安くて良い物

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安くて良い物を作れば、売れる。
間違いではない。
一般の消費者、買う側の視点からすれば。
写真は安くて良い物。
昨日の夕飯、五目焼きそば、半チャーハン。
750円。
神田の中華屋さん、大福廊で。
美味しい、かつガッツリ。
夕方の店内はすっかり居酒屋モードだったが、アルコールには目もくれず、食事だけですませた。
ええまあ、当方、下戸ですので。
まあ、良いのだ、安くて良いものは。
問題は。
問題は、一般消費者でなく、製造業をユーザーに持つ会社の社長がこれを方針にしちゃうことなのだ。
間違いじゃないよ。
間違いじゃないけど。
安い、その実現方法として単なるコストダウン、原料コストのダウンと、労務費の削減、すなわち働いている人の給料をカットしている。
そして、良いものは売れる、との盲信の元、その会社が営業に力を注いでいない。
技術屋上がりの社長さんだそうで。
営業、嫌いなんだろ、多分。
うちはきちんと、かどうかは判らないが、値上げは営業がやっている。
そして、なんとか売り上げも出している。
思うことはいろいろあるけど。
うちの会社がそういう方針でなくて良かったよ。

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