9回目のタイ旅行、3日目前半。
今回のタイ、チェンライ旅行ではナイト・マーケットで夕飯、メコン川の流れを見つつビールを飲む、タイ北部からミャンマーへ越境、といったこれまでのパターンを踏襲せず。
そして国際免許証取得によるタイで自分で運転も骨折のため出来ず。
また山岳部の村、ドイメーサロンで一泊もしなかった。
また次回かな。
そして観光の中心は今回もお寺巡り。

タイは仏教を政治の統治の一貫として取り組んだ。
お寺は地域の中心にあり、文化が集約されている。
そして人を集めるために様々な建物や設備、仏像などが作られ続けている。
まあ、お寺巡りしてると飽きない。
今回案内してもらったお寺はWat Khua Khrae
ここのお寺、お坊さんが凄かった。
3年間、お坊さんが洞窟に籠もっていられたのだと説明を聞く。
もちろん食事等は差し入れられていたんだろうけど。
誰とも会わず、外に出ず、陽の光もなく。

3年は長いな。
何かを得るためとしても、孤独と変化のない生活を延々繰り返すのはどれだけ辛いものやら。

それ故に、高位なお坊さんになられたのだろうか。
自分には到底無理なのだと考えつつ。