静止した光

光子(フォトン)を完全に停止させることに成功
えー、
光と言うものは物質中を通過する際に、
その速度を低下させます。
水中で光が屈折することからこの現象が観察されます。
斜めに入った光の帯、その両端側を比較すると、
どちらかの方が片方よりも遅くなる割合が大きいため、
光は水と空気の界面で曲ります。
これが屈折。
で、今回の技術はこの現象を利用したもの、ではないらしい。
元ネタからは理解できなかった。
って言うか書いてないのかな。良く判らない。
さて問題は、
静止した光。
あー、
なんか良い表現である。
“静止した“、“光“。
有り得ない組み合わせなんでちょっと詩的。
相対性理論と言うのは光の速度は変らないと言うところから出発している、
いたと思う。
E=mc^2
質量をエネルギーに変換するこの式。
原子爆弾の基本原理なこの式のc。
このcが光の速度である。
そう。
光の速度が無くなってしまったら、相対性理論は成立しなくなる。
現代社会を構成する物理学が崩壊してしまう世界。
もっとも極めて短い時間なんで、ほとんど関係ないんだけど。
え、量子力学?
良く知りません。

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