12月7日オリンパスOMレンズ

記憶の中では最初に買ったオールドレンズが、OM G.Zuiko 35mm f2.8だったと思うのだが。
その後、ジャンクレンズ買いまくって買いまくって、今だその欲望にブレーキがかけられ無くなっているのは、またともかく。
このレンズ、カビあり品だった。

その性もあってか、何となく、ピントが合わせずらかった。
ボヤける感じ?
特に曇りの日とか、ピークの山が掴めず。
そこで分解して掃除してみた。

一応、みかけは綺麗になったような。
試し撮り。

上記の写真の枠線周辺をピクセル等倍で書き出したのが、下記。

充分じゃないのかな。
撮影した写真は4000×3000とかのピクセル。
実際にはそれを縮小かけてアップしている。
今のところ、4000×3000の解像度を生かす事はほとんどしていないのだが、逆にそれが必要か、とも思う。
サイズは小さくても、グッとくる絵はあるしね。
そして、大きさに圧倒される絵があるのは事実だけど。
それでも、磨いたら綺麗になったと言うのは面白いもの。
ハマるのです。

f2.8のため、それなりにボケも出る、よね。
もちろんマイクロフォーサーズだし、f2.8で、どうこうと言うものではないけど。
充分。

輪郭もくっきり。
逆光でも、変なゴーストは出なくなった。

そして、時として予想外に強い発色になる。
ホワイトバランスオートにしている性もあるんだけど。
鮮烈な色合い。
良いと思うのだが。
その後、写真撮る時に取り合えず持っていく一本、取り合えずならこれ、と言う状況である。
35mm換算の画角70mmは適度の被写体が収まるし、f2.8ではボケを考えられることもあるため。

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