朝から雨の休日は園芸の日。
ベランダの大きな鉢に植えていた紫蘇が妙に葉が枯れていた。
まさかと見れば、いわゆる芋虫。
葉に芋虫がついたのは二度目。
前回は蝶っぽかったけど。
諦めて根本から切って全部燃えるゴミへ。
シソの花と言うか、実は見たかったな。
根も掘り出しちゃおうとしたら土の中にも芋虫。
これはコガネムシの幼虫だろうか。
土を掘り返せば出てくる、出てくる。
これ、いつからいたのだろう。
生きている根を食べるタイプではないはずなのだが。
先に植えていたトマトも栄養不足っぽい終わり方になっていた。
やはり虫がいたのだろうか。
一通り土をかき回して、幼虫をかき出した。
小鉢に取って貯めていたら、軽くトラウマになるビジュアル。
全部殺して、シソと燃えるゴミに。
その他のベランダの鉢類は堅調。
コケ類は8月に一度、水を切らして茶色にしてしまっていたのだが、いつの間にか緑色が復活していた。
さすがだな、銀ゴケ。
単独で置いている翁ゴケは色が落ちて半透明になっているが、また春になれば緑が盛り返すだろうか。
ステレオ・スペルマムの盆栽は、夏の終りから、また脇芽が伸びて、気付けばしっかりした枝になっていた。
高さが出ないように、針金で横へ横へと枝を導くが、良い雰囲気ではあるな。
テーブル椰子の苔玉盆栽は、やはり翁ゴケが色が悪いけど、枯れることはなく。
今のところ形は維持しているがどうだろう。
寄せ植えのジャカランダは足元のマンネン草がちょっと色が悪いけど、葉そのものは形を維持している。
もうしばらくしたら、落葉を始めるらしい。
マンネン草は以前、二つに分けてやったのだが、現在は双方共こん盛りになってきた。
恐るべき生命力。
これ以上増やしたくは無いのだけど、なんか茎の途中から根出ているし。
半端ない。
さて、秋シーズン。
部屋の中に取り込める用意もしなくては。