先日、シャッターの壊れたNIkon FM。
修理するのも高いし、ならば、と新しいもの買ってしまえばいいじゃん、と。
と。
気付けば新宿、中古カメラボックスで、二台のNikon FG-20をチェックしていた。
黒と銀の二種があったのだが、選んだのは銀の方。
28mm f3.5と言う微妙なレンズ付きで、14,400円だった。
さて、さっそくNikon FMと比較して、と先日壊れたと思っていたNikon FMを改めて手に取れば、ミラーアップした状態。
ミラーを手で戻してやれば、また普通にシャッターが切れるようになっていた。
この寒さで、中の潤滑油が渋っていただけだったのだな。
しかし良かった。
中のピンとか折れていたら致命傷だったけど、これならオーバーホール出しておけば良いだろう。
が、FG-20、買う必要なかった、かな。
まあ、前から欲しかったNikon FマウントのAE機。
絞り優先オートでの撮影は楽だし。
そして実に軽くて小さい。
まさにスモールニコン。
50mm f1.8の小さなレンズが欲しくなる。
FMよりも新しい時代のカメラだけあって、ファインダーやミラーも新しいのだろう。
明るくて、実に見やすい。
散財したけど、なかなか満足な散財。