教習所錬

月曜日定例、スピードインラインスケート、チーム練習は教習所こと松戸中央自動車学校にて。

昼間の気温は28℃、夜7時の練習開始時には26℃くらい。
9月最終日。
心地よい季節。

アップは、300m10周を55秒から40くらいで。

その後は300m18周を50秒で3周、45秒で5周、40秒で5周、35ペースで5周と5,000m相当。

その後は7人で先頭からダッシュ1周でビルドアップで。

自分が先頭の時に33秒台。
前が32秒だったので、ちょっとタイム落としてしまった。
一人で先頭走る時の、失速がある。

そして一周のダッシュを、先頭を29秒で引いてもらうのを追いかけて、ゴールして33秒。

さすがに手足の力が無くなった。
ラストはスタート錬ながら、もはや全開にはならず。

終わって、夕飯は松戸駅近く、らぁめん一撃にて。

瓶ビールをコップで。

日替わりおつまみは茹で上げインゲンやもやしに刻み込めチャーシューを入れて、醤油ダレで和えて。

そして、魚系醤油ラーメン、トッピングはチャーシュー一枚。

麺の小麦の薫り。

満腹。
それでも、スープまで飲み干してしまうところだった。

7回目のタイ旅行四日目

7回目のタイ旅行、四日目。
帰国日。

朝7時にホテルを出て、朝食前にカメラ持って近隣をぶらぶら。

チェンライ市街の朝は、托鉢する少年僧が歩いていたり、朝市にたくさんの人が買い物していたり、朝ごはんの露店があちこちにあったりしたのだけど。

いや、露店はあるんだけど、その場で食べられるようにテーブルと椅子を出しているところがあまり無い。
みんな持ち帰りなんだろう。

街並みも2階建ての長屋状の家が続き、被写体に乏しかった。

一時間で引き上げて、ホテルで朝ごはん。
バイキング形式の朝ごはんはどうも何を食べているのか判らなくなる。

お粥とかラーメンとか、レストランで決めたメニューで食べるほうが美味しい。

朝ごはんを済ませ、荷物をまとめてチェックアウト。

MRTからエアポートリンクでスワンナプーム空港へ向かう途中で、つい魔が差した。

途中下車したのは空港の一つ手前、ラットクラバング駅。

チェックイン予定まで、30分ほどあるなと、キャリーバッグとお土産の詰まったバッグを持ち運びながらカメラを持ち出してしばらく歩く。

空港近傍の、荒れ地の残る閑散としたところ、と思いきや道路沿いに民家やお店が点々と。

ホントは広がっていた湿地帯の写真を撮りたかったのだが、そこまで辿り着くには荷物が重いし、30分では無理だった。

計画してではなく、ちょっと時間余った思いつきだったけど。

失敗したな。

結局、途中ですれ違ったタクシーを捕まえて空港へ向かった。

空港内でパッタイとチャーンビール飲んだ。
飛行機内でも食事出たから、明らかに食べ過ぎだったけど。

最後に飲みたかった。

なんの問題もなく、飛行機は日本に飛んで、7回目のタイ旅行は終了した。

オレンジジュース

バンコクでちょっと喉が渇いて買ったオレンジジュース、29バーツ(110円)。

このサイズのオレンジジュースにしては、ちょっと高いなと思ったら、大粒の果実がゴロゴロ入ってた。

これは美味い。

日本のジュースは何かと言えば合成甘味料だの香料だの。

ホント、日本は天然資源には乏しい国なのだな。

7回目のタイ旅行三日目

7回目のタイ旅行、三日目。

朝7時に目を覚まし、小一時間、旧市街のマーケットの方へ散歩に出かけて、写真撮った。

朝ごはんは昨日に続いてホテルでは取らずに、時計台の通りに出て屋台レストランで、お粥と油条。

台湾では良く見かけるこのお粥と油条の朝ごはん。
バンコク市街で以前、朝ごはんにお粥食べても油条は知らなかった。
改めて、美味しく。

朝ごはんと一緒に頼んだコーヒーは濃い目に入れられたコーヒーの底にコンデンスミルクが沈んでいた。
かき混ぜれば、濃く甘く。
これは独特。

朝ごはんを済ませ、ホテルをチェックアウトして、ガイドさんの車で向かったのはチェンライ・ビーチ。

海の無いチェンライで、ビーチ?
と思っていたのだが海ではなく、チェンライ市街を流れるコック川沿いの河川敷の砂の溜まったところがチェンライリバービーチ、と呼ばれている。

対岸にある大岩の上に仏像があったのだけど、対岸への橋は無し。
ここのピークシーズンは4月、だとのこと。

川沿いの土手上には東屋が立ち並んでいたが、レストランとなるらしい。
京都の川床よりは川面より遠いのだが、水辺を眺めながらのビールとか良い。

残念ながら朝10時の時点ではお店がまだ開店しておらず、人がまったくいなかった。

いつかここでビール飲みながら、焼き魚食べたいな。

次に案内されたのが、チェンライの黒い家、バーン・ダム 。

熊の毛皮、ワニの皮の剥製、水牛の角や頭骨、そして水牛の角を模した芸術など。
全体が黒でまとめられた、木で作られたアート系の場所。

しかし多くが立ち入れるようになっておらず、サラッと歩いてしまった。
本物の水牛がいたけど、繋がれていて寂しそうに草を食べていた。

いつか見た水田の脇でのんびり草を食んでいた光景には遠いかな。

観光終えて、ランチは空港近くのちょっとした住宅街に立ち寄り、そこの商店街のタイラーメンで。

このちょっとした住宅街。
農地と未耕作の草地の間に広がっているのだが。
こういうの、日本の田舎の農地を挟んだ住宅街で見かける光景と同じだ。

商店街、というか二車線分の道路左右に延々とレストランや商店が並んでいるのは壮観だったが、ここは毎週火曜日の夜、車道を閉鎖してナイトマーケットが開かれるのだとか。

チェンライ市街まで車で20分くらい。
良い距離、なんだろうな。

タイの水田を持つ農家の人も家は水田から結構離れているらしい。
そりゃ、あれだけ遠くまで水田が広がっていて、その近傍に住むのは不便だ。

チェンライ空港からバンコク、スワンナプーム空港へ。

到着して、高架鉄道のエアポートリンクから地下鉄MRTに乗り換えてホテルへチェック・イン。

荷物を置いてカメラを持って、夕飯はいつものフワイクワーンへ。
駅からナイトマーケットの広がる道路沿いに歩いて、見つけたお店で豚肉の煮込みのかけご飯とチャーンビール。
どうもテーブルの上に置かれた野菜は食べ放題らしく。

キュウリに味も付けずにポリポリと齧りながら、ビールの当てにしていた。

もう少し写真撮ろうと、フワイクワーン駅近くのガネーシャ祠へ。
いつも撮っているが、結構、好き。

ホテルに戻る前に、スーパーマーケットのBigCマーケットに立ち寄り、お土産のお菓子を買い足し。

ホテルに戻れば、11時過ぎ。
チェンライで買った大盛りのランブータンをもう少し消費して、シャワー浴びて寝た。

食い過ぎだな。

7回目のタイ旅行二日目

7回目のタイ旅行、二日目。

朝、7時に目が覚めてしまい、小一時間チェンライ市街をぶらぶらとする。
まだお店も開いてないと思いきや、たべものを売る屋台の多くは営業を始めていた。

漂っていた薫りに食欲が出て来た。

朝ごはんはホテルではなく、ホテル裏のレストランでタイラーメン、40バーツ。
豚の血を固めたものの入った、辛めのスープのラーメン。
40バーツ。

その後にカフェでのんびりホット・コーヒーを飲む。

いったんホテルに戻って準備して、チェンライのワットプラケオへ。

二回目。
改めて、派手さは無いが、美しい場所だと思う。

そしてガイドさんが到着したので、車でパヤオ湖へ。
概ね2時間のドライブ。

道すがら、美しき水田が垣間見えた。
まだ稲穂が見えないのは今年二回目が植え付けられて、まだそう長い時間経っていないのだろうか。

次の日、空港に行く途中で見えた水田には稲穂が見えていたので、土地により多少のタイミングのずれはあるのかもしれない。

今回の目的地の一つであったクワーンパヤオ湖。
さすがに遠かった。

が、来て良かった。
良くパンフレットにも使われている写真は岸辺近くにあり、こんなものかとも思ったのだけど。

開放感。
あいにく曇っていて、遠くは霞んでいたのだけど。
充分。

やはり水辺、それも大きな湖で岸辺の光景は良いものだ。

妙に岸近くの水面が揺れていると思ったら、餌をもらいに魚がやってきていた。
ここで餌付けされている。
すぐ近くで魚の餌を売っていた。

ここで魚に餌をやるのは観光的なものもそうだけど、動物へ施しを与えて徳を積む、タイ人の仏教感もあるようだ。

その餌屋さんでは、湖に離すための魚の稚魚も売っていて、お金を払うと稚魚とお経の書かれた紙を渡され
た。
その教句を唱えながら湖に放つらしい。

いろいろあるものだ。

クワーンパヤオ湖のモニュメントがある岸に向かって、道路挟んで反対側にはガムムアン王の像。

13世紀、1258年にパヤオ王国の王位についた王。
その治世ではパヤオ王国は隆盛を誇ったのだとか。
しかしその後、1336年にはチェンマイのラーンナー王国がパヤオを併合している。

次に移動したのは、パヤオ湖内の島に渡る船着き場。
ここで船が戻って来るまでしばらく待った。
どうやら二隻の手漕ぎ船でお客を運んでいるようだった。

湖の中の島、そこにあるお寺、ワット・ティローカ・アーラーム。
その昔に創られて何年か湖底に沈んだ。
その後再建されたのが今の寺院。
建屋もなく、お寺と言う雰囲気はなかった。
島の方のもともとの船着き場は嵐か何かだろうか、半壊したままになっていて、仮設の船着き場だった。

直せば良いのに、とも思うがここも観光地として行政がサポートしているわけではないのかもしれない。
資金不足で修理出来ないのだろうか。

手漕ぎ船の船頭さんは観光ガイドも兼ねているようで、島に渡るまでに島の由来などを語っていた、と思うのだけど、タイ語なので判らず。

島の上で、中央に据えられた仏像にお参りして何枚か写真撮って岸に戻った。

船着き場の道路反対側のレストランに入ってランチ。
魚メインで。
ナマズっぽい魚の炒めもの。
皮のほうがプルプル、身にはしっかりした旨味があり、美味しかった。
で、チャーンビール大瓶を飲んでしまい、その後、いい感じに酔っ払ってしまった。

ランチに、水辺を眺めながらビール。
これ。

ランチ後には島から見えた大きな金色のパゴダのあるお寺へ。
近寄って見たらそう大したものではないとも思ったけど、それはなんか豪華なパゴダを見慣れてしまったため。

そして旅行ガイドにもある有名なお寺、ワットシーコームカムへ改めて。

こちらは大きな仏像もあり、やはり良かった。

面白かったのは境内の端に作られた彫像群。
半面が天国、半面が地獄を模して作られているようだが、地獄側の彫像のクオリティが微妙に低かった。
その割にグロく作られていたのだけど。

これのハイクオリティなものをチェンライの白い寺、ワットロンクンで見てはいたのだが、おそらく元の発想は同じなのだろうな。
天国と地獄の発想の、その昇華の先がワットロンクンなのだろう。

パヤオ湖周辺の観光を終えて、チェンライへ戻る。

途中、無理言って車を止めて貰い、水田の写真を撮った。

欲を言えばもう少し良い光景を探したかったところだが。

いつか自転車借りて、この辺の水田風景を写真撮りたいと思うのだけど。
なかなか大変だな。

チェンライに戻り、夕飯は時計台近くのレストランで。
今回はナイトマーケットには行かず。

その後はもう少しナイトマーケットを散策して、一日を終えた。