蝉が

いなくなった、8月31日。
昨日までは鳴いていた気がするのだけど。
年明けの仕事関係のメールを2通書く。
いつのまにか、抵抗がなくなったのは、前シーズンの製造のとき、さんざんメール書いたから、かな。
選挙カーがうるさく通り過ぎる。
現場スタッフの人達とミーティング。
先週の打ち合せ内容を報告した。
この間合成したモノの溶解度を調べる。
これでたぶん、企画書は書ける。
仕事の終わり方としては十分かな。
蒸し暑くてエアコン着けた。
あと何日、冷房を使うのだろう。
さて、さてさて9月。

終着駅は始発駅

折り返し始発になる駅で。
到着した電車に乗り込む。
寝ている女性。
発進するまで、数分あった。
起きない。
声をかけようか、迷う。
何よりも、起きた瞬間に怪訝な顔をされそう。
しばし迷う。
そうこうするうちに、女性は目を覚まし、驚いて、慌てて降りて行った。
一安心。
で、隣の車両に、もう一人寝ている女性。
意を決して声をかけに隣の車両に移動する。
他に人がいたら、むしろ怪しい人と思われただろうな。
声をかける。
ちょっと目を開けたが、再び眠ってしまった。
車両は動きだし、俺は次の駅で降りた。
女性はまだ寝ていた。

転属

10月1日付けでの転属を、部長さんから、午前中に聞く。
以前から将来的には、と部長さんやその他偉い人とは、希望としてそれとなく伝えていたのだが。
いざ実現、それもこんなに早く形になって見ると、さすがに動揺した。
が、チャンスだと言う気持ちもある。
今のまま研究開発に留まっても、新製品開発には、遠い。
恐れはいっぱい。
どっちかと言えば、生活が変わる事への恐れか。
ま、やってみよう。
二つ返事で引き受けた。
変化は成長。
今あるものを失う事もありうる、けど。
また、手に入れるものもきっとある。
歩こう、前へ。

屋形船終了

いつもはネタが無くて、結局仕事の話になる仕事の飲み会。
今日の飲み会は、結構、と言うより、かなり面白かった。
まあ、送別会としては、
皆が窓の外の、普段は目にしない景色に気を捕られ、
ややばらばらな感じ。
俺としてはそういう雰囲気の飲み会は、気が楽。
おまけに料理は揚げたばかりの熱々天麩羅。
遊びで来たいね。