上司のお母さんのお通夜に出た

昨日の話。

上司のお母さんが亡くなられ、そのお通夜があった。
会社として営業部で香典は取りまとめたのだが、先輩が近場なので行くと言うので、参列することにした。

朝の時点で参列を決めていたのに、上着を用意し無かったり、ネクタイ無かったり。
ああ、思慮が足りなかったな、と集まった他の方の格好を見て反省する。

上司は50代。
お母さんは84歳とのことだった。

病院から調子が悪くなったと、上司に連絡があって20分ほどですっと亡くなられたのだとか。
お顔を拝見したが、穏やかな顔になっていた。

もちろん、きちんと整えられたのだろうけど。

他人事ではない。
うちの両親は今は元気ではあるけれど、70台。
もう祖父母が亡くなった年齢を超えている。

父母それぞれがお互いの存在が生きる目的になってるように考えると、どちらかに何かあったらどうなってしまうのだろう。

そしていつか必ず来るその時に、自分はどうするのか。

父母、それぞれの祖父母は遠に亡く。
叔父すら数年前に亡くなってしまった。

何か転機と言うものがあるなら、間違いなく誰かの死はその一つ。

上司のお母さんの死も、この先の仕事環境の変化になるかもしれない。

誰かの存在が、判断の基準になっている。
いなくなれば、別の選択肢が出てくる。

人事配置に影響出そうだな。

玉突き的に、こちらも影響が生じそうだ。

先の事は判らない。
来年はともかく、今年はまだ変わらずに行くだろうと思っていたが。

年内に生活が変わること、自分の配置換えも不思議では無いな。

つらつら、と。

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