Roller sports in Olympic 2012

インラインスケート、かどうかわからないが、
ローラースポーツが2012年のオリンピックで、
競技種目になるかもしれないらしい。
もとネタはこれ
2012年。場所はシンガポール?
シンガポール、盛り上がっていくんだろうな、インライン。
これから、もっと。
ローラースポーツが選ばれた理由は、
“Roller sports covers five disciplines artistic, downhill, hockey, inline hockey and speed events. ”
原文より。
ホッケー、スピード、ダウンヒルは、わかる。
Artisticって。
Artisticって。
もしかしてフリースタイルスラローム?
なんか凄いよ。わくわくするよ。
でも。
2012年。
俺、38歳。
何やってるんだろう、その頃。
まだスケーターでいるんだろうか。

消防訓練

会社は製造業であるのだが、
加熱源として、様々なボイラーが動いているので、
当然火事を起こす可能性がある。
そういうことで、年4回の消防訓練があるのだが。
その訓練は全員参加。
それとは別に、中小企業が自社で組織する、
”自衛消防隊”と言うのがある。
で、それに何故か俺が選ばれたのは今年の春先の事。
面白がって、消防訓練のときに放水担当をこなしていたから、
だろうか。
実際、消防訓練の時の放水は、結構楽しかったのだけどさ。
最近になって訓練が始まった。
基本的には、動き方を覚える、と言った感じ。
非常に無駄無く、規律の、統制のとれた動き。
4人がそれぞれに役割をもって動くのだが、
ホースを伸ばし,送水ポンプを動かし、
放水して、片付ける。
俺は1番員、一番走るポジションである。
他二人はポンプ操作回り、
もう一人は隊長で、総括である。
なぜ、俺が?とか、
普通に考えながら、ホースを伸ばし,
放水を途中で代わり、
ホースを二本巻いている。
あまり、楽しくは、無いな。
うーん。
今は模擬訓練で、実際に水を放水してないから、かな。
もっとも本放水したら、
もっと重くなって大変、とも思うのだが。
本職の消防署の人が指導に来てくれている。
きょうつけ,休め、敬礼、とか、
個々の動きが非常にきりっと動いていて、かっこよく思う。
ふと、なんで非人間的な、
むしろ機械に近い動きなのに、
それをかっこいいと思うのか、不思議になった。
多くの形を作るスポーツ、
器械体操.はちょっと違うが、
シンクロ水泳とか。
明らかに動物よりも、
機械に近い動きが好まれるように思う。
そんな”個”の動きだけで無く、
集団で駆け足、
とかも足が揃っているほうが良い、とされる。
まー、確かに行進や、駆け足とか、
全員がバラバラに動いているほうが変なんだけどさ。
そんなことを考えつつ、ぼーっと動いていた。
どうやら俺はこういう状況では、
どんどん心を使わなくなるらしい。

眠い

季節の変わり目にやたらと眠く感じる。
昨日家に帰ってから。
夕飯食べて、うとうとしてきて、
そのままベッドに倒れこんで、気づいたら朝。
昨日は5時帰りしたのに。
なんかもったいない事したような。
こんなこと、前にもあった。
春先、温かくなる頃。
これも年のせい?
やれやれ。

こころのかたち

一日のテレビ視聴時間は30分に満たない、最近。
平日は朝、朝食時に見ているワイドショーと、
昼飯時のニュースくらい。
休日は、下手すれば0である。
おかげで世間のニュースに疎くなっているのだが。
小学校に乱入して、小学生数人を殺害した犯人が死刑になった、
と言うニュースを聞いた。
最後まで、反省の様子がなかった、と。
謝罪の言葉等なく、
”(死刑になるならば)もっと殺しておけば良かった”、とか。
基本的には、性善説をとっている俺である。
人の根っ子の部分に悪など無い、と。
まー、厳密に言えば正義とか悪って言うのは、
その人その人の置かれた社会的状況によって、
いくらでも変化してしまうんだろうな、とは思うんだけど。
だから自分が正義だ、これが正しい、って言うのは難しい。
多くの場合、俺も含めて物事に関して断言を避ける。
そう言うずるい大人の手段を身に着けるわけだが。
人殺し、それも子供を殺して置きながら、
何の謝罪もしない。
確かに、もう自分の命が失われる、となってしまえば、
そんなことする必要は無いのかもしれない。
謝罪の発言があれば、
それなりに社会の人から人としてまともに見てもらえるのだろうに。
なんでそこまでDQNになれたのか。
正直、それは気になる。

ハリー・ポッター第5巻読書終了

ハリーポッター、読み終わった。
実際には火曜日の夜に読み終わっていたのだが。
おかげで体のリズムが乱れまくり。
眠い、眠い。
昨日なんて、8時に寝て、そのまま朝まで目が醒めなかった。
で。
これまでの様に、読み終わって感動に涙する、
と言うようなことはなかった。
胸の中にいろんな気持ちが残って。
そういう感じ。
ハリー・ポッターもずいぶん成長したなー、
てのが正直な感想。
無垢な少年の目から、
やや斜めになった、
やや反抗期っていうか無意味にイライラする暴走少年、
っていうか、アイタタ厨房。
それが巻末では悲しみを覚えた男の目になった、
と想像してみる。
途中、結構辛かった。読んでるのが。
自分自身にもあったそういう時期。
もうとんでもない昔のことなのに。
その頃の気持ちが、ちょっとオーバーラップ。
子供の頃の自分って、結構嫌いなんだよね、
あまりにイタクて。
この5巻も、
きっと”魔法”と言う要素がなくてもストーリーは成立するだろう。
ファンタジーを読むのはちょっと嫌だな、って言う人も、
少年の成長物語として読めるのが良いところ。
それにしても。
ハリーの受難、受難、また受難、と来て、
ちょびっとしか救われた感がしないよ。
6巻まだかな。