Zorki-2C買った

150418_011

うっかり発症したカメラ欲しい病はZenza Bronica S2からFED-2+Jupiter-8、そしてヤフオクでZorki-2C+Industar-50 50mm f3.5を落札してしまう。

送料込みで4,300円であった。
ダメなら別にいいし、落とせても財布に痛くないとか、考え出したらもうダメだな。

150418_002

150418_001

が、そんな安い値段で入手しながら、モノはいいものだった。
専用の速射ケース付き。
レンズはLマウントのIndustar-50 50mm f3.5。
レンズも傷だらけではある。

150418_003

150418_007

フィルムはバルカーライカと同じ入れ方。
底蓋を外し、スプールを外してフィルムをセットする。

フィルムを切るのが本来のやり方のようだが、カードを入れてやるセットの仕方でなんとか出来た。
やがて慣れるだろうが、やはり裏蓋がごそっと外れるFED−2dのほうが楽だ。

FED-2との比較。
最高シャッタースピードは共に1/500
巻上げノブのデザインはFED-2のほうが工芸品っぽくて好きだ。

150418_016

150418_019

150418_022

150418_024

距離計窓2箇所とフレーム枠の覗き窓。

150418_026

マウント基部。

150418_028

重さは持った感じ、FED-2dとほとんど同じ。
そして手持ちのFED-2dで生じるシャッターチャージミスが起きない。

FED-2dのシャッターはこの個体独自なのだろうか、シリーズ全般でこうなのかはちょっと気になる。
デザイン的にはFED-2なのだが、機能的には圧倒的にZorki 2Cだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です