とっきょとっきょ

10月から部長さんが変わって、
研究開発部もようやく新体制で動くようになった。
一番の変化はプロジェクトチームの編成。
これまでも組織として数チームあったのだが、
テーマは部長さんが決定し、
既存のチームへテーマが割り振られる形であった。
新体制ではプロジェクト制。
これまでのテーマは外の会社から請け負う、受託体制から、
自社製品開発を主眼とした、テーマがあり、
そのテーマに即したプロジェクトチームが組まれるようになった。
で、研究開発部の何人かでプロジェクトチームが組まれ、
プロジェクトは同時平行なので、
一人の人間が数プロジェクトに所属している。
と、前置きが長くなったが。
そのプロジェクトの一つで、特許関連の調べをしていた。
イヤー、言葉二つの検索で特許が出て来る出て来る。
単語もう一つ加えても200とか300。
中身はよくまぁ、こんな細かいものを、と。
で、思うのは。
最近の特許は、細かい。
親特許がある会社が、さらに細分化された特許を出してる。
そもそも俺が自分で特許調べてる時点で、
中小企業の悲しさが出て来るんだけど。
外注したいな。
と、愚痴ったところで、再びコピーの山へ向かう。
ちなみに勉強会の特許もこれから読みます。