写真は昨日帰って来てから行った銭湯で、湯上がりに飲んだ牛乳。
銭湯で高温風呂と水風呂に交互に浸かって、筋肉の回復を促進する!と考えていたのだけど、やはりフルマラソン、半端無い。
本日、まともに歩けてません。
グギギって感じ。
階段とかマジ危ないよ。
ゴール間近になるにつれ、コース脇に点々と苦痛に顔を歪めているランナーがいたのが印象の残っている。
幸い今回はつらなかったけど、最後ちょっとした坂でぴきっと来ていたのは事実。
限界まで使っているんだろうな、足の筋肉。
足の筋肉はまたトレーニングしていけば、とは思っている。
スケートしてたって、水泳していたって、足は吊る。
酷使すれば当たり前なのだろう。
が、今回一番の驚きはハンガーノック。
かつて体感したのは19歳の時。
サッカー部の部活中、急激に動けなくなってしまった覚えがある。
練習途中でグランドから出て、他の人が練習するのを見ていながら、異常にお腹空いていた。
その後も、朝ご飯を食べないで運動して動けなくなると言うことを数回経験し、それ以前の食べない生活から必ずしっかり食べるようになった。
ちなみに昨日も朝は4時半に起き出してしっかり、と言うかガッツリ食べていた。
だいたい、運動開始の4時間以上前にたっぷり朝ご飯を食べる、と言うのは大会当日に限らず、普段の休日練習でも必ず、である。
しかし食べた後は栄養分を口にしない。
お腹に何か残った状態で運動する事でお腹が痛くなったり、不快感を覚えることもあった。
そのため、運動始める前には食べたものがこなれているように、食事時間を考えていた
昨日の経験で判ったことは、運動しながら食べなきゃいけないと言うこと。
普通、人間は交感神経と副交感神経を切り替えている。
要は運動中は、食べる方、エネルギー吸収には体が動いていないと思ったのだが。
そんなこと言ってる場合じゃ無いね。
食べられなきゃ足が止まる。
理解した。
しかしホントに特殊なスポーツだよ、マラソン。
これまで、サッカーとか、遊びではその他球技とか、スキーとかまで、どんなスポーツも体内に蓄積したエネルギーで運動してきたというのに。
エネルギー切れ起こしたら、運動中に補給する、とかさ。
あぁ、この間のウルトラは、運動の合間に補給と休憩の時間、オフの時間を作っていたのだった。
あれもお腹空いていたなー。
まあ、次回、1月末。
次も楽しく走れますように。