POCO X7 pro購入

AmazonのブラックフライデーセールでPOCO X7 proを購入した。

これまで使っていたのは、POCO F7 Pro。
2世代を経て、かつミドルクラスのスマホへの買い替えとなった。
スペック比較表は下記。

2年ぶりのスマホの購入。
前回は motorola moto G100からPOCO F7 proへの買い替えであった。

この2年前の買い替え時には、セットアップ時に新しいスマホをWi-Fiにつないでネットワーク経由でデータを設定の移行が出来ていた。
自分で用意していた壁紙やアプリアイコンの配置まで同期されたのには驚いたのだが。

今回も同様にデータ移行できるだろうと、届いたX7 proの設定を始めたのだけど。
ネットワーク越しのデータ移行の設定項目がない。

USB-Cケーブルでつなげとあるが、両方オスのUSB-Cケーブルなんて、普通ないだろう?
ものは試しとUSBハブを挟んでつないでみたが、認識しなかった。

その後、CanDoで両方ともUSBタイプC-オスのケーブルを発見して驚いた。
あるんだな、世の中。
この2年で世間が進んでる…というより、やはりWi-Fi越しのデータ移行は簡単ながら、データをコピーされてしまうリスクもあって廃止になったのであろう。

結局データの移行はできず、アカウントを設定終えたのだけど。

ケーブルなしでの設定はできないかと調べれば、
・Google oneにバックアップを起こし、そこから同期させる方法
・アプリでのデータ移行

さらにXiaomi同士での引継ぎなら、Xiaomi専用のデータ移行アプリMi Moverが用意されていた。
新旧両機種にMi Moverをインストールして新機種で受信者をタップ、旧機種から送信者をタップして、新機種のQRコードを読み込んでデータが移行された。

データの送信後、旧機種の目覚まし時計の設定すらも移行されていた。
よく出来たものだ。

数日使った印象として、POCO X7 pro、これまでPOCO F5 proに比べて、快適である。
CPUの性能が上がった分、アプリの立ち上がりが実に早い。
Ahamoで使っていて回線速度が上がったわけではないので、アプリ立ち上がり後、ネット上のデータを読み込みに行くのはそれなりに時間がかかるのではあるけど。

触って、すぐに動く。
道具として正しい。

Antutuで160万を超えるポイントを付けるようなCPUのおかげではあるけど、この世間的にはこのスペックにないスマホは多い。

これまで使っていたPOCO F5 proもいまだ十分なスペックではあるのだけれど。

またPOCO X7 proはケースのサイズのせいもあるのだが、ほんの少し小さく薄く、ちょっと軽いため手のひらに収まりがよくなった。

買い換えたことで、スマホとして性能面では改善されたのだけど。
ただ新しいスマホを買った、わくわく感はほとんどない。

カメラの性能は若干下がったが、そもそもスマホのカメラで4000×3000、12MPまでしか撮影していない。
フルスペックの50MPとか容量を食うだけでメリットを感じない。

ガジェットとしての面白さはもうスマホにはないのかね。

仕様項目POCO F5 ProPOCO X7 Pro
SoC (チップセット)Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 (4nm)MediaTek Dimensity 8400-Ultra
Antutuスコア約1,057,977 (v9), 約1,317,798 (v10)公称1,704,330 (実測約161万~168万)
ディスプレイ6.67インチ AMOLED (1440 x 3200, WQHD+)6.67インチ AMOLED (1220 x 2712, 1.5K CrystalRes)
リフレッシュレート120Hz120Hz
RAM/ROM (最大)12GB RAM / 512GB ROM (UFS 3.1)12GB RAM / 512GB ROM (LPDDR5X + UFS 4.0)
メインカメラ64MP (広角, OIS) + 8MP (超広角) + 2MP (マクロ)50MP (広角, OIS) + 8MP (超広角)
フロントカメラ16MP20MP
バッテリー容量5160 mAh6000 mAh
充電速度 (有線)67W 有線充電90W HyperCharge (42分で100%充電)
ワイヤレス充電30W ワイヤレス充電 ありなし
防塵・防水IP53IP68
本体サイズ162.8 x 75.4 x 8.6 mm160.95 x 74.24 x 8.45 mm
重量204 g195 g
発売時期2023年5月2025年2月頃 (海外発表/国内発売予告あり)

特徴POCO F5 ProPOCO X7 Pro
SoC性能依然としてハイエンドクラスだが、X7 Proより低い。現行最高峰クラスの性能。Antutuスコアが大幅に高い。
ディスプレイより高解像度 (WQHD+)。1.5K解像度。ピーク輝度はF5 Proを上回る (3200 nits*)。
メモリ/ストレージUFS 3.1より高速な LPDDR5X + UFS 4.0
バッテリー5160mAh、67W有線/30Wワイヤレス。大容量6000mAh90W超急速充電
耐久性IP53 (防塵・防滴)IP68 (完全な防塵・防水に対応)。

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