下北沢周辺から駒場東大裏まで。
お昼12時くらいから。
持って行ったレンズはNikkor 35mm f2。
このレンズ、オールドレンズではあるのだが、オーバーホールされているのだとか。
ヘリコイドのグリスが滑らかで、絞りも気持ち良く動いて、実に使いやすい。
35mm準広角な画角には慣れた。
雪の残る状態だったが、雪に足突っ込んでも撮りたいものに一歩近寄っていた。
しかし下北沢はちょっと微妙だったか。
どう撮りたいのか迷ってしまった。
知らない街。
撮りたいものを探しながら、風景に残る雪の跡は景色の形を変えていた。
そのため妙に構図に迷う、と言うか何撮っていいか判らなくなっていた。
原宿や渋谷に近いイメージはあったのだけど、違う雰囲気だった。
なんだか、別に下北沢で無くても、って。
それはいつものことか。
駒場の方は今度しっかり散策してみたい。
さすが東大近辺、落ち着いていて好みの風景があった。