる。














































071215
良い天気の土曜日。
ふとん干して、洗濯して、ノンビリ。
80mmと100mm、2足のインラインのウィールをメンテする。
80mmは新しいのを降ろした。フルフラット。

乗換の駅での人の多さにゲンなりしつつ、光が丘へ。

到着して3時半近く。
既にたくさんの人が滑っていた。
中村さんが切れのある動きをしている。
さきぽん、ワカちゃんはTシャツ姿で走り回ってる。
ケイトと相馬ママ、そして座っていた相馬さんを発見し、挨拶する。

既に日は林の向こうに落ちてしまっていた。
まだ寒くは無かった。
着ていた上着を脱いで、手袋を付け長袖Tシャツ姿になり、滑り出す。

ジャンプを数回して体を温める。
一通りの基礎錬をこなす頃には、
気温は落ち始めていたけど、体は結構暖まっていた。

子供達がパイロン並べているな、と思っていたら、
謎のパイロンアタックラインが出来る。
当初は1mや50cmの混在するラインだったのだが、
その後、50cm間隔にパイロンが50個並んでいた。
薄暗くなっていたせいもあるが、箱庭な風景に消失点までパイロンが並んだ感じ。

その後さらにあれこれ並べ替えられて、
最後にはフロントクロスのためのパイロンアタックラインと言う、
新しい配列が生まれていた。
そこに列をなしてパイロンズメンバーが順番待ちしていた。

名前を失念したが、女の子がスピン練習していて、
お母さんが教えているのは後行足のワンフットスピン、
でも女の子がやっていたのは先行足のワンフットスピン。

意識せずそれが出来るのは、子供の特権だな。
結構練習して、未だにすっきりとは出来ない俺としては、
羨ましい限り。

指摘したら考え込ましてしまった。
声かけるより放っておいて、完成するのを待った方が良かったかも。

でも総じて子供達の滑りがレベル上がってるか。
さすが光が丘。

基礎錬で、ふくらはぎが重くなる。
ルーチン錬は足が重くて3セット。

体力落ちてるな。
やはり週3日程度では体力落ちる一方か。
寒くなる前に撤収。



























071209
りんりんロードへ行って来た。
2度めとなる今回は土浦からスタートしたんだが、
これって逆走なんだ、と岩瀬で気づいた。
道理で、誰も後から追いかけてこないわけだ。

まぁ、冬場に北上、ってのが間違ってる。うん。実感。
といって、ダブルにしたかったんだよな。

今回インラインスケーターとは一切すれ違わず。
自転車もまばらだったかな。

冬は体温上がらなくてロングランには良い季節なのに。
風景はさびしいけどね。

また機会を見ていきたい。
今度は岩瀬スタートで、スーパー銭湯付で。
岩瀬、本当、何もない。
腹減って、腹減って。

帰りの乗換駅、小山と大宮で2回も立ち食い蕎麦に行ったよ。


071208
埼玉スタジアムへ。

2時すぎの到着。
歩いている時にはやや風が強く感じた。

軽く柔軟をして、インラインに履き替える。
最初は道路の方で。
やはり履いた直後の100mm4輪はとても曲がらないと感じる。









先週のおさらい、アウト〜センター〜インへ。
しっかり乗って、エッジを切替えるように、ゆっくりと蛇行しつつ。
左脚が後ろ蹴りにならないように。
どうも右足のアウトエッジに乗るというのが上手くない感じ。
左足のアウトの方がしっくりくる。

まぁ反時計回りのターンでは左脚のアウトエッジ乗るからな。
その逆になる右足アウトエッジって、あまり使ってないのかも。

しばらくそれを繰り返し、ふと動画で見たエディ・マツガー氏の動きが気になる。
あんなにフレーム動かせるんだろうか。
いわゆる”補助輪つきワンフット”の姿勢で、前足を振ってみる。
きちんと4輪に乗れば、動かせなくもない。
だがさすがに、筋力使う。
ウィールも減りそうだったので、できなくはないと理解して止めた。

駐車場の中へ。
さっきのエッジの使いかたを直線的にして、と言う先週の教わったこと。
ちょうど白線があったので、それを目安に、直線的に滑ってみる。
うーん、右足の時が白線からブレが多いな。
ノンビリ周回しつつ、エッジ意識して滑る。

そうこうしているうちに腰が痛くなる。
もう無理、って言うところで前傾を止めて体を伸ばして、
少しリラックスさせてからもう一回前傾姿勢へ。

多少車はあったけど、既に午後も遅い時間なのか、人通りはほとんど無くて。
一度、休憩して、腕時計をはめる。

20分間の連続走。
ゆっくりしたペースでスタートする。
形はどうあれとにかく20分間滑る。
でも腰が痛くなってきて前傾止めて。時計見ればまだ3分も経ってない。
すこしづつスピードを上げて、腰が痛くなって、の繰り返し。
アウトに接地する、のはできない気もする。
まずは十分にインエッジに乗り切るつもりで、若干大きく足を伸ばして。
最後に軽くスピード上げて、なんとか20分間。
呼吸はそうでもないが、腰とか腰とか腰とか、かなり辛い。

一休み。
今度は出来るだけスピード上げて何分滑れるか。
5分は滑れたかな。
さすがに呼吸はあがった。

スタートダッシュ錬。
インラインチャレンジで置いてかれたのは忘れない。
1周をおよそ1分間で滑っていたので、
ダッシュから半周回る、スローダウンしてスタート位置に戻る、
呼吸整えて、ちょうどさっきと同じ秒数で再度スタート、
それを5回繰り返した。

どうもかっこ悪いな、スタートダッシュ。
バタバタしていて。

さすがに息も上がった。
およそ2時間くらいの練習で、終了。


071202
土日まとめて。

土曜日。
良い天気。
布団干して、洗濯して。

東川口駅へ着いたのは3時半過ぎ。
目的地は県民福祉村。
歩いていこうとして、地図を確認してなかったことに気づく。
確か、埼玉スタジアム方向からちょっと東、と適当に歩いていたら、
たどり着かなかった。

で、地図を探したり、さんざん携帯で調べたりして、
ようやく、なんとか看板を発見する。
実際に公園の中へ入ったのは4時過ぎ。
その後さらに延々歩いて。

周回道を目的場所の反対側へ歩いていた。
だって地図無いんだもの。
そうこうしてようやく見付けたローラースケート場にたどり着いたのは、
もう日が沈む頃。
ローカルの人に挨拶し、取り急ぎ、重い思いをして持ってきた100mm4輪に履き替える。
アップも無しに滑り出す。

リンクがあると聞いてきたのだが、
江戸川あたりのサイクリングロードを真ん中で二つに分けたような道で、
片方のエンドはほとんど折り返し。
幸いもう片方はリンク状になっていて。
全長200mなのだとか。
最初は流したが、少しづつ楽しくなってくる。
温かくなってきて、上着を脱いだ。






























クロスを踏んだ足がカチャカチャした接地になってる。
その辺を気を付けつつ、数回回る。
正直、滑り方を考え出してから、周回数忘れた。

リンク、スラロームな場所、共に路面はペンキが塗ってあるかのような、
特殊なコーティング。
こりゃ快適だわ。

ふと気づけばローカルの方々がもう帰り始めている。
そりゃそうだ。
もうすぐ真っ暗だ。

もっと早く来れば良かった、はいつもの事。
真っ暗になったけど、まだ電灯はあった。
しかしもう撤収しないと帰れなくなる、
と言うことで、再び歩いて東川口に戻る。

少し、道に迷う。
なんとかたどり着いたけど。

夕飯を済ませ、改めてサイスタへ向かう。
ガラシャツさんが独り、降り積もった落葉を掃いて、
パイロンコースを滑れるようにしていた。
やがてチバケンさんがやってくる。
ああ、サイスタっぽい。

スラローム、スラローム。
滑っていたら、初めてお会いするシマムラさん、franceさん、
その後からべるりん家。
















基礎連からルーチン錬までやって、
集まった方々は80センチの方で盛り上がっていたが、翌日もあるので早めに撤収する。

6時起き。
新松戸でかったけさんにピックアップしてもらい、目指すは矢切の渡し。
2回目、本格的な練習は初めてのkazax racingの練習会。
















陸トレ。
膝だけでセンター出していたのを直してもらう。
もっと腰から動くようにと。

その後インラインに履き替えて、陸トレでやっていたアウト〜センター〜インへ、
大きく蛇行しながら滑って、感覚を掴むようにと。
先頭を好くコーチの動きとリズムを真似するけど、どうも自分の腕がおかしい。
腕でバランス取ろうとしているのに気づいて、腕を使うのを諦めた。
足だけでも、なんとか合わせようと。

コーチからもっと前を行く人との間隔を詰めるように指示される。
ぶつかりそうになったらそっと押してやればいいからと。
そうしないと、レース中に入られちゃうからと、実践してくれる。
30センチほどの間に二人くらいが次々と入って、体を押し込んでいた。

ウワー。凄い物見てるよ、俺。
これだけでも参加して良かった、とかノンビリしてる場合でなく、
間合いを詰めるため前に進む。
でも50センチは開いていたかな。まだ前の人には触れない、
と言うか届く前にスッと進まれちゃって、その度にダッシュして、
なおかつ、足は滑り方考えて、と。

その後、先にやった蛇行してエッジに乗る練習を、
直線的に滑ってもきちんとフレームに乗るようにと。
コーチが見本を示すから良く見るようにとダーッと行く。

前を見て滑り方、フレームの角度とか、足の動きのリズムとか見て、
自分で真似しようとして。
もうスパッスパッと進むコーチの足のリズムがどうなっているのか、
さっぱり分からない。
蹴り足は地面から離れた後、接地足の膝裏に着くように膝を持ってくると聞きながら、
いつのまにか後ろ蹴りになってしまった。

合間合間の休憩時。
コーチが土手から落ちないようにしてねー、こうなったら大変だから、
と落ちかけてみる。
結構急な土手で、2回転くらいして、マジで落ちそうだったけど、笑ってた。

凄いよー、恐いよー。
いろんな意味で。

終了後、またかったけさんに送ってもらい、南流山駅へ。
一番近いところということで、久しぶりと言うこともあり、ハラッパを目指す。

久しぶりのハラッパはあいかわらずキッズが元気だった。
国枝家、そしてワタナヴェ家が総出。
これだけで、6人だもんな。

後で聞いた話では、はなちゃん、初スケート。
みったんさんの後を追いかけて、その後は独りでパイロンに入って、
凄い楽しそうだった。
いつのまにかすっかり大きくなって。
子供は早いな。

ヴェさんからコーヒー貰う。御馳走さまでした。
熱くて美味しかった、と思ったらその場でコンロを使ってお湯を沸かしていた。
なるほど。

キッズ連は鬼ごっこかと思ったら、何やら陣取りみたいなゲーム。
全力で走り回る子供達、豪快だ。

ハラッパの期待の若手という方を紹介される。
フレッシュな滑り。
別にスラロームを全て知ってるわけでは無いけど。
まだ荒削りなのに、実に新鮮な滑りの印象を覚える。
刺激になる。
つおひさんも新しいことをやろうとしていた。

俺は自分に一つの答えを出して、それを変えようとしていない。
それはできないとか、
自分の滑りじゃないとか、
こうじゃなきゃいけない、とか。

若手さんの滑り、
つおひさんの呼び掛けで集まって練習を始めていたハラッパの人達を眺めて、
なにかデジャビューのようなものを感じていた。

でも変えないんだな、自分のスラロームは。
変えられないよ。
まだできてない物がある、とかなんとか。
理屈付けようとしていて、雄太の滑りにハッとする。

まだ降りんよ。

そんなこんなで滑っていたんだけど、さすがに午前中から動いていれば、
もう太股がいっぱいいっぱい。
4時半、みなさんに挨拶して、東部動物公園まで滑って帰った。























































































































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