桃のジェラート

ここは長野、菅平。

14kmのダウンヒルを一気に下ったのち、温泉湯っ蔵んどへ。

温泉でさっぱりして、まず瓶牛乳飲む。
これも美味しかったー。

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そして、ジェラート。
限定、桃のジェラート。

一口目で、桃だーっ、と。
まさに桃をすり潰したのだろう、桃の風味がぱーっと広がったり

長野っぽくて良いな。
まさに土地のデザート。

走ってました

実際には上りはほとんど歩きでしたが。

合宿初日。
新幹線で上田まで来て、そこからバスで菅平へ。
お昼ご飯を食べてから、根子岳へ。

道道、登りは涼しい風と霧にまかれながら。
時々パラパラ雨が降って来ていた。

登りきった根子岳はガスっていて何も見えず。
そこで記念撮影している間にパラパラがザーザーになる。
下りは登山道が川のようになっている中、ジャブジャブと靴を濡らして。

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途中滑ってちょっとTシャツを泥だらけにして。

なんとか、ビショビショながら宿まで戻る。

なかなか経験できないね、山道のどしゃ降り。

GPSログ

読了“都市と都市”

SFかと思って買ったのだが、SFではなかった。
内容は面白かったのだけど、ちょっと難解。
設定や背景の部分が十分に読み解けていない。

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ストーリーの骨は、殺人事件が起こって敏腕警部補が国際的に捜査に当たり、企業と政治の陰謀を解決、となるのかな。

が、背景となる部分。
市街地のこっち側とあっち側が別々の国なのだが、モザイクのように食い込んでいる。
そんな地理関係にありながら、お互いの国を直視してはいけないと言うルールが確立している。
その設定自体がとてつもない発想。

難解、難解であったのだけど、最後はいわゆる謎解きと真犯人を追い詰める典型的なクライマックス。
もう、一気に読んだ。

SFではない。
なんだろ。
ちょっと読みきれてないけど、もう一回読むのもなー。
今まさに、最近の小説読んだのは実は初めてかもしれない。
これまでは割りと古い、10~20年くらい前のものばかり読んでいた。

慣れないとねー。

某バスケ漫画

(写真は本文とは関係ありません。)

きっかけは、“左手はそえるだけ”。
この一言から、新卒の20代若手と中途採用の30代前半と40の俺が、固有名詞を出さずに、職場で例のバスケ漫画で盛り上がった。

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20代若手は夏休みの再放送で、30代中途は多分愛蔵版で。
俺は…リアルタイムか。
年齢では15年以上の開きがあるというのに、凄いな、某バスケ漫画。
もはや国民の共有体験?

ま、上の世代は難しいだろうが。
うちの上の人達?
彼らバブル経験世代は、漫画とかサブ・カル系は拒否感覚えるようで。

最近の、例えば中学生当たりと情報を、いやそれに関わる情感を共有できるようなものはあるのだろうか。

黒子のバスケとか?
読んでません、すいません。

そういえば、ジョジョネタは通じなかったのですが…
この辺が閾値なんだろうか。