立ち止まってぶつかられる

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歩いていて、夕飯を何を食べようか考えていた。
ふと通りがかった中華屋さんの看板に足を止め、考えようとしたら、後ろからぶつかられた。
母親と娘だろう、女性二人組の若い方の女性。
ぶつかった女性はすいませんと言い、年輩の女性はなにやっているの!と若い女性に声かけて、足早に通りすぎた。
ぶつかられたショックにポカンとしてしまう。
もちろん怪我はないし、そもそも自分がよたる事もなかったのだが。
ぶつかって、何やっているの!じゃないよな、と年輩の女性に思いつつ。
向かうべき気持ちの方向は、ぶつかられた俺の方ではないのかな?世間的には。
驚いたのはぶつかられるまで自分が二人の接近に気付かなかったこと。
普段はそれなりに周囲に気を払っているつもりだったのだが。
ゴルゴ13みたいなものではないけどね。
車、自転車、歩行者。
それなりに気を使っていると思ったのだが。
危ないなー。
そんなんで良くこれまで生き残れたものだ!?

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