マイルストーン

21.1:176:132:0:0:176(W)×132(H) 21.1::1:1::
葬式から戻って、まだ日中だったので、ブラックスーツ脱いで、ジーンズに履き替えて、散歩へ。
写真はその時撮った花。
もともとは栽培されていたのかも知れない。
が、今は路地まで溢れ、雑草のように咲き乱れていた。
名前は知らないが、強い色だった。
葬式の時に数年ぶりにあったのは20年前の少女。
世の中、便利になったものだ。
携帯の電話帳に残っていた彼女のアドレス。
数回メールをやり取りし、自分が知る後の時間を聞いた。
こまめに連絡しろよな、俺も。
時は流れた。
しかしまあ、その。
幻滅するぐらい、おばさんになっていてくれれば、笑い話にもなるのに。
いや、それはさておき。
物事に節目と言うものがある時、自分の環境が変わる時。
都度都度、彼女と会話をしている気がする。
まあ、俺の思い込みだろけど。
あの時、あの時。
だとすれば、きっと彼女は道標なのかも知れない。
彼女の来た道が、俺自身の時間の流れを確認させる。
などと良く判らない思考に落ち行ってみたり。
んー。
オッサンの感傷は、ほんと良く判らんな。

海ー

7.55:176:132:0:0:176(W)×132(H) 7.55::1:1::
ざっばーん。
海はいい、海は。
サーファーがわらわらと。
でも風が冷たくて、コート来てますが、俺。
波を見ていたら、またうるっと来た。
安房鴨川の駅で、電車待ちの時間。
ちょっと時間つぶしと、歩いたが、5分もせず海水浴場か。
黒いスーツ姿のまま、海岸に佇むのは、違和感ありまくりだけどね。
少しぼーっとして、時計見て、慌てて駅に戻った。

お葬式

11.21:176:132:0:0:176(W)×132(H) 11.21::1:1::
中学の先生と言うことで、参列される方も多いかと思ったが。
大混雑、と言うこともなく、そこそこ。
連絡が届かない人もいたのだろう。
連絡したけど、参列を迷った人もいたそうだ。
俺は、参列出来て良かった。
告別式の中、故人の来歴が説明された。
実家がお寺で、ご自身も学校を止められた後、住職を務められていた。
それ以外に、保護観察士をやられていたと聞いて。
どこまでも、若い連中を放って置けなかったのだな、と思っていたら、涙が浮かんだ。
ただただ、出る言葉はありがとうございました、とだけ。
すぐ日常へ戻るのだろう。
ただもう少し、もう少しだけ、20年以上前の事を思い出していたい。

実家に

仕事を早めに上がり、特急に乗り込んだ。
6時発の特急は鴨川まで行かない。
鴨川へ、お通夜のお寺に着いたのは8時半過ぎ。
もう親族だけの時間だったので、玄関先で息子さんに話を聞いた。
63才だったそうだ。
病気、ガンで。
1年くらい闘病されたのだとか。
遅い時間だったので、声を掛けてくれた同級生には会えなかった。
その足で実家へ。
突然の帰宅ながら、両親は嬉しそう。
明日、お葬式。

雨の一日

18.07:176:132:0:0:176(W)×132(H) 18.07::1:1::
朝から雨。
客先に直行だったのだが、昨日に比べ寒いこと、寒いこと!
午後には会社に戻って来ていたのだが、エアコン暖房がかかっていた。
昨日はバタバタと、ほんとバタバタしていたのだけど、今日は比較的静かだったかな。
きっと経済活動も気温の影響受けてるよ。
まあ、来週以降、ゴールデンウィーク考えれば、ぼちぼち動きにくくなってきたけどね。
仕事終わってからはプールへ。
200m、1,900m、1,000m。
昼に背油系トン骨塩ラーメンギトギトにチャーシュー丼を食べてしまったので、それを消費するつもりで。
まあ、3,000m位じゃ消費が精一杯で、痩せるには運動足りないように思うんだけど。
しかし、何のためのプール通いなんだっけ?
プール出てから、メールで連絡を取った。
週末の予定が決まった。
恵那参戦はキャンセル。
明日、仕事帰りに地元へ直行することにした。
残念ではあるな、恵那。
しかし葬儀に参列しないのも、多分俺は後悔するんだろうから。
雨はまだ降ってる。
週末は晴れるのだろう。