先日衝動買いにより、Jupiter-8 50mm f2の黒鏡胴モデルを手に入れた。
レンズとしてはジャンク扱い品で、覗きこめばレンズが傷だらけではある。
この黒Jupiter-8の入手により、手元には
Jupiter-3 50mm f1.5、Jupiter-8 50mm f2 銀鏡胴、Jupiter-8 50mm f2 銀鏡胴、Jupiter-8 50mm f2黒鏡胴、3本のJupiterが手元に来た。
いずれも傷だらけのホコリ混入あり、ジャンク相当品であるのだが、せっかくなので撮り比べてみた。
中央奥にピントを合わせているため、周辺部はピンぼけしている。
Jupiter-8は周辺部が流れることがあるのだが、今回は認められなかった。
中央周辺の等倍切り出し
Jupter-3 50mm f1.5 絞り開放、遠距離
左はじの切り出し
Jupter-3 50mm f1.5 絞り開放、遠距離
絞っていけばいずれも像がはっきりする。
製品として別物であったり、製造年代が違ったりするが、手持ちでは新たに入手したJupiter-8黒鏡胴のレンズがしゃっきりした写りではある。
というより、手持ちのJupiter-8 銀鏡胴モデルって、こんなにジャンクな写りだったのだな。
とはいえ、嫌いではないのだが。