ChromeOSFlexインストール

WIndows 10のサポート終了に伴い、うちにろくに使っていなかった低スペックWindows機(Atom、4GBメモリー、64GBストレージ)を何とかしなくてはならなくなった。

というわけで久しぶりのOSいじり。
ずっと使ってなかった、ドスパラで購入した8インチのWindowsタブレット、Diginnos DG-D08IW2SL (1280×800、Atom、4GBメモリー、64GBストレージ)。

こいつをWindows11にしようかと思いつつ。
モノは試しと、Ubuntu 25.10のインストールUSBディスク作って、インストールを試みたがインストーラーが起動せず、ずっと画面真っ黒のままだった。

過去、ubuntu 22.04くらいの頃にUbuntuタブレットにしようとインストールしたことはあったのだけど。
タッチパネルが利用できなかった。
Goodixのタッチパネルドライバを入れても応答せず。

今回はインストーラーも立ち上がらず。

そこで久しぶりに試してみたのがChrome OS Flex。
インストーラーはWindowsパソコン上のChromeから作成した。
というより、これ以外のインストールディスクの作り方が提供されていない。isoファイルがダウンロードできない。

USB起動ディスクを作って、再起動してUSBディスクから起動…え?

Ubuntuでどうやっても上手く設定出来なかったドスパラタブレットのタッチパネル(Goodix Touch hid)がChrome OS flex 141で認識して普通に反応してくれているだと…(涙

ありがとう、ありがとう…
こいつもようやく使える…かな?

というわけでそのままインストールプロセス続けて、先に入っていたWindows10を消してしまう。

再起動してGoogleアカウントでログインして。
凄いな。
タッチパネルがまともに使える。
スクリーンキーボードもちゃんと入力できる。

Atom、4GBのメモリしかない動作の緩慢さがない。

ほえー。

便利な時代になったね。

画面を横にするのはコントロールパネルからマニュアルで。
Youtubeを再生…
音が出ない。
HDMIで外部モニターにつないで…
画面は表示できるけど、音が出ない。そもそも外部モニターにタッチスクリーンではコントロールする手立てがない。

Bluetoothでつないだヘッドフォンからはちゃんと音が出た。

さて、ブラウジングだけなら、ちょっとテキスト入力なら困らない。
AmazonPrimeも画面を横にして、Bluetoothヘッドフォンつなげばちゃんと見れる。
Wi-Fi環境下なら、だが。

いわゆるAndroidアプリがないのはつらい。

しかし、ここまで使えるようになるとはChromeOS Flexも開発進んでいるんだな。
きっと開発番号が200とか300になるころには音も出るようになるのかも。

さて、Windows11インストール考えるか。

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