6回目のタイ旅行四日目

6回目のタイ旅行、四日目。

最終日。帰国日。

朝方、雨が降ったらしい。
起きたら外の地面が濡れていた。

ホテルでバイキング形式の朝食を済ませる。
さすがにタイの食事にも飽きた、と食パンとクロワッサンを食べた。
で、もう少しと、タイのお粥を食べて、改めて食欲が出る。

さすがタイのお粥。
鶏の出汁が効いていて、お米の粒は適度に崩れていて。

これなら飽きることはなかったな。

ホテルをチェックアウトして、午前9時。

飛行機の時間は午後1時。
空港まで地下鉄から高架鉄道で1時間と見て、駅に向かうのは午前10時。

ホテルに荷物を預けて、1時間、カメラを持って歩き出した。

長屋のように、2階建ての建物が一繋がりになっていた。
都会らしい。

ところどころで、猫を見つけて、と。
いや、小さな市場の近くではやたらと猫が多い。

しかしモフれず。

時間いっぱい。

ホテルに戻って預けた荷物を引き取り、地下鉄の駅へ。

MRTからエアポートリンクへ。
空港について、トイレで汗ばんだ服を着替えて、トランクに詰め込んだ。

で、航空機のチケットを引き取って、預け荷物を引き渡して。
その荷物が流れるのを見送って、と思ったらいつまでも荷物がベルトコンベアの手前に置かれたまま。

で、次の人が家族連れで5人が受付終わるまで、荷物が流されず。

む、無駄な時間を過ごしてしまった。

その後、結局パスポートチェックまで終えたのはすでに登場受付が始まる時間。

乗り込みゲートまでちょっと距離はあって、ゲート着が受付開始予定から10分遅れ。

まだ乗り込みは始まってなかったけど。

もう少し余裕を持たなくてはだめだな。

無事、飛行機は飛んで。
さよなら、タイ。
また来るよ。

6回目のタイ旅行三日目

6回目のタイ旅行、3日目。

泊まったホテルは、チェンライ市街ナイトマーケットのすぐそば、ワンカムホテル。
この二日間、朝食はホテルで食べていたが、2日続くと飽きるな。

朝10時にチェックアウトして、チェンライの丘の上に、白い大きな仏像のあるところ。

まずは手前の寺院へ。
中には大きな木造の仏像があって驚く。
普通、タイで仏像といえばレンガを土台に外側をモルタルで作り上げたものがほとんど。
木造の仏像は初めて見た。

そして、巨大仏像の中へ。
内部は一面真っ白で、壁に細かい彫刻が多数あった。
白い寺には及ばないけど。

あそこは異常だ。

市街に戻り、ランチはカオソイ。

ま、確かにチェンライでいつもこれ食べてる気がする。
普通のタイラーメンでも良いけど。

せっかくですので。

飛行機の時間までもう少し。
旧時計塔の近傍の市場をぶらぶらしつつ、写真を撮った。

そして空港へ。

バイバイ、チェンライ。
また来よう。

次は、パヤオ湖へ。

チェンライ空港からバンコク、スワンナプーム空港へ。

空港から市街へは、高架鉄道のエアポートリンクと地下鉄MRTで向かい、ホテルへ。

初めてのタイ旅行時に来た、セントリックプレイスホテル。
MRTラーマ9世駅の近くではあるんだけど、二回目以降はフワイクワーン駅近くのホテルを使っていた。

安いけど良いホテル、ではあったけど、フワイクワーン駅近くのほうが裏側に市場があったり、美味しいお粥のお店があってここしばらくそこばかり使っていたが、今回は予約取れず、こちらに。

安いのに、良いホテル。

ホテルに荷物置いて、向かったのは鉄道市場。

タイ文化センター駅の近くだと聞いていたが、そんな場所は見つけられていなかった。

が、ちゃんとMRT駅構内に案内の看板出てるし、何よりもたくさんの人が歩いて行く。

鉄道市場はだだっ広い。
ひたすらお店が、食べ物屋さんが、レストランが広がっていた。
見通せないよ。

新しいとは聞いていたが、何年も前に出来た市場だそうだ。

しかし、2階建てのパブやらバーやらもあって、音楽がドカドカ流れていて。

カオサン通り行く必要ないな。

夕飯は、海産物グリル盛り合わせ。
やってもうた。
一皿750バーツ。
昨日までの3食分だ。

しかし、美味しかった。
併せて出されたソースは辛かったので使わなかったが、しっかり塩が効いていて美味しい。

日本人好みだな。
スパイシーソース使わなければ。

食事を終えて、ナイトマーケットをぶらぶらと。

衣類、食品、雑貨、なんでもある。

一通り回ってから、フワイクワーン駅近くまで、バイクタクシーで。

教わって、始めてちゃんとお参りした。
像の左耳を抑えて、右耳にお願い事をささやいて。

さて、結果の報告に来ることはあるのだろうか。

ホテルに戻って、11時半過ぎ。
食べ過ぎたお腹を抱えつつ、シャワー浴びて寝た。

6回目のタイ旅行二日目

二日目。

チェンライからチャンセーンへ。

車で1時間と少し。
お願いしたドライバーさんが100kmオーバーで走っていて、軽くビビる。

確かに道路は広かったが。

道すがら、のどかな畑や田んぼを眺める。

のんびりクサを喰む牛と広がる水田を写真に撮りたかったが、良いロケーション見つからず。

初めてのチェンセーン。
チェンセーンは1327年、チェンセーン王国の首都として作られた街。
そして1870年、ミャンマーの進行で廃墟となり、その後新たに構築された街。

街中のあちこちに、たくさんの打ち捨てられた遺跡があった。
街中を歩いていると、無造作にそれらが。
もはやほとんど整備されず。
草が生い茂っていた。

アユタヤやロップリーより古い街。
見どころたっぷりだ。

そしてタイ、ミャンマー、ラオスの国境がメコン川で区切られている、ゴールデントライアングルへ。

うーん。
川だな。

向こう岸がラオス。
しかし日本人はラオスには出国出来ず。
まあ、タイミング見てラオスへ渡ろう。

いつかの機会に。

晴天、暑い日中。
街中をぶらぶらするのに疲れてカフェをはしごする。

カフェラテ、そしてチャーンビール、さらにいちごスムージー。

昼間っからビール飲んじゃう。

良い。
リゾート行って無いよ、と思いつつ。
昼間っから、外の空気に触れながらビール飲めるんなら、それはどこでもリゾートかもしれない。

ま、タイ北部の乾いた暑さの中のせいもあるだろうけど。

街中ではたくさんの、放し飼いの鶏を見かけた。

犬や猫は見かけるが、鶏は珍しいな。
いや。
鎖のない犬は多数見かけた。
しかし鶏はなかなか無いよ。

道すがら、犬には追いかけられるが、猫には出会わず。
と思いながら、夕方近くになってようやく猫を見つけた。

むちゃくちゃ顔小さくて体細いんだけど。
何、モデル体型?

短毛のタイの猫は毛皮がすべすべ。
ひたすら撫でているところだった。

夕飯はメコン川沿いの、ストリートレストランで。

川沿いの歩道に夕方5時近くから屋台が並びだした。
ビニルシートが敷かれ、机が並べられて、レストラン街が出来上がっていた。

頼んだのは塩焼きの魚と、グリルポーク。

塩焼きの魚は海の魚だそうだ。
こんな内陸なのに。

外皮にたっぷりの塩が振られ、内臓を取り出して、腹の中に香草が詰められていた。

食べるには皮を外して身だけを、タレをつけて、キャベツみたいな野菜で包んで食べる。
が、タレは危険な辛さだったのでつけず。
たっぷりの塩で焼かれていたので、皮を外しても身の塩気はたっぷりで、十分美味しかった。

良く知ってる、白身の海魚の塩焼きの味。

これは良いな。
あちこちで見かける。
また今度食べよう。

豚肉の方はしっかり焼かれて柔らかく。
こちらも辛いタレは使わず。

夕飯を済ませて、チェンライに戻った。
早めに就寝した。

6回目のタイ旅行初日

初日。

朝10時半のフライトで、羽田からバンコク、スワンナプーム空港へ。
バンコクでトランジットして、チェンライ空港へ。

羽田からの出国審査は写真認証で、パスポートには出国印押されず。
ちょっと残念。

タイへの入国審査はトランジットするスワンナプーム空港で行われたが、指紋の読み取りあったけど、こちらもスムーズに。

待ってる間は本を読んでいた。
空港のWiFiには繋がっていたけど、スマホのバッテリーは命綱です。

チェンライへの飛行機内、1時間ちょっとながら軽食が出る。
出たのは青いサンドイッチ。

タイには青い花の色素で色付けした青いパンがあるとは聞いていたが、まさかここで、と。
味は普通に美味しいチキンとポテトサラダのサンドイッチ。
が、まさかの青。

チェンライ空港到着は夜7時ちょい。
前回は夜8時を過ぎていたので、SIMカードを買うAISのカウンターが閉まっていたが、今回は問題なく。

5日間、2.5GBのプリペイドSIMを買って、SIMフリー化した先代のXperiaに設定してもらう。
現行スマホはDocomoSIMを抜いて、テザリングで繋ぐ形での二台運用。

定番。

チェンライ市街へ向かう前にBig C Supermarketへ。
お土産用のお菓子、購入。

いつもバンコクのBig C に行っていたけど、地方でも売ってるものは変わらなかった。
しかし、ショッピングモールかしてるので、あれこれなんかいろいろ売ってる。
トヨタの新車が、スーパーマーケット入り口入ってすぐに置いてあった。

全部、全部だな。

夕飯はチェンライのナイトマーケットにて、タイスキ。

辛かった。
しかし、イカだのエビだの、この辛いスープで煮込むと合うな。
俺の胃は持たないかもしれないけど。
大瓶のLEOビールを買って、氷を入れて飲む。

タイだな。

ホテルに戻ればバタンキュー。
今回はナイトマーケットの近く、ワンカムホテル。

ちょい高いと思いつつ、一泊5000円、朝食付き。

しかし高級感あって、お得だ。

行くぜチェンライ

さて、どこに行くのでしょうか(笑)

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出発前の空港ですでにテンション上がってしまい、普段しないセルフィーをやるオジサン。

と言うネタをやるのも7ヶ月ぶりになってしまった。

前回帰って来てから、次はインドネシア、次は春休み、次はゴールデンウィーク10連休、ラマダン明けでチケット全然取れないじゃん、仕事忙しい、気持ち全然余裕ない、などなど。

春休みとゴールデンウィークの時期でなければ、もう少し早めに海外旅行に行けただろうか。この次はいつ行けるかな。

と、すでに思考がバグりつつ。さて、6回目のタイ旅行、2回目のチェンライ。

行くぜ、タイ北部の旧都市(?)チャンセーン。

ラオスには渡れないらしいが。

ま、どんな旅になるかは判らないが。ゆっくりしよう。
写真撮ろう。
美味しいもの、知らないものを食べよう。

行くぜ、タイ。